有限会社プレモ

クローゼットの『下がらない湿度』が衣服を蝕む!珪藻土では防げないカビの真実とプレモの解決策

クローゼットの『下がらない湿度』が衣服を蝕む!珪藻土では防げないカビの真実とプレモの解決策

クローゼットの『下がらない湿度』が衣服を蝕む!珪藻土では防げないカビの真実とプレモの解決策

2025/08/06

プレモが警鐘:そのクローゼットの湿気、放置していませんか?

【警告】あなたのクローゼット、こんな状態になっていませんか?

地下室のクローゼットに保管されていた背広にびっしりと繁殖したカビ。これは決して珍しい光景ではありません。

「クローゼットにしまっていたお気に入りの服がカビだらけに…」
「除湿剤を置いても、なんだかクローゼットの中がジメジメしている…」
「クローゼットを開けるたびに、嫌なカビ臭がする…」

そんな悩みをお持ちの皆さん、こんにちは。埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。

クローゼットは、衣類や寝具を収納する大切な場所ですが、実は家の中で最もカビが発生しやすい「密閉空間」の一つです。特に、湿気がこもりやすく「下がらない湿度」が続く環境では、大切な衣服がカビの被害に遭い、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

今回は、なぜクローゼットの湿度が下がりにくく、カビが繁殖しやすいのか、そして「吸湿効果がある」と誤解されがちな珪藻土のような対策がなぜ根本解決にならないのかを、プロの視点から徹底的に解説します。さらに、プレモが提供する「防カビ結露対策工事」を含む、クローゼットの根本的なカビ問題への真の解決策をご紹介します。

1. クローゼットの「下がらない湿度」が引き起こす深刻な問題

クローゼットは、その構造上、湿気がこもりやすく、一度湿度が上がると非常に下がりにくい特性を持っています。

(1) 衣服へのカビ発生:大切な衣類が台無しに
クローゼットのカビ問題で最も多くの方が直面するのが、収納している衣服へのカビ発生です。

衣類がカビの温床に:湿度の高いクローゼットに衣類を詰め込むと、衣類自体が湿気を吸い込み、カビの栄養源となります。特に、ウールや綿などの天然素材はカビが繁殖しやすく、一度カビが生えるとシミや変色、嫌な臭いが残り、大切な衣類が台無しになってしまいます。

見えないカビの拡散:衣服に付着したカビ胞子は、クローゼットを開閉するたびに空気中に舞い上がり、他の衣類や室内に拡散する可能性があります。クリーニングから戻ってきたばかりの「洗い立ての背広」にカビが繁殖してしまうという、お客様にとって非常にショックな事例も少なくありません。これは、クローゼットの壁や天井に目視できるカビがなくても、その裏側や建材の内部で結露が発生し、カビがひっそりと繁殖しているために、湿気を含んだ空気が衣服に触れることでカビが発生してしまう典型的なパターンです。私が経験したクローゼットは、パリッパリに乾いた背広をクローゼットに収納すると「いつ洗濯したの?」と聞きたくなるほど湿気で濡れている背広にしてしまうクローゼットでした。

(2) 健康への影響:アレルギーや呼吸器疾患のリスク
衣服にカビが生えるだけでなく、クローゼット内部で繁殖したカビは、目に見えないカビ胞子やカビ毒を空気中に放出します。

アレルギー症状の誘発・悪化:カビ胞子を吸い込むことで、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こしたり、既存の症状を悪化させたりするリスクがあります。

呼吸器系の問題:長期間にわたりカビ胞子に曝されると、慢性的な咳や気管支炎などの呼吸器系の健康問題に繋がる可能性も指摘されています。

(3) クローゼット自体の劣化とカビ臭
クローゼットの壁や天井、特に外壁に面した部分は、結露が発生しやすく、それがカビの繁殖を促します。

建材の劣化:クローゼット内部のベニア板や化粧ボード、壁紙などにカビが繁殖すると、建材が湿気を吸い込み、変色やシミ、さらには腐食や剥がれの原因となります。

不快なカビ臭:カビが繁殖すると、特有の不快なカビ臭が発生し、収納している衣類にも臭いが移ってしまいます。これは、生活の質を著しく低下させるだけでなく、来客時にも不快感を与える原因となります。

2. なぜ珪藻土や一般的な対策ではクローゼットのカビは止まらないのか?

