【埼玉・東京】コンクリート直張り壁紙は結露リスク最大|GLボンドと断熱材あり壁との違い
2025/11/22
冬になると「寒い」「結露する」部屋が続出
冬になると「部屋が冷える」「壁紙裏が濡れる」「カビ臭い」といった
結露とカビの相談が一気に増えます。
お客様から必ず聞かれる質問がこれです。
「うちの壁は、どのタイプですか?」
「直張り? GL? 断熱材あり? どう違うの?」
実は、
壁の構造によって結露の量・カビ再発率が大きく変わります。
今日は、実際の現場写真を使いながら
①コンクリート直張り壁紙(モルタル下地)
↑プレモ防カビ結露対策工事を行う下地。
②GLボンド貼り(断熱材なし)
③断熱材あり壁(発泡ウレタンなど)
この3つを比較し、
結露とカビの発生しやすさの違いを分かりやすく解説します。
① コンクリート直張り壁紙(モルタル下地)|結露・カビ発生率 No.1
壁紙のすぐ裏が モルタル下地(コンクリート躯体) という構造。
空気層も断熱材もありません。
■ 結露が最も多い構造
外気に面した躯体がダイレクトに冷えるため、
室内との温度差が一気に広がります。
→ 壁紙裏が常に濡れ続ける状態に。
■ カビ再発率も最高
「濡れる → 乾かない → そのまままた濡れる」の繰り返しで
常にカビの好条件が揃っています。
プレモが防カビ結露対策工事で最も多く対応している構造です。
📷写真:コンクリート直張り天井の剥離+カビ
プレモ防カビ結露対策工事を行う下地です。
② GLボンド貼り(断熱材なし)|見えないところで湿気が滞留する構造
GL工法とは、
コンクリートに団子状の接着ボンド(粉末状の石膏系接着剤)を付け、その上に石膏ボードを貼る工法。
築30年以上のマンションや鉄骨ALC造の集合住宅や住宅では、壁内に断熱材が無く、GLボンドだけという造りも多く目にしています。
■ GLの隙間に湿気が溜まりやすい
断熱材が無いためコンクリート側は冷えます。
そこへ室内の湿気が入り込むと、
ボンドと石膏ボードの隙間で結露水が滞留 します。
■ 点在するカビが特徴
直張りタイプほど大胆に濡れるのではなく、
湿気が溜まった部分から“まだら状”にカビが発生します。
📷写真:石膏ボード撤去後のGLボンド
③ 断熱材あり壁(発泡ウレタンなど)|壁内で進行する「隠れカビ」
断熱材があるから結露しない。
そう思われている方が非常に多いのですが…
現実は逆で、
壁内で結露 → 乾かない → カビ進行
という“見えない問題”が最も起きやすい構造です。
■ 理由:一度濡れると乾きにくい
発泡ウレタンのように密着性が高い断熱材ほど、
内部が湿ると乾燥に非常に時間がかかります。
例:
・加湿器
・室内干し
・浴室ドア開放
・窓の二重サッシ化
これら生活習慣が重なると、
壁内で黒カビが広範囲に広がることがあります。
天井を剥がしたときだけ判明する「隠れカビ」の典型です。
📷写真:石膏ボード裏の断熱材
結論:壁の構造を知らなければ、カビは止まりません
3タイプを比較すると、このようになります。
| 構 造 | 結露リスク | カビ再発 | 特 徴 |
| ① コンクリ直張り | ★★★★★ | ★★★★★ | 最悪。常に濡れ続ける構造 |
| ② GLボンド | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 隙間で湿気が滞留する |
| ③ 断熱材あり | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 見えない壁内で進行する |
プレモの防カビ結露対策工事は、コンクリート直張りに対応
施工は5つの工程で「菌を抑止し、現象(結露・再発)を止める」工事です。
1. カビ取り(漂白及び少しの殺菌効果)
2. 殺菌消毒(胞子をできる限り死滅)
3. 防カビ施工(複合抗菌剤による化学防壁)
4. 結露対策シート貼り(温度差の緩和)
5. 吸放湿壁紙仕上げ(湿度調整)
特に①コンクリート直張りでは、
“結露とカビを抑止するための工事”として最大の効果を発揮します。
プレモ防カビ結露対策工事は、コンクリート直張りが対象ですが。
既存石膏ボード下地を交換すれば、防カビ結露対策工事はを石膏ボードに行うことが可能です。
※石膏ボードに結露対策用シート貼りをする場合は、事前の説明を良く聞いた上で採用願います。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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