カビだらけの賃貸物件、どこまで対応すべき?大家さんが知るべき防カビ対策
2025/08/05
プレモの警鐘:賃貸物件のカビ問題、その「見えない実態」と「根本対策」の必要性
賃貸物件を探している時、内見で「壁紙(クロス)が少し汚れているな」と感じることはありませんか?
あるいは、入居後に「なんだかカビ臭い」「壁にシミが…」と気づくこともあるかもしれません。
多くの賃貸物件で、カビは「よくある汚れ」として見過ごされがちです。
しかし、その「汚れ」の裏側には、想像を絶する恐ろしい実態が隠されていることがあります。
このブログでは、カビだらけの賃貸物件が抱える真の問題点、そして「どこまで対応すべきか」という問いに対するプロの視点、さらには賃貸管理会社や大家さんに向けた提言をお伝えします。
※写真は、埼玉県狭山市の賃貸マンションの部屋壁紙カビです。
1. 見た目だけじゃない!賃貸物件のカビがもたらす深刻な影響
壁や天井に発生するカビは、単なる美観の問題ではありません。
放置すれば、入居者の健康を害し、建物の劣化を加速させる
「健康を害する天敵」であり、「建物を腐らせる原因となる天敵」となります。
※写真は、埼玉県蓮田市の賃貸マンションの結露とカビが止まらない
壁コンクリート直張り壁紙の防カビ工事になります。
1-1. 入居者の健康を脅かすカビ
カビが繁殖すると、目に見えないカビの胞子を空気中に大量に放出します。
これを吸い込むことで、以下のような健康被害を引き起こす、または悪化させる可能性があります。
・アレルギー症状:
・アレルギー性鼻炎
・喘息
・アトピー性皮膚炎
などの症状が悪化することがあります。
特に、
・小さなお子さん
・高齢者
・免疫力の低い方
は注意が必要です。
・呼吸器系の疾患:
・慢性的な咳
・喉の痛み
・肺炎
などの重篤な呼吸器疾患の原因となることもあります。
・カビ毒:
一部のカビは「カビ毒」を生成し、
・頭痛
・倦怠感
・吐き気
などの体調不良を引き起こす可能性も指摘されています。
「なんだか体調が優れない」「風邪が治りにくい」と感じる場合、
室内のカビが原因であることも少なくありません。
特に、
・寝室
・子供部屋
など、長時間過ごす場所のカビは、健康への影響が大きいため最重要視すべきです。
1-2. 建物の寿命を縮めるカビ
カビは、壁紙(クロス)の表面だけでなく、その下にある石膏ボードやコンクリート、
木材などを栄養源として繁殖します。
湿気とカビが長期的に続くと、建材の腐食を招き、建物の構造的な強度を低下させる原因となります。
・壁紙(クロス)下地の劣化:
石膏ボードの芯までカビが浸透し、ボード自体が脆くなることがあります。
・コンクリートの劣化:
コンクリートに直接カビが繁殖すると、表面が劣化し、剥がれ落ちる原因にもなります。
・木材の腐食:
見えない部分の木材(柱や間柱など)にカビが繁殖すると、腐食が進み、
建物の耐久性が著しく損なわれる可能性があります。
2. 賃貸物件のカビ、その「壁紙(クロス)下地の恐ろしい実態」
私たちが賃貸物件の下見に伺うと、一見きれいな壁紙(クロス)の裏側に、
想像を絶するカビがびっしりと繁殖しているケースに頻繁に遭遇します。
※埼玉県蕨市の賃貸マンションの退去後の壁紙カビです。
手を焼いた管理会社に営業を掛けた時に「このカビ止められますか?」と言われ下見しました。
2-1. 壁紙(クロス)を剥がして初めてわかる真実
賃貸物件の原状回復工事では、表面的なカビを拭き取ったり、
壁紙(クロス)を張り替えたりするだけで済ませてしまうことが少なくありません。
しかし、カビの根本原因である結露や湿気が解決されていない場合、
壁紙(クロス)の裏側、つまり石膏ボードやコンクリート下地にカビが
深く根を張っています。
写真のように、壁紙(クロス)を剥がすと、
下地が黒や赤紫色などのカビで覆われていることが明らかになります。
特に、
・出窓の巻き込み部分
・角部屋のL字型に広がるカビ
・外壁側の壁の腰下に集中する
カビなどは、建物の構造や断熱性能、換気状況に起因する深刻な結露問題を示唆しています。
2-2. 賃貸物件に多い「コンクリート直張り壁紙(クロス)」の落とし穴
多くの賃貸マンションでは、コンクリートの壁に直接壁紙(クロス)が
張られている「コンクリート直張り」の構造が見られます。
この構造は、断熱材が十分でない場合、外気の影響を直接受けやすく、
室内の暖かい空気が冷たい壁に触れることで結露が非常に発生しやすい
という大きな落とし穴があります。
結露が頻繁に発生すると、壁紙(クロス)の裏側が常に湿った状態となり、
カビにとって格好の繁殖場所となってしまうのです。
3. 「どこまで対応すべき?」プロが語る賃貸カビ対策の限界と提言
カビだらけの賃貸物件に対し、「どこまで対応すべきか」という問いは、
オーナー様や管理会社様にとって常に悩ましい問題です。