クローゼットのカビ対策として、珪藻土の塗布や除湿剤の設置など、様々な方法が試されていますが,これらが根本的な解決にならないケースがほとんどです。

(1) 珪藻土の落とし穴:「下がらない湿度」には不向き

珪藻土は吸湿性に優れているとされていますが、クローゼットのカビ対策においては、その特性が逆に「落とし穴」となることがあります。

吸湿量の限界と飽和:珪藻土は確かに湿気を吸いますが、その吸湿量には限界があります。クローゼットのような密閉空間で湿気が継続的に発生する場合、珪藻土はすぐに飽和状態となり、それ以上湿気を吸い取ることができなくなります。特に、外壁に面したクローゼットで結露が発生している場合、珪藻土だけでは全く追いつきません。

放出の難しさ:吸い込んだ湿気を放出するには、適切な換気と乾燥が必要です。しかし、クローゼットは換気が不十分なため、一度吸い込んだ湿気を十分に放出できず、かえって珪藻土自体が湿気を帯び、カビの温床となってしまうリスクがあります。

施工方法の誤解と失敗事例:「柔らかい珪藻土」を壁紙の上から塗布するようなリフォーム会社の提案は、カビ対策としては非常に危険です。壁紙の下に湿気がこもり、珪藻土自体もカビてしまうなど、かえってカビ問題を悪化させる事例が後を絶ちません。珪藻土はあくまで「調湿」効果を持つ建材であり、根本的な湿度問題やカビの殺菌・防カビ効果はありません。

(2) 除湿剤や換気だけでは不十分な理由
市販の除湿剤や、クローゼットの扉を開けて換気するといった対策も、単独では根本解決には至りません。

除湿剤の限界:除湿剤は一時的に湿気を吸収しますが、クローゼット全体の湿度を継続的にコントロールするには限界があります。特に、カビがすでに繁殖している場合、除湿剤だけではカビを死滅させることはできません。

不十分な換気:クローゼットは構造上、空気の入れ替わりが悪く、扉を開けるだけでは奥まで十分に換気が行き渡らないことが多いです。特に、衣類がぎっしり詰まっている場合は、さらに空気が滞留しやすくなります。

3. 【実例】プレモが解決したクローゼットの「下がらない湿度」問題(小平市の賃貸物件)

プレモは、お客様の切実な悩みに真摯に向き合い、クローゼットの「下がらない湿度」とカビの問題を根本から解決してきました。ここでは、実際にプレモが手掛けた小平市の賃貸物件での改修工事の事例をご紹介します。

この賃貸物件のお客様は、クローゼットの湿気が非常にひどく、収納していた衣服にカビが発生してしまうことに悩んでいらっしゃいました。お客様からのご要望は明確でした。

・「高い湿度を下げてほしい」

・「物を入れてもカビないクローゼットにしてほしい」

このお客様のクローゼットは、冬場になると天井から結露水が垂れてくるほど深刻な状況でした。

クローゼット天井からの結露水の垂れ

結露がカビの主な原因となっていました。
天井ベニアはただ置かれているだけでした。
どこから結露が発生し結露水を流しているのか?

グラスウール系断熱材の欠点とは

湿気で劣化していた壁のベニア板を解体しました。
壁にはグラスウール系断熱材が組み込まれていました。
このグラスウール系断熱材は水分(結露水)を取り込むと自ら湿気を放出することがありません。つまりカビの温床になりかねません。

断熱材撤去と防カビ工事

グラスウール系断熱材は濡れていました。
明らかに結露水による濡れ方です。そのため断熱材の組み込まれていた場所に防カビ工事(殺菌消毒と防カビ施工)を実施しました。

その結露はどこから来た!

