【埼玉】テナント退去後のペット臭にも除菌消臭工事
2025/02/05
退去後のペット臭に除菌消臭工事
埼玉のテナント退去後に残る臭いで多いのが、ペット臭です。今回ご相談いただいたのは、ペットの一時預かり所として利用されていたテナントの退去後案件でした。室内には犬や猫のおしっこ臭が残り、清掃や換気では消えない状態でした。
本来であれば除菌消臭工事をおすすめしたいところでしたが、施主様から「できるだけ費用をかけたくない」とのご要望があり、市販の消臭製品などで対応されたようです。結果として臭いは十分に取れず、次の用途に活かすのは難しい状況になってしまいました。
テナント物件の場合、床が長尺シートで仕上げられているケースが多くあります。この場合、隙間から尿が入り込み、下地にまで臭いが染み込んでしまうことがあります。こうなると長尺シートを剥がさない限り解決が難しいため、解体や張替えとあわせて除菌消臭工事を行うのが理想です。
ただし、臭いの浸透がそこまで深刻でなければ「軽度」と判断し、除菌消臭工事のみで対応可能なケースもあります。薬剤を下地まで浸透させ、臭いの原因を分解することで、再利用できる状態に近づけることが可能です。
実は過去に、ロバのおしっこ臭に苦しんだ経験もあります。犬猫に比べても強烈で、動物によって尿臭の性質や浸透の仕方が異なることを実感しました。市販製品では到底太刀打ちできず、やはり専門の除菌消臭工事で根本から分解するしかありません。(フロアコンセント周辺の隙間から、長尺シート裏側におしっこが流入し、剥がす予定が無かった長尺シートまで剥がすことになりました)
テナント退去後のペット臭は、一般的な清掃では対応できません。「費用をかけずに済ませたい」と考えると、結果的に再利用や次の入居に大きな影響が出ることになります。早めに専門の除菌消臭工事を検討することが、空室再生やテナント再利用への近道です。
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