集合住宅の結露するコンクリート下地と防カビ結露対策工事の点検
2024/08/22
防カビ結露対策工事後の点検
集合住宅でも築古マンション・団地のいずれも分譲になりますが、壁天井の壁紙コンクリート下地が結露して困ることがあります。その際に弊社では防カビ結露対策工事を推奨しておりますが、壁紙張替え防カビ工事だけでは結露を止めることが出来ませんので、カビが再発して来ることがあります。
そのため弊社では結露を一旦壁紙側に影響を与えないようにするために写真のような断熱シートを貼りワンクッション置いて壁紙(吸放湿壁紙)を張っておりますが、この防カビ結露対策工事後はどの程度持つのだろうか?をいう疑問が生じる方がおられても不思議ではありません。物事に絶対はありませんし何十年も対応可能という代物は世の中にほとんどありません。防カビ結露対策工事も同じであり、防カビ結露対策工事後3~5年に一度点検することをお勧めしております。(断熱シートは接着剤で取り付けていますのでコンクリート下地は特に要注意です。ぜひ覚えておいていただけると助かります)
昨日は、東京都杉並区でこの断熱シートの接着力の関係でやり直しを行いましたが、劣化したコンクリート下地に塗装している壁紙下地は断熱シートの接着力が非常に弱いと感じることがありますので、今後は劣化した壁紙コンクリート下地に塗料が塗られている壁天井に防カビ結露対策工事は不可とさせていただきます。総パテも同じような理由で防カビ結露対策工事での対応は不可とさせていただきます。ご理解くださいますようお願い申し上げます。断熱シートに張った壁紙張替えにも対応していますのでお気軽にお声かけいただければと思っております。
結露する壁天井コンクリート下地のカビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。
埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応出来る地域があります。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
----------------------------------------------------------------------