有限会社プレモ

【埼玉県川口市】築古マンションの壁紙カビとDIYの限界、そしてカビ専門業者

【埼玉県川口市】築古マンションの壁紙カビとDIYの限界、そしてカビ専門業者

【埼玉県川口市】築古マンションの壁紙カビとDIYの限界、そしてカビ専門業者

2025/08/04

プレモの警鐘:DIYの限界と防カビ工事の有益性

埼玉県川口市にお住まいの皆さま、それも築30年以上のマンションに住んでいる皆さま、お部屋の壁や天井のカビでお困りではありませんか?埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。

寝室や子供部屋の壁紙(クロス)を見ると壁紙に点々とカビが発生していたり、墨汁を滲ませたようなカビが発生して皆さんがカビ取りしても拭いてもカビ色素がどうにもならないことはありませんでしょうか?

「自分で掃除しても、またすぐに生えてくる…」「このカビ、本当に大丈夫なの?」そんな不安を抱えながら日々を過ごされている方も少なくないでしょう。川口市で長年にわたり、地域の皆様の住まいを見守り続けてきた防カビ工事の専門家として、私たちはそのお気持ちを深く理解しています。

築30年を超える分譲マンションにお住まいの皆様であれば、こうした悩みは決して珍しいことではありません。むしろ、多くのご家庭が共通して抱える課題であると断言しても過言ではないでしょう。

このブログでは、川口市の分譲マンションでの防カビ工事などの経験を踏まえ、DIYの限界、壁紙(クロス)張替えから、見えないカビの根源を断つ徹底的な防カビ工事、そして厄介な結露への根本的な対策、さらには必要に応じた石膏ボードの交換まで、皆さまの住まいを「安心」と「健康」で満たすための具体的な話をご紹介します。

1. その壁紙の汚れ、もしかしたら「SOS」かもしれません

毎日を過ごすリビング、安らぎの寝室、子供部屋…。壁紙は、お部屋の印象を決めると同時に、住まいの健康状態を映し出す鏡のような存在です。もし、以下のようなサインを見つけたら、それは壁紙(クロス)が皆様に「SOS」を発しているのかもしれません。

1-1. 見過ごせない壁紙(クロス)のサイン

・黄ばみや変色:長年の日差し、生活の痕跡、そしてタバコのヤニなどが、白い壁紙(クロス)をくすませ、お部屋全体をどんよりとした印象に変えてしまいます。

・剥がれや浮き:壁紙(クロス)の継ぎ目がパカッと開いていたり、壁全体がプカプカと浮いているように感じたり。これは見た目の問題だけでなく、隙間から湿気が侵入し、カビの温床となる危険信号です。

・破れや傷:お子様の成長の証、ペットとの楽しい日々、あるいは家具の移動の際にできてしまった傷。小さな破れでも、そこから劣化が進むことがあります。

・黒い点々、広がるシミ:これこそが最も危険なサインです。特に湿気がこもりやすい場所に見られる黒い斑点は、カビが繁殖している証拠。放置すれば、見た目だけでなく、健康にも影響を及しかねません。

1-2. 壁紙が剥がれる4つの原因とは

これらは、壁紙が役割を果たして「そろそろ交換時期だよ」と教えてくれているサインでもあります。
このようなサインを発する原因は4つ考えられます。

経年劣化:一般的に戸建住宅でもマンションでも壁紙(クロス)張替え時期はおおよそ7~8年と言われていますが、戸建住宅の場合20年張替えしていない住宅は多数あり、マンションでは12~13年ほどで張替えしているお客様多くおられます。

経年劣化の特徴:壁紙(クロス)のジョイント部(合わせ目)が開いてくる。入隅(壁のコーナー)がよじれている。扉や窓上にヒビが入ったように壁紙(クロス)が割れているように見える。

施工不良:急いで壁紙(クロス)張替えしたような時は、糊の付け方が薄かったり、重ね切りで深くカッターを入れてしまい口が開く現象が発生したりするものです。また裏打ち紙が暴れて浮いたように見えるのも施工不良とは言いにくいですが、若干の手直しが必要になるでしょう。

結露:腰窓周辺や出窓やガラスブロック、天窓などからの結露により滴り落ちる結露水で石膏ボードにくっ付いていた壁紙(クロス)の糊が効かなくなることがあります。(浮いたように見えたり、剥がれたりすることがあります)コンクリート直張り壁紙(クロス)は結露が発生する場所ですのでカビが繁殖することが多いのではないでしょうか?

