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夏の暑さでむせる退去後の賃貸の臭い:放置は厳禁!プロが解決する根本原因

夏の暑さでむせる退去後の賃貸の臭い:放置は厳禁!プロが解決する根本原因

夏の暑さでむせる退去後の賃貸の臭い:放置は厳禁!プロが解決する根本原因

2025/08/06

プレモの警鐘:退去後の賃貸物件、夏の暑さで「むせるような臭い」がしていませんか?それは、入居者が見つからない大きな原因かもしれません。

埼玉県上尾市を拠点に、防カビ工事20年・除菌消臭工事10年の専門業者として活動しているプレモです。

今年の夏は例年以上に酷暑が続いています。このような時期に、退去後の賃貸物件を内見した際、「なんだか空気が重い」「むせるような嫌な臭いがする」と感じた経験はありませんか?

それは単なる「気のせい」ではありません。夏の高温多湿な環境は、空室の建物内で様々な臭いを増幅させ、放置すれば次の入居者がなかなか決まらない大きな原因となってしまいます。

このコラムでは、なぜ夏の暑さが退去後の賃貸物件の臭いを悪化させるのか、その主な原因と、プレモが提供する「除菌消臭工事」がどのようにその問題を根本から解決するのかを詳しく解説いたします。

1. なぜ夏の暑さが退去後の賃貸の臭いを増幅させるのか?

夏の高温多湿な環境は、臭いの原因となる物質や微生物にとって、まさに「繁殖の最適地」となります。

1-1. 高温多湿による微生物の活性化

臭いの主な原因は、カビや細菌といった微生物の活動です。高温多湿の夏は、これらの微生物が最も活発に繁殖する時期です。微生物が有機物を分解する際に発生する揮発性有機化合物(VOCs)が、不快な臭いの元となります。室温が上がり、湿度が常に高い状態が続くことで、その活動はさらに加速され、臭いが強烈になるのです。

1-2. 空気の滞留と換気不足

退去後の賃貸物件は、入居者がいないため窓が閉め切られ、換気がほとんど行われません。空気の入れ替えがない密閉された空間では、臭いの原因物質が滞留し、外に排出されることなく蓄積されていきます。これが、内見時に「むせるような」強烈な臭いとして感じられる大きな理由です。

1-3. 臭い成分の揮発促進

温度が高いと、臭いの元となる化学物質の揮発が促進されます。例えば、壁や床、家具の隙間に染み付いたタバコのヤニやペットの臭い、調理臭なども、夏場の高温によってより強く空気中に放出され、臭いが一層濃くなるのです。

2. 退去後の賃貸物件で発生しやすい「夏の臭い」の正体

夏の暑さで特に問題となる臭いには、以下のようなものがあります。

2-1. カビ臭

最も一般的で、かつ深刻な臭いです。高温多湿の夏は、カビが最も活発に繁殖する時期。特に、クローゼットの奥、浴室、洗面所、キッチンのシンク下、窓のサッシ、そして見えない壁の裏側や床下などでカビが爆発的に増殖し、独特の「カビ臭」を放ちます。この臭いは、単に不快なだけでなく、健康被害の原因にもなり得ます。

2-2. 生活臭の残り

前の入居者が残した生活臭(タバコ臭、ペット臭、調理臭、体臭など)も、夏場の高温によって強く感じられるようになります。これらの臭いは、壁紙、カーテン、家具、床材などに深く染み込んでいることが多く、通常の清掃だけではなかなか取り除くことができません。また、僅かな残り香が気になる方もおられますので、臭い対策するタイミングを見誤らないようにしましょう。

2-3. 排水口・排水管の臭い

空室期間が長くなると、排水トラップ(排水管からの臭気を防ぐための水の溜まり)の水が蒸発し、下水管からの臭いが直接室内に上がってくることがあります。夏場の高温は水の蒸発を早め、この問題を悪化させます。

3. 放置厳禁!夏の臭いが賃貸経営にもたらす悪影響

退去後の賃貸物件の臭いを放置することは、単に不快なだけでなく、賃貸経営そのものに深刻な悪影響を及ぼします。

3-1. 入居率の低下と空室期間の長期化

内見に来たお客様が最も重視するポイントの一つが「清潔感」と「空気の質」です。むせるような臭いがする物件では、どんなに立地や間取りが良くても、お客様は良い印象を持たず、契約をためらってしまいます。結果として空室期間が長期化し、家賃収入の機会損失に繋がります。

