有限会社プレモ

【さいたま市】 天井カビ対策|築古マンションの結露も根本解決

【さいたま市】 天井カビ対策|築古マンションの結露も根本解決

【さいたま市】 天井カビ対策|築古マンションの結露も根本解決

2025/09/30

【さいたま市】天井のカビはなぜ壁より危険? 家族を守る専門対策

埼玉県上尾市の大家さんと個人様専門の除菌消臭・防カビ工事専門会社、プレモです。

気づかないうちに、外壁に沿って天井の壁紙がなんとなく湿っている気がする。もしかしたら、そんな経験はありませんか?

結露で水滴がポタポタと落ちるような事例はごくまれで、多くの場合は「なんとなく湿っぽい」「壁紙がフワフワしている」といった、見過ごしやすいサインから始まります。しかし、このわずかな変化こそが、放置すると壁のカビより5倍も危険な「天井カビ」へと繋がるサインなのです。

天井高は一般的に2.4m程度ありますから、特に女性の場合、脚立に登ってウエスで拭き続けるのは困難で危険でもあります。一度その濡れ方が気になり始めると、何とかしたくなるのが人の心情です。

では、一体どうしたら良いのでしょうか?自分でできる対策はあるのでしょうか?

コンクリート直張り壁紙の結露カビ

天井コンクリート直張り壁紙の外壁側は非常に結露しやすくカビ繁殖もしやすい場所です。
📷写真は、埼玉県蓮田市(中心対応エリア)の洋室天井カビです。※壁紙張替えでも再発します。

エアコン上の天井壁紙カビ

壁掛けエアコン上の天井コンクリート直張り壁紙は結露が発生し、カビも繁殖しやすい場所です。
📷写真は、埼玉県三郷市(ご相談エリア)の団地での天井カビです。


築30年以上が要注意!天井カビの根本原因は「断熱材の欠如」

実は、冬から春にかけて外壁沿いに結露が生じてしまうのは、築30年以上のマンションや団地では珍しくありません。

その根本原因は、壁紙の下地にある「コンクリート」です。

こうした築古物件の天井は、コンクリートに直接壁紙が張られているケースが多く、断熱材が入っていません。外気に面したコンクリートや鉄筋が冷え切ってしまうため、暖房などで温められた室内の空気がこの冷たい天井に触れると、すぐに結露が発生してしまうのです。

特に、リビングに隣接する洋室や玄関は要注意です。リビングの暖かい空気がこれらの部屋に流れ込み、冷えた天井のコンクリートに触れることで、結露が日々発生し続けます。このわずかな結露が積み重なることで、壁紙の裏でカビが繁殖してしまうのです。

これらのような、温度差で結露は発生し、カビを繁殖させます。
皆さんも聞いたことがある防カビ工事は、カビの繁殖を抑止することはできますが、結露を抑止することはできません。
カビを止めるにはまず結露から!です。防カビ対策としては、カビと結露を抑止することが重要であると考え、プレモでは防カビ結露対策工事を実施しています。


専門家が警告!「天井カビ」が健康を害する本当の理由

天井にカビが繁殖すると、目に見えないカビ胞子を常に空気中に放出します。

天井カビが最も危険な理由は、その胞子をまるでシャワーのように浴び続けることになるからです。天井から降り注いだカビ胞子は、人の呼吸域に停滞しやすく、私たちは知らず知らずのうちに大量の胞子を体内に取り込んでしまいます。

特に、以下のような方は天井カビのある部屋やカビ臭い部屋を避けるべきです。

・ストレスを抱えている方
・抗生物質を長期服用されている方
・術後自宅療養中の方
・里帰り出産の妊婦さん
・要介護の方
・呼吸器系やアレルギー疾患を持つ方
・免疫力の低い赤ちゃん、幼児、高齢者

寝室として使用している部屋に天井カビがある場合は、就寝中にカビ胞子を大量に吸い込むことになるため、特に注意が必要です。ご自身やご家族の健康を守るためにも、天井カビの改善は必須と言えます。