カビ:結露と同じことですが、カビが下地に繁殖すると壁紙(クロス)の糊が効かなくなります。また、内装職人による内装用パテやコークボンド(充填剤)によるカビ隠しは時間差でカビを繁殖させることになりますので、施工不良と考えて良いと思います。

2. 何故DIYに走るのか?:目先の費用か、未来への投資か

「本格的なリフォーム工事をするお金がないから、まずは自分で何とかしたい…」 「目立つカビだけを拭き取って、新しい壁紙(クロス)を張れば、きれいになるはず…」

そうお考えになるお気持ちは、痛いほどよくわかります。DIYはいち早く問題を解決出来る達成感やコスト削減といった大きな魅力があるからです。しかし、壁紙(クロス)の張替えやカビ対策においては、DIYには見過ごされがちな「限界」があることを知っておく必要があります。

そして、その「限界」を見過ごした「目先の費用を惜しむこと」が、結果としてカビの繁殖を放置し続けることになり、より大きな費用と、取り返しのつかない健康被害に繋がる「遠回り」になってしまう可能性があります。

2. DIYの「見えない限界」と「誤魔化し」の代償

しかし、壁紙(クロス)の張替えやカビ対策は、単に「張る」「拭く」だけでは解決しない、見えない問題が潜んでいることがあります。そして、その問題に蓋をして「誤魔化す」ことが、後々に大きな代償を伴うことになります。

例えば、お子様のお部屋にカビが発生し、ご自身で壁紙(クロス)の上からペンキを塗って対処されたご経験があるかもしれません。しかし、しばらくすると、そのペンキをものともせず、再び黒いカビが浮き出てきた…というケースは少なくありません。これは、カビの根が壁の奥深くに潜んでおり、表面的な処置では根本解決にならない典型的な例です。

表面的な解決に留まる:壁紙(クロス)の表面のカビを拭き取ったり、上から新しい壁紙(クロス)を張ったり、ペンキを塗ったりしても、壁の奥に潜むカビの根や湿気の原因を断つことはできません。一時的にきれいになっても、すぐに再発してしまうケースがほとんどです。これは、問題の先送りしているに過ぎません。

隠れた問題を見落とす危険性:壁紙(クロス)の裏側や下地の石膏ボード、さらには壁の内部で進行しているカビや結露、水漏れといった深刻な問題は、専門知識と経験がなければ見つけることが困難です。目に見えない場所でカビが繁殖し続けることで、建物の劣化は着実に進行し、修理費用は時間と共に膨らんでいきます。

不適切な処置による悪化:市販のカビ取り剤の中には、壁紙(クロス)や下地を傷めたり、カビを一時的に漂白するだけで根本的な解決にならないものもあります。(お客様の中にはカビを漂白しただけで満足される方もいますが、それは一時的でありカビは再発する生命力の凄まじい真菌類と言う微生物であることを忘れてはいけません)また、換気をせずに作業することで、カビの胞子を吸い込んで健康を害するリスクもあります。特に、カビの胞子はアレルギーや喘息の原因となることがあり、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、その健康を害する可能性も否定できません。

時間と労力の無駄:慣れない作業に多くの時間と労力を費やした結果、仕上がりに満足できなかったり、結局専門業者に依頼し直すことになったりするケースも少なくありません。これは、「安物買いの銭失い」となりかねません。

特に、次に解説する石膏ボードの劣化や、天井のコンクリート直張り壁紙(クロス)の結露、壁の断熱不良といった根本原因は、DIYでは対処が難しい典型的な問題です。8年前の時点では、壁紙(クロス)張替え防カビ工事だけで石膏ボード交換や断熱工事という選択肢を考えていませんでした。

現在は、防カビ工事・防カビ結露対策工事などがあり、さまざまな事例に対応することが出来ると考えておりますので、お子さんの健康を害したり、将来的に高額な修繕費が発生したりする前に、専門家による適切な診断と処置を検討いただくことが、結果的に最も賢明な「未来への投資」となると考えています。

3. 結露の「罠」と石膏ボード交換という選択:見えない壁の奥で何が?

