【埼玉の賃貸】押入れに発生したカビを誤魔化すのは間違い
2024/03/02
埼玉賃貸の押入れカビ処理は酷い
雑巾で拭くかベニア重ね貼りが主流の埼玉の賃貸は押入れベニアのカビ処理が酷すぎます。写真は賃貸戸建で押入れ底板のカビをベニア重ね貼りで誤魔化し、その後カビ臭が酷くなったので重ね貼りのベニアを持ち上げた時のもので、重ね貼りしたベニア裏にも大量のカビが繁殖していました。結局押入れ底板に繁殖したカビを分からなくするためにベニア重ね貼りしたのですが、余計に酷くなったという話。埼玉の賃貸は戸建住宅でも集合住宅でも予算が無いというのが大家さんの言い分ですが、原因を知り改善しない限りカビ繁殖は止まりませんので、最終的に大きなお金を投資しないとどうすることも出来ない上にカビの大大大クレームになることを大家さんは知るべきでしょう。戸建賃貸住宅の場合は床下から対策を練らないと酷い結末になります。戸建賃貸住宅の大家さんは床下からのカビ対策をしていますでしょうか?
押入れベニア重ね貼りは“悪”
埼玉の賃貸で良く見られる押入れベニア重ね貼りですが、この行為は悪と言えるほど酷い有り様になることがあります。写真は押入れベニア重ね貼りを剥がしカビ繁殖状況を見ているところです。重ね貼りをしてもカビ臭を止めることは出来ませんし、重ね貼りしてもカビ胞子は隙間から飛散しますので止めたほうが間違いありません。埼玉の賃貸に住む方は押入れ底板ベニア重ね貼りをしているか?を良く確認しましょう。重ね貼りしているのが確認出来てカビ臭い!と感じるなら大家さんや不動産会社や管理会社に伝えて改善するように要求しましょう!カビ臭で健康を害すような住まいなら住む価値はありません。
押入れ解体と断熱補強が重要
押入れベニア重ね貼りを取り除いた状態の底板のカビ繁殖状況です。結露染みが酷い発生していますので解体時に断熱補強するのが必須となります。押入れ底板の多くは断熱補強していませんので、大工が面倒くさいと言っても必ず断熱補強するように要望するべきでしょう。またベニアを支える根太も弱っている可能性がありますので補強をするなどの工夫が必要になります。断熱の補強は色々あります。
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