しかし、私たち防カビ工事専門業者から見ると、その対応には明確な限界と、提言すべき点があります。
3-1. 賃貸管理会社の現状と課題
残念ながら、多くの賃貸管理会社では、「防カビ工事専門業者に依頼する」
という常識や慣習がまだ十分に浸透していません。
そのため、防カビ工事専門業者に対する理解度が低く、大家さんとの交渉においても、
カビ対策の重要性や専門工事の必要性を十分に伝えきれないケースが見受けられます。
また、賃貸管理会社の担当者が頻繁に変わることも少なくありません。
これにより、物件の過去の履歴やカビ問題の経緯が引き継がれず、話が前に進まない、
根本的な対策が後回しにされてしまうという課題も生じています。
3-2. 賃貸管理会社の「浅い認識」と「健康被害への無関心」
私たちが管理会社様からカビに関するご相談を受ける際、「これは防カビ工事で対応でき
ますか?」という質問をいただくことがあります。
この「対応」がどこまでの範囲を指すのか、
質問されているご本人も明確に理解されていないケースが少なくありません。
これは、カビやカビ臭が引き起こす健康被害の深刻さに対する認識が浅い
ことに起因していると考えられます。
単なる「汚れ」や「臭い」として捉えられがちですが、
カビは
・アレルギー疾患
・呼吸器疾患
・ストレスを抱えている人
・術後の自宅療養
・高齢者
・赤ちゃん
など、入居者の健康を直接脅かす存在です。
賃貸管理会社の担当者様には、目の前のカビを「単なる汚れ」としてではなく、
入居者の「健康」や「快適な生活」に直結する問題として、もっと深く考えて
いただきたいと切に願っています。
表面的な対処では、入居者様の健康被害は改善されず、結果的に物件の評価
を下げ、早期退去にも繋がりかねません。
3-3. 最小限の対応が招く「負のループ」
カビが深く根を張っているにもかかわらず、コストを理由に表面的なカビ取りや壁紙
(クロス)の張替え、あるいは石膏ボードの部分的な交換のみで済ませてしまうと、
以下のような「負のループ」に陥る可能性が高まります。
・カビの再発:
根本原因である結露や下地のカビが解決されていないため、数ヶ月から1年程度でカビが再繁殖します。
・入居者の健康被害の継続:
カビの胞子は再発後も空気中に放出され続け、入居者の健康を脅かします。
・入居者の早期退去:
カビの発生は、入居者の生活の質を著しく低下させ、早期の退去につながります。
・原状回復コストの増大:
短期間での再発により、何度も原状回復工事が必要となり、結果的にトータルコストが増大します。
・物件の評判低下:
口コミなどでカビの評判が広がり、物件のイメージや入居率に悪影響を及ぼします。
プレモは、壁紙(クロス)を剥がして下地のカビを確認した場合、芯までカビが浸透して
いる可能性が高い石膏ボードは交換し、コンクリート下地には徹底した防カビ工事を施す
ことを推奨します。
これは、単なる「汚れ落とし」ではなく、
「カビの菌密度を減らし、できる限り死滅させ、再発抑止する」
ための根本的な対策だからです。
3-4. 大家さんへの提言:今こそ意識改革を
「お金がない」という理由で根本的なカビ対策を先送りすることは、
長期的に見れば大きな損失につながります。
私たちが日々の業務で感じるのは、
地域によってカビやカビ臭に対する大家さんの意識に差があるということです。
一般論として、
東京の大家さんがカビ対策に積極的である一方、神奈川、千葉、そして埼玉県へと進むに
つれて、その意識が低くなる傾向が見受けられます。
特に、その物件しか所有していない分譲賃貸マンションの区分所有者の場合、
本来であればもっとお金を投じて根本的な対策をすべきであるにもかかわらず、
それがなされないために非常に中途半端な状態で賃貸に出されているケースも少なくありません。
東京の大家さんのように、
「借金してでも結露が止まるなら防カビ結露対策工事をやろう」という発想は、
まさに長期的な視点に立った賢明な投資と言えるでしょう。
これからの賃貸経営では、カビ問題に真摯に向き合い、適切な対策に
「手を加えないと厳しい現実が待っている」と言わざるを得ません。
・入居者確保の難化:
現代の入居希望者は、住環境に対する意識が高まっています。
カビが頻繁に発生する物件は敬遠され、
新しい賃貸物件に入居希望者を持っていかれる可能性が高くなります。
・物件価値の低下:
カビは建物の劣化を招き、将来的な売却時にも物件価値を大きく下げる要因となります。
・長期的なコスト増:
表面的な対処を繰り返すよりも、初期投資として根本的な防カビ対策を行う方が、
結果的に修繕費を抑え、安定した賃貸経営に繋がります。
【施工例】東京都豊島区賃貸物件コンクリート直張り壁紙の結露カビ対策
壁紙下地の結露によるカビ
退去するたびに同じ場所の壁紙下地からの結露が発生し、
カビが繁殖してしまう困った場所です。