ここ石膏ボードについて書きたいと思います。
冬になると窓がびしょ濡れになる「結露」。多くの方が経験する現象ですが、実はこの結露、窓だけでなく壁の内部でも発生し、知らず知らずのうちに深刻な「罠」を仕掛けていることがあります。特に、マンションの天井コンクリート直張り壁紙(クロス)や、壁の断熱不良は、結露によるカビの温床となりやすい場所です。

3-1. 見えない結露の恐ろしい影響と壁内部の構造

・隠れたカビの温床:壁の内部で結露が発生すると、壁紙(クロス)の裏側や石膏ボードが常に湿った状態になります。表面には何も見えなくても、壁紙(クロス)を剥がすと裏側が真っ黒なカビで覆われている…というケースは決して珍しくありません。特に、天井がコンクリートに直接壁紙(クロス)が貼られている場合、外気との温度差が直接伝わりやすく、結露によるカビが止まらない状況に陥ることが多々あります。

・石膏ボードの劣化:結露による湿気や、時には上階からの水漏れなどが原因で、石膏ボードが水分を吸い込み、変色したり、触るとボロボロと崩れるほどに劣化してしまうことがあります。こうなると、壁紙を支える下地としての役割を果たせず、新しい壁紙を張ってもすぐに剥がれてしまう原因となります。

築30年以上の分譲マンションでは、壁の構造も様々です。一般的には、コンクリート躯体に直接石膏ボードを接着剤で貼り付けるGLボンド工法が用いられていることが多いですが、中には発泡ウレタンやスタイロベニアなどの断熱材を併用しているケースもあります。しかし、これらの施工方法によっては、断熱性能が不十分であったり、経年劣化により隙間が生じたりすることで、壁内部での結露を引き起こしやすくなります。

3-2. 石膏ボードの「剥がれ」と「劣化」の真実

石膏ボードは、石膏を主成分とし、その両面を厚紙で覆った建材です。この厚紙が、壁紙を貼る際の接着面となり、ボードの強度を保つ重要な役割を担っています。しかし、特定の条件下では、この厚紙が剥がれてしまうことがあります。

石膏ボードの厚紙が剥がれる主な理由

1. 過剰な湿気や結露:最も一般的な原因です。壁の内部で結露が発生したり、外部からの湿気が侵入したりすることで、石膏ボードが水分を吸収し、厚紙と石膏の接着力が弱まります。特に、窓の近くや外壁に面した北側の壁、水回りの壁、そして断熱不良の壁などで起こりやすいです。

2. 水漏れ:上階からの水漏れや、配管からの漏水など、直接的な水の浸入があった場合、石膏ボードは急速に水分を吸い込み、厚紙が剥がれてしまいます。

3. カビの繁殖:カビは湿気と栄養源があれば繁殖します。石膏ボードの厚紙はカビの栄養源となりやすく、カビが繁殖する過程で厚紙の繊維を分解し、剥がれを引き起こすことがあります。

4. 施工不良:稀ではありますが、壁紙を貼る際の下地処理が不十分であったり、接着剤の量が適切でなかったりすると、長期的に見て厚紙の剥がれに繋がることがあります。

石膏ボードの厚紙が剥がれるとどうなる?
厚紙が剥がれてしまうと、以下のような問題が発生します。

・壁紙が貼れない・すぐに剥がれる:厚紙が剥がれた部分は、石膏がむき出しになり、壁紙(クロス)の接着剤がうまく定着しません。無理に壁紙(クロス)を貼っても、すぐに浮いたり剥がれたりしてしまいます。

・カビの再発・進行:厚紙が剥がれた部分は、石膏が直接湿気に触れることになり、カビがさらに繁殖しやすい環境となります。また、剥がれた隙間から湿気が入り込み、カビが壁の内部へと深く進行する原因にもなります。

