有限会社プレモ

【上尾市】築20〜30年ベタ基礎住宅に必要な床下工事-防カビ工事のすすめ-

【上尾市】築20〜30年ベタ基礎住宅に必要な床下工事-防カビ工事のすすめ-

【上尾市】築20〜30年ベタ基礎住宅に必要な床下工事-防カビ工事のすすめ-

2025/08/15

湿気がこもる基礎断熱工法で発生した黒カビ

築20年前後の初期の基礎断熱工法住宅では、床下の湿気が逃げにくく、密閉されたままの構造が多く見られます。
特に、熱交換換気システムがない住宅では、湿気がこもりやすく、構造用合板全体に黒カビが広がることがあります。
写真のように、うっすらと全体的にカビが発生している状態は、放置すると急速に広がり、床下全体の劣化を招きます。

カビ取り作業中の基礎断熱工法床下

写真は、床下基礎断熱工法住宅でのカビ取り作業の様子です。
凹み部分にはわずかに白カビが残っていますが、このあと丁寧に除去しました。
作業後には、構造用合板の黒いカビ色素はほぼ完全に取り除かれ、見た目にも清潔な状態に戻っています。
この段階でカビを確実にリセットしておくことで、後の防カビ施工の効果が最大限発揮されます。※このあと、殺菌消毒も行っています。

防カビ施工中の床下基礎断熱工法

写真は、防カビ施工の最中の様子です。
乳白色の薬剤が細かな水滴となって、大引きや構造用合板の表面にしっかり付着しています。
この薬剤は、床下基礎断熱工法で多く見られるカビの繁殖を長期的に抑える効果があります。
木材内部まで浸透させることで、見えない部分のカビ菌や雑菌の活動も抑え、清潔な状態を維持します。

築20年前後の基礎断熱工法床下のカビ対策まとめ

上尾市を中心に防カビ工事を行っているプレモでは、今回ご紹介したように、初期の基礎断熱工法住宅では、湿気がこもりやすく、構造用合板にカビが繁殖しやすい環境が整ってしまっています。
防カビ工事は「カビを取るだけ」で終わらせず、カビの再発を防ぐ薬剤処理まで行うことが重要です。
築20年前後の住宅で床下のカビやカビ臭が気になる方は、早めに専門業者に相談することで、家の寿命と室内環境の両方を守ることができます。

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〒362-0062
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電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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