【埼玉・東京】カビ臭い和室砂壁には掻き落とし防カビ工事を

カビ臭い和室は20年以上経過すると起こってしまう現象であり、その対応に苦慮するのが一般的です。リフォーム工事と称し砂壁の重ね塗りは止めてください。砂壁に石膏ボードや合板を貼ることも止めてください。いずれも何の解決策にもなりません。間違ったやり方を如何にも正しいやり方と称し推奨して来るのがリフォーム会社ですが、そのようなやり方をしても対処療法にもなりませんから絶対に止めてください。臭いものに蓋は一番やってはいけないことです。他にも砂壁に防カビ工事を依頼する方がおられますが、費用対効果を考えると砂壁にこだわらずアフターメンテナンスのしやすい掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げにするのが第一選択になります。

カビ臭い砂壁は丁寧に掻き落として防カビ工事するのが基本です。これは絶対でしょう。掻き落としは根気のいる作業であり最後の仕上げはもっと根気が要ります。翌日に防カビ工事をしますが良い防カビ工事が出来るかどうか？も砂壁掻き落としが丁寧に終えているか？がカギになります。また砂壁掻き落としを丁寧に終えることが出来ていれば壁下地に石膏ボードや合板を貼る必要もありません。リフォーム会社が良く勧めますが砂壁掻き落としに自信が無い証拠の時が結構あるものです。掻き落とし後の下地次第ではありますが、多くの掻き落とし後の壁下地に石膏ボードや合板は必要ありません。

防カビ工事３日目の最後は壁紙張りです。下地がラスボードにモルタル仕上げの時もあれば石膏ボードに砂壁が塗られている時もありますが、丁寧に仕事するには時間も必要になりますのでプレモでは６帖に最低３日間を必要としています。防カビ工事はカビ臭を止める砂壁掻き落としの次に重要であり、分かりにくいかも知れませんが強力な抗菌コーティングがカビ臭対策の効果をさらに上げているのは間違いありません。築20年以上もすればカビが発生したり、カビ臭くなる砂壁ですがお困りの時は、プレモまで電話やメールで問い合わせいただければと思います。埼玉県・東京都を中心に対応しています。