有限会社プレモ

さいたま市南区|竣工直後の床下カビは防カビ工事で対策

さいたま市南区|竣工直後の床下カビは防カビ工事で対策

さいたま市南区|竣工直後の床下カビは防カビ工事で対策

2025/09/05

竣工直後~築10年までは床下カビ点検時期

新築や竣工直後の住宅でも、床下にカビが発生することがあります。
「新しい家だから大丈夫」と思っていても、湿気や施工環境の影響で木材や断熱材にカビが繁殖してしまうケースは少なくありません。

プレモは防カビ工事20年でさまざまな住宅床下を見て来ましたが、竣工直後~築10年までは床下カビ点検強化期間だと考えています。

さいたま市南区の施工事例をもとに、床下カビ対策の重要性と「シロアリ業者」と「防カビ工事専門業者」の違いについて解説します。


竣工直後でも床下にカビが発生する理由

竣工直後でもカビが発生するのは、建築中の雨水や湿気が床下にこもるためです。
乾燥が不十分なまま断熱材や床板を施工すると、湿気が抜けずに木材や合板にカビが繁殖します。

特に、スタイロフォーム断熱材やロックウール断熱材が入っている床下は、空気が滞留しやすくカビが広がりやすい環境になります。

📷写真は、さいたま市南区の在来工法の床下大引きカビです。竣工直後の大引きにもカビは発生します。
建築会社の点検ではなく、第三者の防カビ工事専門業者による点検が必要です。


シロアリ業者に任せるのは危険?

床下といえばシロアリ業者を思い浮かべる方も多いですが、注意が必要です。
多くのシロアリ業者は「防腐防カビ剤の大量噴霧」で終わらせてしまいます。

しかし、これは カビ取りではなく、薬剤の大量噴霧によるカビ飛散と落とし作業 であって、カビの漂白・出来る限りの死滅という根本的な解決にはなりません。
一見キレイになっても、死滅していないカビは再び繁殖を始めます。

📷写真は、大引きカビ取り作業になります。この後、殺菌消毒を行っています。(カビの漂白・出来る限り死滅させる作業)
カビ取り作業は、大引きや土台1本1本刷毛塗りで作業しています。その理由はスタイロフォーム系断熱材を止める金具を錆びさせないためでもあります。


防カビ工事専門業者ならここが違う

プレモでは「カビ取り → 殺菌消毒 → 防カビ施工」の3段階を必ず実施します。

・カビ取り:木材や合板に付着したカビを除去(漂白と殺菌作業)
・殺菌消毒:追い殺菌であり、カビ取りだけでは不十分なカビを死滅させる
・防カビ施工:人体に安全性の高い複合抗菌剤(防カビ剤)を塗布し、建物内外に頻発する57種類のカビを含む200種類以上のカビの再発を長期的に抑制

この違いが、施工後の安心感につながります。

📷写真は、床下大引き防カビ施工です。ここまでやればカビに強い大引きになります!


まとめ:カビに強い床下にするために

竣工直後でも床下カビは発生します。
「床下のことだったら、シロアリ業者」と決めつけるのではなく、カビに真正面から向き合う防カビ工事専門業者を選ぶことが、家を長持ちさせる大切なポイントです。

さいたま市南区をはじめ、埼玉県内(上尾市から片道30km以内)は下見無料で対応しています。床下カビが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。


👉プレモの床下防カビ工事を知りたい方は、床下のカビページを参照ください。

👉プレモの施工対応エリアを知りたい方は、こちらを参照ください。


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電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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