【埼玉】寒暖差が生む「見えない結露」|築古マンションの防カビ結露対策工事
2025/10/30
■ 寒暖差が結露を生むしくみ
昼と夜の温度差が10℃近くあると、室内の空気中の水分が、冷たい壁や天井に触れて冷やされ、そこから「見えない結露」が始まります。
特にこの時期になると、
アルミサッシや窓ガラス、玄関ドア枠や玄関ドア、ドアクローザーに水滴が発生したり、しっとりと濡れてくることが確認されます。
これらはすべて、寒暖差によって起きる典型的な結露現象です。
そして、築30~40年のコンクリート直張り構造の築古マンション・団地では、外壁面・梁・天井・柱型に温度差が集中し、室内側から見えない場所でカビが発生しやすくなります。
📷写真は、築20年の分譲マンション玄関ドアとドアクローザーの結露です。
■ 目に見えない結露の怖さ
目視で分かる水滴がすべてではありません。
壁紙がしっとりと湿っているような状態は、内部で結露が発生しているサインです。
朝起きて壁紙を拭くような日常であれば、すでにカビの発芽条件が整っており、カビ臭や健康被害の原因になるおそれがあります。
カビ対策・結露対策が必要になります。
ここで1つ覚えていただきたいのは、「カビなら防カビ工事」と考えがちですが、天井・壁のコンクリート直張り壁紙の結露は、「防カビ工事で結露は止まりません」「カビを止めるにはまず結露から」です。
結露は6ヵ月以上続き、浸透させた防カビ剤を洗い流してしまうことがあります。
それを実現したのが、プレモ防カビ結露対策工事です。
■ 目に見えるカビは早期の対策を
目に見えない結露を放置し続けていたり、朝起きるたびに壁紙を拭くような生活を続けていてもカビは繁殖してしまいます。
コンクリート直張り壁紙の結露それほど凄まじく強烈です。
やがて、壁紙に目に見えるようなカビが繁殖して来ます。
普通の壁紙張替えではあっという間にカビが繁殖してしまいます。
壁紙張替え防カビ工事でもそれほど長くは持ちません。
そんな天井・壁の壁紙カビ・壁紙からのカビ臭でお困りの時は、プレモに相談ください。
プレモでは「住み方の工夫」と「防カビ結露対策工事」で住みやすいお部屋に改善する工事を行っています。
■ 防カビ結露対策工事の必要性
防カビ結露対策工事では、カビ取り・殺菌消毒の後、下地に防カビ剤を塗布し、結露対策用シートを施工して温度差を緩和します。
単なる「防カビ施工」ではなく、「結露を直接抑えてカビを止める」ための工事です。
コンクリート直張り壁紙の部屋で長年悩んでいる方には、根本的な改善策としておすすめしています。
分譲賃貸大家さんで、所有されているお住いの天井や壁のコンクリート直張り壁紙の結露カビの対策をしても上手くいかない時は、プレモに相談ください。
■ まとめ
・見える水滴だけが結露ではありません。
・壁紙の“しっとり感”こそ、見えない結露のサイン。
・築古マンション・団地では、梁・柱型・外壁面・天井に要注意。
「カビを止めるには、まず結露から」を実践するために、結露を間接的に抑止する「住み方の工夫」。
お部屋の天井・壁コンクリート直張り壁紙の結露を直接抑止する「防カビ結露対策工事」を行い、住みやすいマンション・団地にしましょう。
分譲賃貸大家さんは、初期対応を間違えず、アフターメンテナンスもしやすい「プレモ防カビ結露対策工事」をコンクリート直張り壁紙の結露対策として検討されてみては如何でしょうか?
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有限会社プレモ
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電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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