結露で発生するカビを自らカビ取りするよりプレモにお任せを

2024/08/07

カビが酷く壁紙剥がしとカビ取り実施

部屋の壁紙のカビが酷く自ら壁紙を剥がし、壁紙下地（石膏ボード）に繁殖したカビを浴室用カビ取り剤でカビ取りをするご家庭が増えていますが、それでカビが防止出来る訳ではありません。

カビ繁殖の原因は“結露”ですから、この結露を止めないとカビはまた再発してしまいます。

そこで不安になったお客様はプロに依頼することを検討します。ネットで検索しプレモを選択いただきました。

プロの防カビ工事を壁紙下地に実施

壁紙下地である石膏ボードの傷み方はそれほど酷くありませんでした。カビ取り作業は行いませんでしたが、殺菌消毒と防カビ施工を念入りに行って壁紙張りを行いました。

ここで２点課題があります。１つは結露対策が出来ていないことです。防カビ工事すれば結露もカビも止まる訳ではありません。ですので正解は防カビ結露対策工事と言うことになります。もう１つは量産品（一般品とも普及品とも言われる費用の安い壁紙）でははなく吸放湿壁紙張りをするべきです。

結露とカビ抑止に結露対策工事

上記のような比較的結露やカビによる被害が少ない時は既存石膏ボード下地に防カビ結露対策工事を実施するべきでしょう。問題は費用になると思います。つまり出来るご家庭と出来ないご家庭があるということ。（費用については下見して算出しないといくらかかるのか？を具体的にお伝えすることが出来ませんので、価格だけ知りたい方は下見をご希望してください）

先ほどの石膏ボード下地に防カビ工事後、翌日に結露する場所を中心に断熱シートを貼り、さらに翌日吸放湿壁紙張りを行えば防カビ結露対策工事は完了します。

壁紙下地にガッチリ防カビ工事を効かせ、結露については断熱シートと吸放湿壁紙張りを行うことで多少の結露なら問題無く普通に生活していただけますが、出来ればリスク分散として据え置き型除湿機や換気扇の稼働を併用し、空気の循環と乾燥を心掛けていただければさらに高い効果を持続的に保持することが可能になります。

結露が壁天井に発生し、壁紙カビが気になる時はプレモまで問い合わせ・相談ください。
埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応出来る地域があります。