原因を断つ!カビと結露を根本解決する専門工事とは

天井カビの根本原因が結露にある以上、単純にカビを拭き取ったり、壁紙を張り替えたりするだけでは、何度でもカビは再発してしまいます。

そこで、私たちがさいたま市内の皆さまのお住まいに提供しているのが、「カビのリセット」と「結露の抑止」を同時に行う、独自の防カビ結露対策工事です。

これは、20年の実績を持つ私、プレモが、確かな技術で3つのステップを踏む、根本的な解決策です。

1. 徹底的なカビのリセット
まず、カビ取り・殺菌消毒・防カビ施工で、壁紙を剥がした下地のコンクリートにまで繁殖したカビをできる限りリセットします。 防カビ施工とは、建物内外に頻発する57種類のカビを含む200菌以上を抑止する、人体に安全性の高い複合抗菌剤による抗菌コーティングのことです。カビ取りや殺菌消毒を行った上で防カビ施工をしなければ、上からどんな対策をしても意味がありません。

2. 結露対策用シートの施工
次に、冷たいコンクリートと室内の暖かい空気を遮断するために、結露対策用シートを天井全体に施工します。これが結露の発生を抑止する鍵となります。
・厚さ4mm未満。(一般建築の天井に貼る断熱材の多くは25mm~35mm)
・シートが薄いので圧迫感がありません。
・余計な工事が発生しません。(木巾木・MDF巾木・窓枠・天井廻り縁・建具枠の交換無し)
・工事中に大きな音がしません。(マンション管理組合も許可しやすい工事)
・シートに吸放湿効果があります。(珪藻土ほどではありませんが調湿効果アリ)
・コンクリート下地が対象であり、貼り替えは可能です。(防カビ工事も可能)

3. 調湿効果のある壁紙の施工
最後に、壁紙に調湿効果をもたせた吸放湿壁紙を張り、結露対策用シートから放出された湿気を吸放湿壁紙がさらに放出してくれることで、湿気をこもりにくくさせない効果が期待できます。

この3つの工程を経て、滴り落ちるほどの結露に悩まされていた天井も、見違えるほど改善されます。私たちは、この工事が単なる修繕ではなく、大切な住まいへの質の高い投資であると信じています。

プレモでは、この防カビ結露対策工事を行う前に「住み方の工夫」を推奨しています。
「住み方の工夫」を行っても結露減少などの眼に見える効果が現れない時、共働き世帯で「住み方の工夫」ができない人向けに防カビ結露対策工事があるとお考えください。

天井結露が止まる防カビ結露対策工事

結露が止まらない天井

小平市(ご相談エリア)の賃貸マンション天井コンクリート直張り壁紙の結露が激しく、壁紙にカビも繁殖し始めたので何とかして欲しい!との大家さんの相談でした。

天井カビを一度リセット

壁紙を剥がし、天井コンクリート下地のカビをカビ取りと殺菌消毒でリセットします。その上でカビ再発及び新たなカビが発生しないためのカビ抑止である防カビ施工を行っています。

結露抑止の結露対策用シート貼り

ガッチリ天井コンクリート下地を乾燥させた後、結露対策用シート貼りで結露抑止をしています。当日も翌日も翌々日も天井に結露は見られませんでした。雪が降り、その翌日で結露が発生する条件が整っていても結露は止まり続けていました。
最後に吸放湿壁紙張りを張り、完了しています。


まとめ:さいたま市で天井の結露やカビに悩む方へ

天井のカビは、放置すれば健康被害や建物の劣化を招く、見過ごせない問題です。特に天井から降り注ぐカビ胞子は、私たちの呼吸域に停滞し、気づかないうちに大切な家族の健康を蝕む可能性があります。

「どうにかしたいけれど、何から始めたらいいか分からない」

そうお考えの方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。プレモの中心対応エリア(さいたま市を含む上尾市から片道30km圏内)であれば、下見は無料です。

お客様のご希望、マンション管理組合様の許可、そして内装職人の日程を考慮し、できる限り早い時点での対応を心がけております。

ぜひ一度、プレモからの説明を聞いていただければと思います。

あなたの住まいを、そしてご家族の健康を守るために。まずは専門家へお気軽にご連絡ください。質の高い「投資」は、確かな「安心」となって返ってきます。


👉 コンクリート直張り壁紙をさらに詳しくは、「カビと結露対策」ページをご覧ください。

👉 対応地域を知りたい方は、「施工対応エリア」ページをご覧ください。


----------------------------------------------------------------------

有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。