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壁紙のカビ、その黒いポツポツ諦めていませんか?プレモが教える本当の解決策

壁紙のカビ、その黒いポツポツ諦めていませんか?プレモが教える本当の解決策

壁紙のカビ、その黒いポツポツ諦めていませんか?プレモが教える本当の解決策

2025/07/30

壁紙カビの対応と間違ったカビ対策

皆さん、こんにちは!埼玉県上尾市で防カビ工事専門業者20年の実績を持つプレモの山田です。

「あれ?また壁紙に黒いポツポツが…」
「拭いても拭いても、すぐにカビが生えてきちゃうんだよなぁ…」

こんな経験、ありませんか?特に梅雨時期や冬場の結露シーズンになると、リビングや寝室、北側の部屋の壁紙(クロス)にカビが発生して、ため息をついている方も多いのではないでしょうか。

壁紙(クロス)のカビって、見た目も悪い上に不衛生だし、何より健康面も心配になりますよね。カビは、私たちの健康を害する「天敵」であり、大切な建物を傷め、腐らせる「天敵」でもあります。 そして、カビは非常に優秀な微生物で、「危険だよ!この部屋にいたら病気に罹るよ」と、カビ色素や臭いで私たちに教えてくれるサインを出しています。

今回は、そんな壁紙(クロス)のカビについて、なぜ発生するのか、市販のカビ取り剤ではなぜ解決しないのか、そしてプレモがどのように根本解決へと導くのかを、皆さんの日々の悩みに寄り添いながらお話ししたいと思います。

なぜ、うちの壁紙(クロス)にはカビが生えるの?
壁紙(クロス)にカビが生えるのには、必ず原因があります。多くの場合、以下の3つの要素が絡み合っています。

1. 結露:これが一番多い原因かもしれません。冬場、暖房で温められた室内の空気が、外気で冷やされた壁に触れると、水滴が発生します。これが結露です。特に北側の部屋や、家具の裏側など、空気が滞留しやすい場所で起こりやすいですね。

2. 換気不足:部屋の空気が入れ替わらないと、室内の湿度がどんどん上がってしまいます。特に高気密住宅では、意識的に換気をしないと湿気がこもりやすいんです。

3. 隠れた湿気源:もしかしたら、壁の裏側で水漏れが起きている…なんてことも。雨漏りや配管からの水漏れなど、目に見えない場所で湿気が供給され続けていると、壁紙(クロス)の表面にカビとして現れることがあります。

これらの原因で壁紙(クロス)が常に湿った状態になると、カビが繁殖する絶好の環境になってしまうんです。

壁紙(クロス)のカビ、放置するとこんなに怖い!

「ちょっとくらいなら大丈夫でしょ?」と思っていませんか?実は、壁紙(クロス)のカビを放置すると、見た目だけの問題では済まないんです。カビは、私たちの健康と建物の両方にとって、決して軽視できない「天敵」なのです。

健康被害:カビは「危険だよ!」と教えてくれるサイン カビは目に見えないカビ胞子を空気中にまき散らします。これを吸い込むことで、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を引き起こしたり、既存の症状を悪化させたりする可能性があります。また、慢性的な咳、気管支炎、肺炎といった呼吸器系疾患に罹る危険性もあります。特に小さなお子さんやご高齢の方、アレルギー体質の方、免疫力の低い方は、深刻な影響を受けやすいです。 カビ色素や独特の「カビ臭」は、カビが「この部屋にいたら病気に罹るよ」と私たちに教えてくれている、大切な危険信号です。このサインを見逃さず、早期に対策を講じることが、ご家族の健康を守る上で非常に重要になります。

建材の劣化:建物を「腐らせる」天敵 壁紙(クロス)の裏側までカビが進行すると、壁の下地材(石膏ボードなど)まで傷めてしまうことがあります。カビは建材を栄養源として成長するため、放置すればするほど木材などを腐食させ、建物の耐久性を低下させます。そうなると、壁の張替えだけでなく、下地補修まで必要になり、大がかりな工事になってしまうことも…。カビは、建物の寿命を縮め、資産価値を著しく低下させる「天敵」でもあるのです。

不快なカビ臭:カビが繁殖すると、独特の嫌な臭いが発生します。これが部屋中に充満してしまい、お客様が来た時にも気になりますよね。

市販のカビ取り剤やDIYでは、なぜ解決しないの?

