【埼玉県川越市】間違ったカビ対策止められないリフォーム工事

カビが発生しているお部屋を見て見積書を作成する時どんな文言を入れてお客様に納得させたのか？推測ですがかなり強引な商売をされていると判断しています。実は埼玉県川越市で遭遇したリフォーム工事現場です。写真を見て分かるのはかなり手を入れた防カビ工事をしなければ写真のカビは止まらないと破断することが出来ます。例えば窓に設置しているウィンドファンなどは窓の開閉を少なくする原因になりますし、設置されているお部屋は高い確率でカビが発生することがあります。また天井廻り縁付近のカビは天井がコンクリート直張り壁紙だと推測されますので、結露を止めないとカビ繁殖は防カビ工事を行っても限定的と言わざるを得ません。ともかくハードルが高いお部屋のリフォーム工事であり、一目で分からない人はリフォーム工事の監督をするべきではありません。壁紙カビなら内装職人に言えば何とかなる！と考えるのは見当違いの典型と言えるでしょう。結論から言えばカビに対する知識とカビ対策工事の経験の無さをさらけ出し、お客様から信用されない結果になるのです。皆さんはどう思われますか？

天井コンクリート直張り壁紙を剥がしてみるとコンクリート下地にカビが発生しているのが分かります。また、このカビはコンクリート下地の結露が原因なので工事日程の隙間の１日で何とかなる話ではありません。読み違えるととんでもないリフォーム工事になってしまいます。どんなに大手の会社からの依頼でもダメなものはダメなのです。１日で出来る作業は決まってしまいますので「この日じゃないと困ります」と言うお話の多くは請けることが出来ない可能性があることを知っていただければと思います。例えば写真のような天井コンクリート下地の場合は最低３日間かかります。これは壁紙剥がし→防カビ工事→断熱シート貼り→壁紙張りまでの日数になります。予算を考えてないケースで防カビ工事だけなら１日ですが、これは一部屋の場合であり他の部屋まで考えたら２日以上必要になります。工事を止める訳にはいかない！と言うのはリフォーム会社の理屈であり、お客様のことを考えたら工事日数を考えて防カビ工事を行うべきだと弊社は考える次第です。壁天井コンクリート下地の結露によるカビでリフォーム工事を検討したが納得いかない見積書を提出されて悩む時は、プレモまで電話やメールで問い合わせください。他にもリフォーム工事中でカビを発見して対応に苦慮されている時もお気軽に相談ください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。