【埼玉・東京】ジプトーン天井・ソーラトン天井がカビると壁もカビる

東京都江東区の地下ソーラトン天井カビですが、地下ですので湿気が溜まり込みやすくソーラトン天井はカビが発生しやすい建材ですのでカビが発生することが多々あります。またソーラトン天井にカビが繁殖するとカビ臭くて困る状況になります。この時は天井防カビ工事を行った後でシーラーや塗料に濃厚防カビ剤を混入させ塗布してカビ防止を行っております。

地下ソーラトン天井の際、塗装壁もかなりカビが発生していました。写真はアルコール系で拭き上げた状態の拭きムラになります。カビが再発して来ているのが分かりますか？エタノール系やアルコール系はカビを死滅させるには弱く、カビ色素も除去出来ませんのでカビ残しのように見えてしまいます。この塗装壁も天井とは別の塗料に濃厚防カビ剤を混入させ塗布しカビ防止を行っております。

埼玉県さいたま市の地下倉庫のジプトーン天井カビになります。何故カビが発生したのか？これは詳細な点検をしておりませんので不明ですが、“地下”という環境によるものと判断しております。こちらの地下室は工事にまで至っておりません。予算の折り合いがつかなかった地下倉庫になります。置いてあるものもカビが発生したりカビ臭が付着しますので出来る限り防カビ塗装工事もしくはジプトーン天井交換をお勧めする次第です。

天井がジプトーンでもソーラトンでもカビが発生すると塗装壁まで一気にカビが発生してしまいます。こちらの写真では一定の高さにカビが発生しているのが分かります。湿気が溜まり階上との温度差が激しくなりカビが発生するという理屈が当てはまることになります。このような時も前述のソーラトン天井の塗装壁と同じように防カビ塗装工事を行うに限ります。