どうして、防カビ結露対策工事をやろうと思ったのか ― 壁紙張替えやカビ取りで止まらなかった人たちの共通点 ―
2026/02/16
1.防カビ結露対策工事は、最初から選ばれる工事ではありません
防カビ結露対策工事は、
最初から「この工事をやりたい」と選ばれる工事ではありません。
これまで相談を受けてきた中で多いのは、
・壁紙を張替えた
・表面のカビ取りを行った
・市販の防カビ剤を使った
・専門の防カビ工事を依頼したが、カビが再発した
といった対策を一通り試したあとでも、
状況が改善せずに悩み続けているケースです。
特に、
コンクリート直張り壁紙のある住まいでは、
・天井や壁、梁、柱型がしっとりと湿る
・冬になると結露が目立つ
・毎年、同じ場所で黒カビが再発する
といった現象が起きやすく、
カビだけに対処しても問題が整理できないことが少なくありません。
また、
工務店やリフォーム会社に相談した結果、
・「コンクリート下地の結露対策は大きな工事になることが多い」
・「そこまでやっても、結露が止まるとは限らない」
と説明を受け、
結露対策そのものを信じられなくなってしまった
という方もいます。
こうした経緯を経て、
・なぜ濡れるのか
・なぜ再発を繰り返すのか
・なぜ臭いまで残るのか
を整理し直す必要性を感じたとき、
防カビ結露対策工事という考え方に行きつくことになります。
2.防カビ結露対策工事とは何をする工事なのか
ここで、
防カビ結露対策工事とは何を目的とした工事なのかを、
簡単に整理しておきます。
防カビ結露対策工事は、
「カビを止めるには、まず結露から!」
という考え方を実践した工事です。
単にカビを取り除くだけではなく、
その前段階にある
天井・壁・梁・柱型がしっとりと湿る状態(湿り気)から、
結露が発生しやすい環境そのものを抑止する結露対策と、
防カビ工事による防カビ効果を最大限に
活かすことを目的とする工事です。
特に、
コンクリート直張り壁紙の住まいでは、
「濡れているように感じる」「冷たい」「毎年同じ場所で再発する」
といった現象が起きやすく、
カビだけに対処しても問題が整理できないケースが少なくありません。
このような背景から、
通常のカビ対策では解決できなかった方が、
防カビ結露対策工事を検討されることになります。
3.防カビ結露対策工事を検討された、よくある5つのきっかけ
これまでの相談の中で、特に多かったきっかけを整理します。
① 家族の健康問題をきっかけに、天井のカビが気になったケース
ご家族が呼吸器系の疾患を抱えており、
カビが健康に良くないことは以前から理解されていました。
天井にカビが発生しているのを見て、
「何とかしたい」と思ったものの、
結露が起きている環境では、普通のカビ処理では再発する可能性が高い。
そう考え、相談に至ったケースです。
📷写真は、天井コンクリート下地からの結露カビです。
実際は、コークボンド(充填剤)を薄く塗り、黒カビを隠していました。
結露の前段階である吸着水(しっとり濡れる状況)により黒カビが繁殖してしまった事例です。
② 壁紙を剥がしたら、コンクリート下地の黒カビ発生して来た
壁紙のカビがひどく、剥がしてみたところ、
コンクリート下地に黒カビが発生して困りました。
最初は自分でカビ取りをし続けましたが、限界と判断しました。
長年カビで困っていた経験から、
「カビ取りだけではまた繰り返す」と理解されており、
下地が濡れる原因そのものを止める必要があると判断されたケースです。
📷写真は、壁紙を剥がした後のコンクリート下地が吸着水や結露により繁殖した
黒カビです。
安易に壁紙を剥がすのは止めたほうが良いでしょう。
③ この場所だけ結露する。だから“現象を止めたい”と考えたケース
壁一面ではなく、
「この部分だけが毎年結露する」という状況。
見た目をきれいにするよりも、
結露とカビという現象そのものを止めることを優先し、
部分的な対策として防カビ結露対策工事を選ばれたケースです。
📷写真は、コンクリート直張り壁紙の
結露による黒カビがひどい場所だけ、
壁紙剥がしをした壁になります。
この場所だけの結露を止めて欲しい!
がお客様の願いでもありました。
④ 毎年2月になると、床に結露水が溜まる部屋のケース
冬の決まった時期になると、
床に結露水が溜まる状態が続いていました。
解決策が分からず先送りにしていましたが、
「このままでは毎年同じことの繰り返しになる」
そう考え、根本的な改善として工事を検討されたケースです。
📷写真は、毎年2月になるとフローリングに結露水が溜まる部屋。
壁がコンクリート直張り壁紙ですので、結露が発生し床に溜まると
いう悪循環でとてもカビ臭い部屋でした。
⑤ 壁紙を張替えたのに、カビ臭と下地カビで困るようになったケース
2年ほど前に壁紙を張替えたにもかかわらず、
壁紙下地からのカビとカビ臭に悩まされるようになりました。
表面の問題ではないと感じ、
吸着水や結露が関係する下地環境そのものを見直すため、
防カビ結露対策工事を選ばれたケースです。
📷写真は、せっかく壁紙張替えたのに2年ちょっとでカビが下地から繁殖した事例です。
壁紙張替え時のカビ処理と結露対策が無いために発生した黒カビです。
4.5つの事例に共通していたこと
これらの相談に共通していたのは、
「カビだけを見て対処しても、解決しなかった」という点です。
・なぜ濡れるのか
・なぜ同じ場所で再発するのか
・なぜ臭いが消えないのか
こうした原因を整理しないまま対処を続けると、
同じ問題を何年も繰り返すことになります。
5.結露やカビの問題は、我慢の問題ではありません
結露や黒カビの問題は、
住み方の善し悪しや我慢で解決するものではありません。
建物の構造や室内環境を整理し、
何が原因で起きているのかを把握することが重要です。
その整理の中で、
防カビ結露対策工事という選択肢が必要になるケースがあります。
6.迷っている段階でも、相談はできます
防カビ結露対策工事は、
「必ずやらなければいけない工事」ではありません。
ただ、
・何をやっても止まらない
・正解が分からなくなった
・これ以上、同じことで悩みたくない
そう感じた時には、
一度状況を整理するための相談は有効です。
相談したからといって、
すぐに工事を決める必要はありません。
7.まとめ(カビを止めるには、まず結露から!)
防カビ結露対策工事を選ばれる方には、
共通する「きっかけ」があります。
それは、
カビを止めたいと思った結果、結露に目が向いたという点です。
プレモが20年以上防カビ工事専門として活動して来て
自信をもって言えることがあります。
カビを止めるには、まず結露から!
この考え方が、
長年の悩みを整理する一つのヒントになればと思います。
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