3-2. 物件価値の低下

臭いが染み付いた物件は、それだけで「管理が行き届いていない」「不衛生」という印象を与え、物件自体の価値を低下させてしまいます。将来的な売却時にも不利に働く可能性があります。

3-3. クレームや早期退去のリスク

もし臭いが残ったまま入居が決まってしまっても、入居後に臭いに気づいたお客様からのクレームや、それが原因での早期退去に繋がるリスクがあります。これは、大家さんや管理会社にとって大きな負担となります。

4. プロが解決!プレモの「除菌消臭工事」で根本から臭いを絶つ

市販の消臭剤や簡易的な清掃では、夏の賃貸物件にこびりついた臭いを根本から解決することは困難です。それは、臭いの原因であるカビや細菌が、建材の奥深くに潜んでいるからです。

私たちプレモは、20年以上にわたる実績と、カビ・臭いに関する深い専門知識を活かし、退去後の賃貸物件の臭いを根本から解決する「除菌消臭工事」を提供しています。プレモは、余計な工事を省き、除菌消臭工事そのものでより良い室内環境を作り出すことを目的にしています。

4-1. プレモの「除菌消臭工事」の強み

 

プレモの除菌消臭工事は、単に臭いを「ごまかす」のではなく、臭いの原因菌やカビ菌を徹底的に殺菌消毒し、臭いの元を根本から絶つことに特化しています。

・徹底した原因特定:カビ臭であればカビの繁殖箇所を、生活臭であれば臭いが染み付いている場所を特定します。(床材を剥がすなどの作業は行いません。報告後に対応方法を検討することになり、解体作業を回避する時は、臭いの発生箇所に除菌消臭工事出来ない場合があります)

・強力な専門薬剤による殺菌消毒臭いの原因となるカビ(真菌類:防カビ工事で対応)やカビ以外の細菌(一般細菌や雑菌など)を、安全かつ強力な専門薬剤を用いて殺菌消毒します。さらに、プレモではカビ以外の臭いの原因に対し、市販品では得られないレベルの除菌・消臭効果を発揮(中和分解)するために消臭施工し、再発リスクを最小限に抑えます。(戻り臭はほとんどなくなります)

・臭い成分の分解・消臭:臭いの原因物質を化学的に分解することで、不快な臭いを根本から除去します。これにより、物件全体が清潔で爽やかな空気で満たされます。

・無駄を省いた効率的な施工:プレモは、お客様の負担を最小限に抑えつつ、最大限の効果を発揮する施工を追求します。不必要なリフォームや、効果の薄い追加工事を提案することはありません。

4-2. プレモの除菌消臭工事がもたらす効果

 

・入居率の向上:清潔で無臭の空間は、内見者の第一印象を劇的に向上させ、次の入居者決定に大きく貢献します。

・空室期間の短縮:魅力的な物件は、より早く入居者が決まるため、空室期間が短縮され、家賃収入の安定化に繋がります。

・物件価値の維持・向上:臭いのない清潔な環境は、物件の資産価値を維持し、長期的な賃貸経営を安定させます。

・オーナー様・管理会社様の負担軽減:臭いに関するクレームや、度重なる清掃の手間から解放されます。

5. まとめ:夏の臭い対策はプロのプレモへ

夏の酷暑は、退去後の賃貸物件の臭いを深刻化させ、賃貸経営に大きな影を落とします。しかし、プレモの「除菌消臭工事」なら、その問題を根本から解決し、物件の魅力を最大限に引き出すことができます。

「夏の臭いに困っている」「なかなか入居者が決まらない」とお悩みのオーナー様、管理会社様は、ぜひ一度プレモにご相談ください。防カビ工事で20年・除菌消臭工事で10年の実績を持つカビと臭いの専門家が、お客様の物件を「選ばれる物件」へと生まれ変わらせます。

【対応エリア】 埼玉県全域、東京都(埼玉よりのエリア)

皆さま(特に大家さん)からのご連絡を、心よりお待ちしております。

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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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