埼玉の砂壁や珪藻土のカビ対策に警鐘!掻き落とし+防カビ工事が唯一の解決策
2025/09/04
プレモからの警鐘:砂壁のカビやカビ臭にご注意を
砂壁にカビやカビ臭が発生した場合、砂壁表面にアルコールや消毒用エタノールを噴霧したり、除菌ティッシュで拭いたり、浴室用カビ取り剤で取ったつもりでも、また再発するのがカビやカビ臭です。防カビ剤を塗布するだけでも再発を防ぐことはできません。カビ色素や変色が残るうえ、数日~数ヵ月で再発するケースがほとんどです。
掻き落とし+防カビ工事が唯一の正解
砂壁のカビ対策は、まず掻き落とし作業を行い、その後に壁下地に対し、殺菌消毒・防カビ工事を実施するのが基本です。これを怠ると、表面だけカビが取れたように見えても内部に根を張ったカビが再び拡大してしまいます。
壁紙仕上げで快適に
掻き落とし防カビ工事後に壁紙を張ることで、美観を取り戻しつつ長期的な防カビ効果を得られます。実際に施工した和室で、10年近くカビが発生していない事例もあります。
安易な表面工事は危険です
「色付きの砂壁にそのまま薬剤を…」といった工事は変色を招き、かえって住まいの価値を下げてしまいます。必ず掻き落としと防カビ工事を前提に考えましょう。
砂壁が大事か?健康が大事か?の選択になります。皆さんはどちらを選択しますか?
壁・防カビ工事後の再左官仕上げは禁忌
砂壁を掻き落とし、壁下地に防カビ工事を終えてから、壁紙・クロス張りをおすすめしていますが、お客様の中には再度砂壁や珪藻土などにこだわる人も少なくありません。
このようなことをされると、長時間にわたり、壁下地に左官建材の水分が保持されますので、せっかく壁下地に浸透させた防カビ剤が流出する危険性が高くなりますので、防カビ工事が台無しになる危険性がありますので、できればお止めいただければと思います。
お問い合わせはプレモへ
和室の砂壁のカビやカビ臭にお困りの方は、埼玉(上尾市から片道30km)を中心に東京一部地域に対応する防カビ工事専門業者プレモまでご相談ください。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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