・壁の強度の低下:厚紙は石膏ボードの強度を保つ役割も果たしています。剥がれることでボード全体の強度が低下し、ちょっとした衝撃で破損しやすくなる可能性があります。

見た目の悪化: 壁紙(クロス)の浮きや剥がれが目立ち、お部屋全体の美観を損ねます。

3-3. 石膏ボード交換が必要な時

先ほども書きましたが、以下のような状況では、壁紙(クロス)の張替えだけでなく、下地の石膏ボードそのものを交換することが、長期的な安心へと繋がります。

・カビが石膏ボードの奥深くまで浸透している場合:壁紙を剥がした際に、石膏ボード全体に広範囲なカビの繁殖が見られる場合。

・石膏ボードが湿気で軟化・変形している場合:触るとブヨブヨしたり、指で押すと簡単に凹んでしまうほど劣化している場合。

・石膏ボードの厚紙が広範囲に剥がれている場合:上記で説明したような理由で厚紙が剥がれ、下地としての機能が失われている場合。

・過去の水漏れによる損傷が広範囲に及ぶ場合:見た目には乾いていても、水漏れの痕跡が大きく残っている場合。

石膏ボードを交換することで、カビの温床を根本から取り除き、より頑丈で健全な壁下地を再構築できます。これは、新しい壁紙(クロス)を長持ちさせるだけでなく、ご家族の健康を守るための、非常に重要な選択です。

3-4. 根本解決を目指す「断熱工事」と「内窓」の重要性

日常的な換気や除湿器の使用も大切ですが、根本的な結露対策としては、断熱工事や内窓の設置が非常に有効です。

・断熱工事:壁の内部に適切な断熱材を施工することで、外気との温度差を緩和し、壁内部での結露発生を抑えます。特に、北側の壁や外気に面する壁は、断熱性能を高めることで、冬場の寒さ対策にも繋がり、快適性が格段に向上します。壁内部の構造がGLボンドのみの場合、断熱材を新たに充填するなどの工事は、結露対策として非常に効果的です。

・内窓の設置:既存の窓の内側にもう一つ窓を設置することで、窓と窓の間に空気層ができ、断熱効果が飛躍的に高まります。これにより、窓ガラスの表面温度が上昇し、結露の発生を大幅に抑制できます。防音効果も期待できるため、幹線道路沿いなど騒音が気になる環境にもおすすめです。

もちろん、これらの工事には費用がかかります。「どこまで手を加えるか?」は、各ご家庭の予算や、住まいの状況、そして将来的な計画によって大きく異なります。しかし、目先の費用だけでなく、ご家族の健康や、長期的な住まいの維持コスト、そして快適性を総合的に考慮し、賢明な選択をすることが重要です。


8年前のプレモ壁紙(クロス)張替え防カビ工事からの進化

8年前に、埼玉県川口市の築古マンションの一室の壁紙(クロス)張替え防カビ工事を行いました。写真を見ても分かる通り壁紙全体にカビが拡がっています。

DIYのペンキ塗りはカビ抑止にならず

お客様によるDIYのペンキ塗りを壁紙(クロス)に施していました。
ただペンキ塗りを壁紙に行ってもカビ抑止になることはありません。その理由とは… ➊ カビ取りをしていない。❷ ペンキの缶に記載されている「防カビ剤入り」はJIS規格(日本産業規格)ですので激甘な規格なのでカビ抑止になるほどの強力な効果はありません。その事実を知らないお客様はペンキを塗り続けます。

天井壁紙下に現れるコンクリート下地

天井壁紙(クロス)を剥がすとコンクリート下地が現れました。これが天井結露を発生させ、カビを繁殖させる悪の権化とも言えるべき「断熱効果の無いコンクリート直張り壁紙(クロス)」です。さらに悪いことにコーキングのようなものでカビを隠しているとんでもない行為をしているのも発見しました。これは剥がせません。
お客様が行ったか?内装職人が行ったか?分かりませんが、やってはいけない行為です。

壁天井下地防カビ工事完了時点で分かること

写真を見て分かる通り、壁石膏ボードの芯である石膏が見えている箇所が随分あります。これは交換の合図と思ってください。8年前はこのまま内装用パテを塗り壁紙(クロス)糊に防カビ剤を混入させ、壁紙(クロス)張りをしていますが、本来は石膏ボード交換であることを忘れてはいけません。石膏ボードの芯である石膏が見えていると、本来の耐久力が無いに等しい状況になります。簡単に割れ崩れてしまうことになります。

