お盆明け、我が家がカビ臭い「本当の理由」
2025/08/12
旅行帰り、締め切った部屋のニオイに「ドキッ」としていませんか?
ガスファンヒーターの使い過ぎで、部屋中にカビが発生した押入れ(川口市の押入れベニアカビ)
埼玉県で、お盆明けの部屋のカビ臭にお悩みですか?その原因は、留守中の湿気です。
写真は、ガスファンヒーターの使い過ぎで、部屋中にカビが発生した押入れです。
こんにちは。
埼玉の「カビの棟梁」、プレモの山田です。
お盆の帰省や旅行から、久しぶりに我が家の玄関ドアを開けた瞬間。
モワッとした、あの独特のニオイに、「ドキッ」とした経験はありませんか?
この一枚の写真は、以前ご相談いただいたお宅の押入れです。お客様がご自身で拭かれた後ですが、うっすらとカビが残っています。実はこのお部屋、冬場のガスファンヒーターの使い過ぎによる結露で、部屋のあちこちにカビが発生してしまったのです。
このお部屋にあったカラーボックス裏のカビは、あまりに典型的な事例として、高校の家庭科の教科書にも掲載されたほどです。
「数日、家を空けただけなのに、どうして…」
「換気すれば、そのうち消えるだろう」
そう、思われるかもしれません。
しかし、そのニオイは、あなたの家が発している、非常に重要な「SOSサイン」なのです。
なぜ、留守にしただけで、家はカビ臭くなるのか?
答えは、実にシンプルです。
あなたが家を留守にしている間、カビにとっては、最高の「楽園」が生まれていたからです。
1. 締め切られた空間:
窓を閉め切り、換気扇も止まった室内は、空気の流れが完全にストップします。
2. 夏の高い湿度:
日本の夏は、ご存知の通り、非常に湿度が高い。その湿った空気が、締め切られた家の中に、どんどん溜まっていきます。
3. カビ、大繁殖:
「空気の滞留」と「高い湿度」。この二つが揃えば、カビは、クローゼットの奥、家具の裏、窓際など、家中のあらゆる場所で、一気に活動を始め、繁殖し、そして、あの独特の「カビ臭」を放ち始めるのです。
【要注意】その押入れのカビ、本当に「表面だけ」ですか?
もし、帰宅して「カビ臭い」と感じ、押入れの中に、写真のようなカビを見つけてしまったら。 それは、ニオイの、そして、より大きな問題の「始まり」のサインです。
これは、ただのシミではありません(北本市の押入れ石膏ボードカビ)
この、一見するとただのシミのように見えるカビ。
実は、その本当の敵は、石膏ボードの「厚紙の裏側」まで、深く根を張っている可能性があります。
安易にご自身で拭いたり、安価な業者に頼んだりすると、カビはさらに奥へと広がり、最悪の場合、石膏ボードそのものを交換するという、大掛かりな工事が必要になってしまうのです。
「換気だけ」では、もう手遅れかもしれません
もちろん、まずは換気をすることが、何よりも大切です。 しかし、一度根を張ってしまったカビは、換気だけで死滅することはありません。
そして、そのカビ臭を放置し続けると、
・ご家族の健康を、静かに脅かし、
・大切な衣類や家具に、ニオイが染み付き、
・そして、家の資産価値を、確実に下げていきます。
ご安心ください。その「SOSサイン」、専門家が受け止めます。
プレモは、そのような「お盆明けのカビ問題」を、根本から解決するための、「小さな専門工事」をご用意しています。
【小さな防カビ工事】:
あなたが発見した、クローゼットの隅の「手のひらサイズのカビ」など、気になる箇所だけを、2時間程度の作業で、徹底的に除去・再発防止します。
【専門的な除菌消臭工事】:
「目に見えるカビはないのに、どうしてもカビ臭さが取れない…」
その場合は、壁紙(クロス)の裏などに、見えないカビが潜んでいる可能性があります。専門薬剤で、ニオイの元を、根本から断ち切ります。
お盆明けの、あの憂鬱なニオイ。 それは、決して「仕方ないこと」ではありません。 それは、あなたの家が、あなたに助けを求めている、大切なサインなのです。
そのサインに気づいた、賢明なあなたへ。 どうか、一人で悩まないでください。 「カビの棟梁」として、私が責任を持って、その悩みを、解決することをお約束します。
皆さまからの相談や問い合わせお待ちしております。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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埼玉の部屋の気になる臭いなら