同じことを繰り返すことを考えると、根本対策をする必要があります。
大家さんに「プレモ防カビ結露対策工事」を推奨しました。
大家さんは「やらない手はない」と仰っていただき採用いただくことになりました。
コンクリート下地のカビ
壁紙下地であるコンクリートにはひどいカビが発生していました。これだけのカビが繁殖するのは結露がかなり発生してしまうことになります。
この場所は冷蔵庫の置き場所になりますので冷蔵庫裏の温度差で冬結露が発生してしまいます。
4. まとめ:プレモが提供する安心のカビ対策
カビだらけの賃貸物件は、入居者の健康と建物の健全性を脅かす深刻な問題です。
プレモは、単にカビを除去するだけでなく、その原因を究明し、再発を抑制するための
根本的な防カビ工事を提供しています。
4-1. 壁天井下地に最適な対策
壁紙(クロス)下地が石膏ボードなのか、コンクリート・合板で建物の構造はどうなのか?
まで考えたいところですが、お部屋によっては次の入居者が決まっていて、
ゆっくり考える時間はないこともあります。
特にコンクリート直張り壁紙の場合、どうしても結露という問題がありますので、
「結露対策」「カビ対策」を中心に考えることになります。
コンクリート直張り壁紙の場合は、予算が無ければ『防カビ工事』を選択するに限ります。
ただ二冬越えると結露によりカビが繁殖することがありますので、
もっと長い効果を希望される大家さんは間違いなく「防カビ結露対策工事」
をご検討いただければと思います。
4-2. 住み方の工夫の検討を
賃貸といえども、「住み方の工夫」は重要です。もし可能でしたらキッチンの換気扇交換
など原状回復工事に組み入れていただければと思います。
不特定の方が生活される場所が賃貸ですので、事前に結露対策・カビ対策を実施する
ことで「ここまでやっている」と言うことを事前に入居希望者に伝えることで違いを
理解していただくことも必要になるのでは?と思っています。
まとめ:賃貸のカビは、専門家との連携で「負」から「正」へ
賃貸物件のカビ・カビ臭:防カビ工事専門業者との連携で使える部屋にしましょう。
賃貸のコンクリート直張り壁紙のカビは、
冬季~春季の結露が引き起こす深刻な問題であり、放置すれば入居者の健康被害や建物の
劣化に繋がります。
パテやコークボンドのカビ隠しでは根本解決が難しく、かえって問題を悪化させるリスクもあります。
プレモの専門防カビ工事は、
カビの根本原因に徹底的にアプローチし、再発を防ぐ確実な解決策を提供します。
※大家さんとお付き合いのあるリフォーム会社との連携も出来ますのでご安心ください。
無料相談のご案内:出窓のカビ・カビ臭の不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!
「退去するたびに、同じ場所の壁紙カビが何度も生えてくる…」
「入居中の人から壁天井の結露を何とかしてくれ!とクレームが来た」
「退去理由が、コンクリート直張り壁紙の結露によるカビだった」
「コンクリート下地の結露のせいで入居期間が短い」
賃貸のカビやカビ臭で困った時は、埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモまでお気軽に相談ください。
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防カビ工事の対応地域について
プレモでは、
賃貸の壁紙下地カビの小さな防カビ工事を行っています。
賃貸のカビ・カビ臭に関する大家さんからのご相談に対応しています。
【下見無料エリア】
埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内
上尾市/桶川市/伊奈町/北本市/鴻巣市
蓮田市/白岡市/加須市/久喜市/幸手市
杉戸町/宮代町
さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区)
川口市/蕨市/戸田市
川越市/川島町
坂戸市/鶴ヶ島市/東松山市/鳩山町
滑川町/ときがわ町/毛呂山町/吉見町/嵐山町
所沢市/狭山市/日高市/入間市/飯能市
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朝霞市/和光市/三芳町
【下見有料エリア】
上尾市の事務所から片道31km〜45km圏内
埼玉県
熊谷市/羽生市/三郷市/吉川市
八潮市/越谷市/草加市/春日部市
小川町
【東京北部地域】
板橋区/北区/足立区/荒川区/豊島区
文京区/練馬区/杉並区
清瀬市/東村山市/東久留米市/東大和市
西東京市/武蔵野市/小平市/青梅市
※ 上記以外の地域についても、
施工内容や日程によって対応可能な場合があります。
まずはご相談ください。
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