壁の石膏ボードの芯に繁殖するカビ

壁を見てみると多くの石膏ボードが激しく傷んでいました。芯である石膏を覆っている表裏2枚ずつの厚紙が浮いてしまい、芯である石膏が露わになり、カビが繁殖していることを教えてくれていました。写真のように傷み過ぎた石膏ボードでは芯の石膏や壁の中の石膏ボード裏側にカビが発生していることが多いので、厚紙の剥がれ具合によっては石膏ボード交換が必要になりますことをお客様はあらかじめ知っておいた方が良いでしょう。

石膏ボードの交換をしましょう

結露で長年傷んだ石膏ボードは部分的でも、全体的にでも交換することを強くお勧めします。長年結露を放置して壁紙(クロス)カビがひどいと思われる場所は迷わず「石膏ボード交換」です。

問題は、壁の中からの結露を如何に止めるか?です。それも石膏ボード交換をしなければ先に進みません。
壁の中に断熱材が無いなら、断熱補強が必要になるでしょう。そうなるとかなりの大掛かりな工事になります。

天井コンクリート直張り壁紙(クロス)にプレモ防カビ結露対策工事

天井コンクリート直張り壁紙(クロス)は結露します。冬季~春季にかけえての約6ヵ月間外壁側のコンクリート下地は結露し続けます。この結露がカビを繁殖させ、カビ臭い部屋にさせる原因になります。プレモでは「防カビ結露対策工事」を賃貸・分譲に限らず大家さんや所有者にお勧めしています。お勧めする理由は、圧倒的な結露を抑止する力です。これは見た人や実際に採用されたお客様が感じる特権とも言えるものだとプレモは感じています。

壁石膏ボード交換後に防カビ結露対策工事壁紙(クロス)仕上げ

壁が長年の結露で傷み過ぎた石膏ボード下地は交換するに限ります。写真は埼玉県入間市のマンションでの防カビ結露対策工事です。こちらのお部屋は結露で長年激しく傷んでおりませんでしたので、一部石膏ボード交換をしつつ、防カビ結露対策工事を実施しました。結露に強くなり、少し暖かい部屋になります。(埼玉県川口市でしたらプレモの協力いただいている大工が石膏ボード交換を行うことが可能です)


4. どこに依頼したら良いか?:徹底防カビ工事がもたらす安心

「カビは拭けば落ちる」そう思っていませんか?しかし、表面を拭き取っても、カビの根は壁の奥深くに潜んでいることがほとんどです。特にマンションは気密性が高いため、一度カビが発生すると、その胞子が空気中に舞い、知らず知らずのうちに健康を脅かす存在となります。

4-1. カビがもたらす、目に見えない脅威

・家族の健康への影響:カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー性鼻炎、喘息、皮膚炎などの症状が悪化したり、咳や喉の痛みといった呼吸器系の不調を引き起こしたりする可能性があります。小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、特に注意が必要です。

・建物の劣化を加速:カビは壁紙(クロス)だけでなく、その下の石膏ボードや木材を栄養源として繁殖します。放置すれば、建材の腐食や強度の低下を招き、住まいの寿命を縮めることにも繋がりかねません。

4-2. 私たちが提供する「徹底防カビ工事」のプロセス

私たちは、単にカビを除去するだけでなく、二度とカビを発生させないための根本的な解決を目指します。

1. 徹底した「診断」:まずは、お客様のお宅へお伺いし、カビの発生状況、範囲、そして「なぜカビが発生したのか」という根本原因(結露、水漏れ、換気不足など)を詳細に診断します。まるで住まいの健康診断を行うように、隠れた問題を見つけ出します。

2. 根こそぎ「除去」と「殺菌」:専用の強力なカビ除去剤と殺菌剤を使用し、壁の表面だけでなく、壁紙(クロス)の裏側、さらには下地の奥深くにまで浸透したカビの菌糸を、一本残らず徹底的に除去し、殺菌します。

3. 未来を守る「防カビ剤」の塗布:カビを徹底的に除去した後は、再発防止のために、長期間にわたって効果が持続する高性能な防カビ剤を壁面全体に丁寧に塗布します。これにより、カビの発生を強力に抑制し、清潔な状態を長く保ちます。

4. 「環境改善」へのアドバイス:カビの根本原因が換気不足や空気の流れの悪さにある場合、適切な換気方法や家具の配置、場合によっては換気設備の改善など、カビが発生しにくい快適な環境を維持するための具体的なアドバイスも行います。