結露水は天井コンクリートから発生していました。
天井に発生したコンクリート結露は滴り落ち広範囲にカビやカビ臭を発生させる原因になりましたので、天井や壁コンクリートに防カビ工事を行いました。

天井コンクリートに結露対策工事

結露の発生を根本から抑えるため、天井のコンクリートに「結露対策用シート」を丁寧に貼り付けました。

写真は、天井コンクリートに結露対策用シートを貼った状態です。これにより、結露の発生を大幅に抑制します。

断熱材交換と防湿シート貼り

壁にスタイロフォームを組み込み、断熱性能を強化しました。
さらに防湿シート貼り、断熱材側からの湿気を遮断しています。これにより湿気が下がらないクローゼットの湿度が下がるようになります。

使えるクローゼットに!

新しいベニア板と棚を復旧し、清潔で機能的なクローゼットが完成しました。

新しいベニア板と棚を復旧したクローゼット。清潔でカビの心配がなくなりました。

この一連の工事により、以前は湿気が物凄かったクローゼットの湿度は劇的に下がり、お客様は「これで安心して物を入れられる」と大変喜んでくださいました。プレモと大工が協力して、お客様の切実な悩みを根本から解決できた事例です

4. プレモの「クローゼット防カビ対策工事」:根本原因にアプローチする真の解決策

プレモのクローゼット防カビ対策工事は、クローゼットの特殊な環境とカビの特性を熟知した上で、根本原因である「下がらない湿度」とカビの繁殖に徹底的にアプローチします。


(1) 徹底した原因特定と診断:見えない湿気とカビのメカニズムを解明するプロの眼
プレモは、単に目に見えるカビを除去するだけでなく、クローゼット内の湿気の発生源(結露、外部からの湿気侵入など)と、そのカビがどのように進行しているかを詳細に分析します。

・多角的なプロの診断:長年の経験と専門知識に基づき、クローゼット内部の壁、天井、床、そして外壁との関係性などを詳細に調査し、湿気の侵入経路、結露の発生箇所、カビの広がりを正確に見極めます。肉眼では見えないカビの発生箇所やその原因を特定します。

最適な対策の立案:詳細な調査と経験に基づき、お客様の住まいの状況に合わせた最適な対策プランをご提案します。これは、単なるカビ除去に留まらず、カビの再発を根本から抑止するための、オーダーメイドの解決策です。

(2) プレモ独自の「カビ取り作業」と「殺菌消毒」:二段階でカビを徹底死滅
ここがプレモのクローゼット防カビ工事の核心です。カビの見た目を消すだけでなく、その根源を徹底的に叩き潰します。

カビ取り作業(カビ色素除去と殺菌効果):まず、クローゼット内部の壁や天井、収納棚などに繁殖したカビに対し、プレモ独自の特殊薬剤を用いたカビ取り作業を実施します。この作業の主目的は、カビの色素を強力に除去し、見た目をきれいにすることです。同時に、この薬剤には一定の殺菌効果も期待できます。

徹底した殺菌消毒:カビ取り作業で表面のカビを除去した後、乾燥時間(オープンタイム)を置いてから、さらに強力な殺菌消毒を行います。この殺菌消毒に使用する薬剤は、カビ取り作業で使用する次亜塩素酸ナトリウムなどの薬剤の数十倍もの殺菌効果があります。漂白効果はありませんが、目に見えないカビの根(菌糸)まで強力に死滅させる力は絶大です。この慎重な二段階の作業こそが、その後の防カビ施工を最大限に活かす鍵となります。カビ取り作業と殺菌消毒を徹底することで、カビ臭もかなり消失します。

(3) 人体に安全な「防カビ施工」:非流出性複合抗菌剤で長期抑止
カビを徹底的に死滅させた後、再発防止のための「防カビ施工」を行います。

非流出性複合抗菌剤の使用:人体に非常に安全性が高く、かつ非流出性の複合抗菌剤(建物内外に頻発する57種類のカビを含む200菌以上のカビを抑止する防カビ剤)を使用します。この薬剤は、一度塗布すると成分が建材から溶け出しにくいため、長期にわたってカビの繁殖を強力に抑止し続けます。

