【埼玉・東京】賃貸マンション押入れ結露カビを防ぐには
2023/03/13
賃貸マンションの押入れ結露カビを防止するにはどうした良いか?
以下のことに注意ください。
1)押入れ外壁側に収納ケース、布団圧縮袋などを置いてはいけない。
2)ベニアにピッタリ物を置いてはいけない。
3)カラーボックスを本棚代わりに横置きしてはいけない。
4)物を詰め込みすぎてはいけない。
5)暖房器具はエアコン以外を使用すると危険。
6)換気と除湿を行いましょう。
7)結露カビが発生したら管理会社や大家さんに報告しましょう。
8)カビには防カビ工事、結露には結露対策工事が必須です。
解体し造作工事して断熱補強しても結露カビが止まらないことがありますので
スタイロフォームなどの断熱補強ではなく、ベニアの傷み具合にもよりますが
結露対策工事などを選択するべきでしょう。
押入れにビニール系は結露を助長させる原因になりますので、外壁側には置かな
いほうが良いでしょう。(布団圧縮袋は要注意です)
暖房器具は、出来ればエアコンのみにするべき。
築30年以上経過している賃貸マンションだと使ってくれと言わんばかりにガス栓
がこれ見よがしに設置していますが、ガスファンヒーターは結露カビの原因にな
りますし、部屋の四隅に結露カビを発生させますのでガスファンヒーターを利用
する時は、キッチンの換気扇を稼働させましょう。
解体して造作するのも一つの選択肢ですが、弊社ではベニアの傷み具合が酷い状
況じゃなければ防カビ工事を推奨します。
ベニアが波打っているもしくは手を当てたら「ミシミシ音」が鳴るようであれば
交換が必要になります。
結露には、弊社の結露対策工事のような手立てが必要になるでしょう。
誤魔化しながら入居者に生活してもらうのは限界があります。
お金を出すべき時に、それが正解か?を考え結露対策をして欲しいものです。
弊社の結露対策はいくつかありますが、ベニアにカビが発生した場合で傷み具合
がそれほどでもない時は、ベニア防カビ工事後にシート貼りなどを行い対応して
います。
結露カビが止まらない原因は3つあります。
生活の仕方の工夫
押入れの収納の仕方
押入れの作り
生活の仕方の工夫と押入れ収納の仕方は工夫次第で何とか出来ると思います。
賃貸マンションは元々収納スペースが少ないので押入れに詰め込みすぎる傾向が
ありますが、何事もやり過ぎはいけません。
賃貸マンションの押入れ結露カビが止まらない時やカビやカビ臭が酷い時は弊社
までお気軽に問い合わせください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
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