5.  「乾燥」と「仕上げ」:施工後は、壁面を十分に乾燥させ、新しい壁紙(クロス)を美しく張るための完璧な状態を整えます。

埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモでは、カビ発生箇所に対しての徹底的なカビ取り作業・殺菌消毒や人体に安全性が高く・非流出性の建物内外に頻発する57種類のカビを含む200菌以上に効果がある複合抗菌剤(防カビ剤)を使用することでさまざまなカビ発生現場を抑止し続けています。
また、アフターメンテナンスや壁紙カビ3年保証防カビ工事(結露するコンクリート直張り壁紙・クロスにも対応)を行っており、充実した対応を行っています。埼玉県内でこのような対応を行っているのはプレモだけであると自負しています。

5. 川口市・さいたま市で選ばれ続ける理由:地域密着の信頼と安心のサポート

「どこに頼めばいいのか分からない」「本当にきれいになるの?」そんな不安を抱える皆さまに、私たちは長年にわたる実績と、地域に根差したきめ細やかなサポートでお応えします。川口市やさいたま市にお住まいの皆様が、安心して快適なマンションライフを送れるよう、私たちがお手伝いいたします。

5-1. 私たちが皆様に選ばれる理由

川口市・さいたま市を知り尽くした「地域密着」の専門家: 長年にわたり、川口市やさいたま市内の分譲マンションにおける数多くの壁紙張替え・防カビ工事を手掛けてきました。両市の気候特性やマンションの構造を熟知しているからこそ、地域に合わせた最適な施工プランをご提案できます。越谷市や久喜市などの分譲団地でリフォーム会社の「巣」となっているというお話も伺いますが、私たちも地域に根差した専門家として、皆様の課題解決に貢献いたします。

・「無料」の現地調査と「明確」な見積もり:お客様からのお問い合わせ後、専門スタッフがお客様のお宅へ直接お伺いし、壁の状態を詳細に診断します。カビの状況、下地の状態、結露の原因などを徹底的に調査し、お客様のご予算とご要望に合わせた最適なプランと、明確で詳細なお見積もりを無料で作成いたします。このプロセスを通じて、お客様は一切の不安なく、次のステップに進むことができます。

・「高品質」な材料と「熟練」の技術:耐久性に優れ、デザイン性も高い高品質な壁紙を豊富に取り揃えております。そして、何よりも大切なのは「人」の技術です。長年の経験と確かな腕を持つ熟練の職人が、お客様の大切な住まいを、まるで自分の家のように心を込めて、一つ一つ丁寧に、そして迅速に施工いたします。

・「安心」のアフターサポート:施工が完了して終わりではありません。新しい壁紙に生まれ変わったお部屋で、もし何かご不明な点や気になる点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様が末永く安心して快適な生活を送れるよう、きめ細やかなアフターサポートを心がけております。

6. まとめ:川口市・さいたま市の皆さまへ、快適なマンションライフを贈るために

壁紙(クロス)の劣化、そして見えない場所で進行するカビや結露の問題は、分譲マンションにお住まいの方々にとって、決して他人事ではありません。

特に築30年以上のマンションでは、多くのご家庭が共通して直面する課題です。これらの問題は、住まいの美観を損なうだけでなく、ご家族の健康に悪影響を及ぼしたり、大切な資産である建物の構造そのものにダメージを与えたりする可能性があります。気密性が高く湿気がこもりやすいマンションの特性を理解し、適切な対策を講じることが、長期的に見て快適で健康的な住環境を維持する鍵となります。

「どこに相談すればいいのか…」「本当に解決できるのか…」そんなお悩みを抱えていらっしゃる埼玉県川口市やさいたま市のマンション所有者の皆さま、どうぞご安心ください。

マンション特有の事情で思うようにいかないこともあるかもしれませんが、ご自身の専有部分の改善は、まず一歩を踏み出すことから始まります。プレモは、長年の経験と専門知識に基づき、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な解決策をご提案いたします。無料の現地調査と詳細な見積もりを通じて、お客様の不安を解消し、安心してリフォームを進めていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。

お客様の大切な住まいを、カビや結露の悩みから解放し、より快適で、そして何よりも安心できる空間へと生まれ変わらせるために、私たちがお力になります。どのような些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。川口市・さいたま市の皆さまからのご連絡を、心よりお待ちしております。

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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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