「じゃあ、市販のカビ取り剤で拭けばいいんじゃない?」そう思われるかもしれません。でも、残念ながら、それで根本解決にはならないことが多いんです。

市販のカビ取り剤は、表面のカビの色素を漂白する効果はありますが、カビの根っこ(菌糸)まで完全に死滅させることは難しいんです。壁紙(クロス)の繊維の奥や、壁紙(クロス)の裏側にまでカビが潜んでいる場合、表面をきれいにしてもすぐに再発してしまいます。

また、間違った方法でカビ取りをすると、かえってカビを広げてしまったり、壁紙(クロス)を傷めてしまったりするリスクもあります。特に、次亜塩素酸系の漂白剤は、壁紙(クロス)の色落ちや変色の原因になることもありますから注意が必要です。

【危険!】消毒用エタノール・高濃度アルコール・除菌ティッシュでのカビ取りは絶対にNG!

 

ご家庭で手軽に使える消毒用エタノールや高濃度アルコール、除菌ティッシュなどでカビ取りを試みる方もいらっしゃいますが、これは非常に危険な行為であり、絶対に避けてください!

エチルアルコールが原料のこれらの製品は、揮発性が非常に高く、カビに効く時間はごくわずかです。注射する際に脱脂綿で腕を殺菌した時「スッー」とすると思いますが、あれが有効成分が効いている時間なんです。そのため、消毒用エタノールなどがカビに触れたからといって、カビが即死滅するようなことは絶対にありません。

むしろ、アルコールが蒸発する際にカビの表面の水分を奪い、カビ胞子を乾燥させて空気中にまき散らしてしまう可能性があります。これにより、カビが別の場所に拡散し、被害を拡大させてしまうことにも繋がりかねません。一時的にカビが見えなくなったとしても、それは表面の色素が薄くなっただけで、カビの根は残っており、すぐに再発してしまいます。

やらないほうが良いのですが、もしワックスがかかったフローリングに消毒用エタノールやアルコール類を垂らしてしまうと、ワックスが「乳白色に変化して除去するのが大変」になることがありますので、十分ご注意ください。

【要注意!】安易な壁紙(クロス)剥がしは、カビ問題を悪化させる原因に!

壁紙(クロス)のカビがひどいからといって、お客様ご自身で安易に壁紙(クロス)を剥がしてしまう方が多くいらっしゃいますが、これは壁や天井の下地のカビを一気に繁殖させてしまうことを意味します。壁紙(クロス)を剥がすことで、カビ胞子が大量に空気中に飛散し、目に見えない下地(石膏ボードなど)に付着して、新たなカビの温床を作り出してしまいます。安易な壁紙(クロス)剥がしは、カビ問題をさらに悪化させる可能性が高いので、絶対に回避したほうが間違いありません。

また、建築会社が壁紙(クロス)張替えレベルのプチリフォームをする際に、壁紙(クロス)を剥がしたまま放置し、その後に私が防カビ工事を行うことがありますが、あれはカビ胞子を蔓延させる原因になるので止めたほうが良いのです。これは、カビを【現象】として捉えており、【微生物】であるカビの特性を理解していない証拠と言えるでしょう。

カビ取りは、必ずカビの専門知識と適切な薬剤を持ったプロに任せましょう。

プレモの「壁紙カビ対策工事」で、安心できる空間を取り戻しませんか?

 

プレモでは、皆さんが諦めていた壁紙(クロス)のカビ問題を、根本から解決するための専門的な防カビ工事を行っています。私たちの仕事は、カビの色素を漂白(除去)し、出来る限りカビを死滅させ、再発と新たなカビが発生しにくいように「カビの発育阻害環境を作る」ことです。

1. 徹底的な原因特定:まずは、なぜカビが発生しているのか、その原因を徹底的に調査します。結露なのか、換気の問題なのか、それとも隠れた水漏れなのか。原因を突き止めることが、再発防止の第一歩です。

【事例】文京区のマンションで発生した壁紙(クロス)のカビ

この文京区のマンションでは、窓下の壁に広範囲にカビが繁殖していました。これは結露が主な原因で、壁紙の裏側や下地までカビが進行していることが予想されます。
工事前の壁紙に広がるカビの様子。窓下の結露が主な原因でした。

コンクリート下地に隠されたカビ

壁紙を剥がしてみると、その下地にはカビがびっしりと繁殖していました。特に、内装用パテが塗られた箇所は、カビを隠蔽しようとした形跡が見られましたが、その下でカビは着実に進行していました。
壁紙を剥がした後のコンクリート下地とカビ。不自然な内装用パテの跡も見られます。