長期的な再発防止:殺菌消毒でカビを死滅させた上でこの防カビ剤を浸透させることで、クローゼットという湿気がこもりやすい環境においても、カビの再発を強力に防ぎ、清潔な状態を長期間維持します。

(4) 「防カビ結露対策工事」による根本的な湿度コントロール:クローゼットの「下がらない湿度」を解決
クローゼットの壁や天井が外壁に面している場合、結露がカビの主要な原因となります。この根本原因を解決するために、プレモの「防カビ結露対策工事」が非常に有効です。

特殊な結露対策用シートの施工:クローゼットの壁や天井に、特殊な結露対策用シート(結露を抑止しつつ、発生した結露水を取り込み放出する吸放湿効果のあるシート)を施工します。これにより、外気と室内の温度差が直接壁に伝わるのを防ぎ、壁の表面温度を室温に近づけることで、結露の発生を大幅に抑制します。

吸放湿効果で湿度を調整:シートの吸放湿効果により、クローゼット内の過剰な湿気を吸収し、乾燥時には放出することで、湿度を適切にコントロールします。これにより、クローゼット特有の「下がらない湿度」の問題を根本から解決し、カビが繁殖しにくい環境を作り出します。

カビの再発を強力に抑止:結露と湿気を根本から対策することで、カビの発生条件を断ち、防カビ施工の効果を最大限に引き出し、長期的なカビの再発を強力に抑止します。

5. プレモのクローゼット防カビ対策工事がもたらす「安心」と「価値」

プレモのクローゼット防カビ対策工事は、単にカビを除去するだけでなく、お客様に以下のような多大なメリットを提供します。

大切な衣類を守る:衣服へのカビ発生を根本から防ぎ、大切な衣類を清潔で安全な状態で保管できます。

不快なカビ臭からの解放:徹底した殺菌消毒と防カビ施工、そして湿度対策により、クローゼットから漂う不快なカビ臭を根本から解消し、住まい全体の空気をクリーンにします。

長期的な安心感:プレモ独自の三段階アプローチと、人体に安全な防カビ剤、そして結露対策の組み合わせにより、長期にわたるカビの再発防止と安心感をお約束します。

まとめ:クローゼットの「下がらない湿度」とカビにはプロの徹底対策を

クローゼットのカビは、収納している衣類への被害だけでなく、健康にも影響を及ぼす見過ごせない問題です。珪藻土や除湿剤といった一般的な対策では、クローゼット特有の「下がらない湿度」や結露の問題を根本的に解決することはできません。

プレモのクローゼット防カビ対策工事は、長年の経験と専門知識に基づいた「原因特定」、そして「カビ取り作業」「殺菌消毒」「防カビ施工」、さらには「防カビ結露対策工事」という総合的なアプローチで、クローゼットのカビ問題を根本から解決します。

大切な衣類とご家族の健康を守るため、クローゼットのカビ・湿気にお悩みの方は、ぜひ一度プレモにご相談ください。

無料相談のご案内:クローゼットのカビ・カビ臭の不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!

「クローゼットの服がカビて困っている…」
「クローゼットの中がいつもジメジメしている…」
「珪藻土を塗ったのにカビが止まらない…」
「クローゼットのカビ臭が気になる…」

どんなクローゼットのカビに関するお悩みでも、プレモがお力になります。 賃貸の場合は事前に大家さん・管理会社に相談の上ご連絡ください。

【対応エリアについて】
プレモの防カビ工事は、確実な効果と丁寧なアフターフォローを提供するため、対応エリアを限定させていただいております。 埼玉県(県央・県南・県西・県東地域)および埼玉県に隣接する東京都の地域を主な対応エリアとしております。(大工工事対応可能です)
埼玉寄りの千葉・東京寄りの神奈川にも対応可能です。※大工工事は対応出来ません。
遠方地域へのご依頼は、サービスの品質維持のため、現在承っておりません。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

専門家による無料相談で、あなたのクローゼットのカビ問題を徹底的に解決し、ご家族が健康で快適に暮らせる未来を築きましょう。

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〒362-0062
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電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)


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