リフォーム工事で壁紙カビが酷いのに防カビ工事を検討しない

リフォーム工事を扱っている企業があります。リフォーム工事会社ではなく量販店や家具店ですが、カビが酷いお住まいにおいて壁紙張替えだけで済まそうとしてお客様から「それで良いのですか？」と問われ工事が止まり、たった１日で防カビ工事依頼をされて来た大手家具販売会社のリフォーム部門からの依頼がありました。（これは随分前の話になりますが･･･）下見も出来ませんでしたのでいきなりの防カビ工事になりましたが、その各お部屋の壁下地の有り様に驚きました･･･　この状況で壁紙張替えを推奨した何てあり得ない！と思った次第です。
明らかにカビを軽視していると思わざる得ない壁下地で写真のようなコンクリート下地カビを真剣に考えていないのは丸分かりでした。皆さんも量販店や家具のに行くと「リフォーム工事承ります」的な文言を見る機会があると思いますが、カビについては一般の方の知識のほうが深い可能性がありますので、カビが心配で（壁紙張替えがメインの）リフォーム工事を依頼されるなら防カビ工事専門業者プレモに依頼する方が遥かにマシです。

傷み過ぎた壁紙石膏ボード下地は交換するのが妥当なのですが交換するための費用や日程調整も出来ないことがあります。写真のような壁紙石膏ボード下地は交換が妥当です。防カビ工事を行えば一旦はキレイになり、カビの再発し難い状況になりますが傷み過ぎた石膏ボード下地は元には戻りません。
弊社は防カビ工事専門業者ですが、傷み過ぎた石膏ボード下地は交換するべきとお客様に話す機会が増えています。工事終了までの日にちが無いとか予算が無いとか言い訳をするリフォーム工事が多いのですが、事前に石膏ボード下地交換をすれば良いだけの話で壁紙を部分的に剥がさせてもらって判断するくらいは出来るでしょう！カビに対しての認識が甘いとカビ再発による二次被害（工事やり直し）が発生しますので契約する前にカビのことをどこまで理解しているか？ぐらいはお客様が確認するべきでしょう。言っていることが理解出来ていますか？とても重要なことですのでどの会社に壁紙及び壁紙下地防カビ工事を依頼するべきか真剣にご検討ください。
※2024年12月1日から壁紙張替え費用が値上がりする可能性があります。（壁紙が値上がりするためです）ご注意ください。

壁紙及び壁紙下地カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。防カビ工事及び防カビ結露対策工事でカビが再発し難い環境を作ります。