内装用パテによるカビ隠しが横行

さらに拡大して見ると、腰窓下のコンクリート下地にも、結露によるカビがはっきりと確認できます。これは、建物の構造的な問題がカビの発生に大きく影響していることを示しています。
腰窓下のコンクリート下地に発生した結露によるカビの様子。

カビの発育阻害環境を作る

プレモ防カビ工事(カビ取り作業・殺菌消毒・防カビ施工)で壁紙下地をキレイにした上で、出来る限りのカビを死滅させ、人体に安全性の高い非流出性の複合抗菌剤を使用してカビの発育阻害環境を作ります。(最後に壁紙張りをすれば完了です)こちらの部屋は官舎ですので壁紙張替え防カビ工事しか出来ません。

2. カビの徹底除去と殺菌消毒:色素を漂白し、カビを死滅させる

壁紙(クロス)に生えたカビを、プレモ独自の特殊な薬剤で丁寧に除去します。この作業は、カビの色素を強力に漂白(除去)し、見た目をきれいにすることが主目的です。同時に、目に見えないカビの根っこまで強力に殺菌消毒することで、出来る限りカビを死滅させます。 この段階で、不快なカビ臭もかなり消えますよ。

3. 安全な防カビ施工:「カビの発育阻害環境」を作る

 

カビを徹底的に死滅させた後、人体に安全性の高い「非流出性複合抗菌剤」を塗布します。この防カビ剤は、一度塗布すると成分が建材から溶け出しにくいため、長期にわたってカビの繁殖を強力に抑止してくれます。これにより、カビが再発しにくく、新たなカビが発生しにくい「カビの発育阻害環境」を作り出します。

上記写真の現場では、徹底的な防カビ工事を行った結果、カビが完全に除去され、清潔な状態を取り戻しました。

4. 必要に応じた結露対策:もしカビの原因が結露で結露対策工事が可能であれば、壁の断熱性能を向上させる「防カビ結露対策工事」などもご提案できます。これにより、カビの発生条件そのものを改善し、長期的な安心をお届けします。

「DIYで塗られた珪藻土」や「結露対策のための珪藻土」のように、費用はかかっても効果が薄い…などということはありません。プレモの工事は、お客様が本当に安心して暮らせる空間を取り戻すための、費用対効果の高い解決策だと自負しています。

「こんなカビだらけの壁はありえない!」そう怒る前に、プレモにご相談を

都営アパートの浴室塗装カビ

カビ取り作業に時間がかかりました。カビ取り作業➡殺菌消毒➡防カビ施工を行っています。
1日で対応しています。ここまでが下地処理となります。手を抜くと後々カビが塗膜を剥がす原因になることがあります。この下地処理を行わない塗装工事は安くても行ってはいけません。

プレモ防カビ塗装工事後

塗装は、シーラー(接着剤)塗り➡中塗り➡仕上げ塗り(同じ塗料の2回塗りになります)
シーラーも塗料にも濃厚な防カビ剤を混入させて塗っています。※バランス釜・浴槽は外しておりません。塗装色はアイボリーで対応しました。

以前、都営アパートの浴室で、カビだらけの空間に怒りを感じた娘さんが、ご両親のためにと費用を捻出してくださったことがありました。その時も、プレモは徹底的な防カビ工事で、見違えるほど清潔な浴室を取り戻すことができました。壁紙(クロス)のカビも同じです。

「こんなカビだらけの壁はありえない!」そう怒りを感じる前に、ぜひ一度プレモにご相談ください。私たちプロが、皆さんの悩みに真摯に向き合い、最適な解決策をご提案させていただきます。

無料相談のご案内:壁紙(クロス)のカビ・カビ臭の不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!

 

壁紙(クロス)のカビが何度拭いても生えてくる…」
「部屋がカビ臭い気がする…」 「健康面が心配…」

どんな壁紙(クロス)のカビに関するお悩みでも、プレモがお力になります。 賃貸の場合は事前に大家さん・管理会社に相談の上ご連絡ください。

【対応エリアについて】
プレモの防カビ工事は、確実な効果と丁寧なアフターフォローを提供するため、対応エリアを限定させていただいております。
埼玉県(県央・県南・県西・県東地域)および埼玉県に隣接する東京都の地域を主な対応エリアとしております。埼玉寄りの千葉・東京寄りの神奈川にも対応可能です。遠方地域へのご依頼は、サービスの品質維持のため、現在承っておりません。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

専門家による無料相談で、あなたの壁紙(クロス)カビ問題を徹底的に解決し、ご家族が健康で快適に暮らせる未来を築きましょう。

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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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