【埼玉・東京】中古マンションは結露と湿気でカビが発生する
2023/07/28
埼玉・東京の中古マンションは結露と湿気でカビが発生します。
結露は皆さんご存じの通りアルミサッシや窓、玄関ドアや枠など目に見えるこ
都が多いのですが、高い湿度(湿気)は膝下高ぐらいに集中して溜まり床下に
まで影響しカビがを発生させるから厄介なのです。
立地環境がすり鉢の底のような土地だったり、山の中腹、裏に山や川があった
りする場所も問題ですが、都心部では半地下が身近な立地環境として良くない
土地と言うのは理解されていません。
半地下は狭い土地で三階建ての住宅を建てようとすると、床下高を削って三階
の居住高を守ろうとします。そのため土地を削り建物を下げ床下も削って無理
やり三階建てを建てようとします。マンションも似たようなケースが多々あり
そのマンションだけ土地が低くなっているので一階部分が高い湿度(湿気)の
被害に遭います。
写真はその典型となる床下湿気により変形したパーティクルボードとカビです。
対策はどうしたら良いのか?
床を解体するに限りますが、壁も解体することになることがあります。
LGS(軽量鉄骨)で下地を組んでいるか?GLボンドで下地を作っているか?で
対応も変わって来ますが、基本床解体になります。
その上で、土間コン(スラブ)に対し防カビ工事し、外部から湿気が流入しない
ように塞ぐことが肝心です。※冷風が床下を流れている時は原因を突き止めるの
ことが重要です!
その上で湿気が心配なら、湿気が溜まり込むなら乾燥材を床下に敷き詰めるのも
一つの方法でしょう。(あまり現実的ではありませんが・・・)
パーティクルボードに防カビ施工しておくのも一つの選択肢だと思います。
ただ外部からの湿気が流入するポイントを塞げばそのような選択肢を行わなくて
も良いと考える次第です。
高い湿度が床下に溜まり込み、手を差し伸べると冷風を感じるような部屋の床は
変形しており解体するしか方法がないと判断したくなるものです。
そのような部屋では物を床に置くとカビが発生することが多いのでブランド製品
は回避したほうが良いでしょう。
お金がかかることですので該当するお部屋を所有している方も少ないでしょう。
それでもごくわずかの方が困っている案件なら取り組まないといけないと思うの
は防カビ工事専門業者としての性なのかも知れません。
カビやカビ臭でお困りの時は、プレモに相談ください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。
※大工工事まで一括してお請けする防カビリフォーム工事は、埼玉県及び埼玉県
寄りの東京都・千葉県一部地域のみ対応となります。
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