【埼玉・東京】コンクリート直張りの結露でよれる壁紙|賃貸天井クレーム現場 2025/11/20 賃貸住宅の現場で、冬になると必ず増える相談があります。「天井の壁紙がよれて波打っている」 「施工不良ではないの?」 「管理会社に言ったら“様子見で”と言われた」こうしたお問い合わせの多くは、 結…
【埼玉・東京】コンクリート柱型は結露の温床|結露カビを止めましょう 2025/11/19 マンションや団地の室内で、 「柱型だけ黒カビがひどい」「角だけ何度も再発する」 というご相談は後を絶ちません。その理由はとてもシンプルで、 柱型は“外壁につながるコンクリートの角(かど)で、室…
冬の結露カビは初動が命|自主管理大家さんの再発防止策 2025/11/18 特に、自主管理の大家さんが抱える冬のクレームは、 実は“やるべき順番を間違えているだけ”というケースが非常に多いのです。今日は、小平市で実際に起きた 「天井の結露カビ」→「初動対応の誤り」→「再…
東京都中野区|コンクリート直張り壁紙の裏が冷たくなる理由と、結露カビを止める方法 2025/11/17 冬になると、 「毎年同じところにだけ黒カビが出てしまう」 というご相談をよくいただきます。今回の中野区のお部屋もその一つで、 コンクリート直張り壁紙の裏側に結露が発生し、黒カビが広がっている状…
スタイロフォームを貼る前に!|コンクリート直張り壁紙に囲まれ過ぎた部屋への処方箋 2025/11/15 マンションの一室が、天井も壁もコンクリート下地というケースは少なくありません。 特に築20~30年を超える低層集合住宅では、断熱層のないコンクリート直張り構造が多く、外気温がそのまま室内に伝わる…
カビ臭が消えない家に注意|乾燥が菌を飛ばす季節 2025/11/14 寒くなってくると、どこからともなく漂う「カビ臭」。 実はこれ、夏の名残ではなく“冬の現象”です。 暖房で空気が乾燥すると、壁や天井に潜んでいたカビが乾き、その胞子が空気中に拡散しやすくなります…
砂壁表面防カビ工事がダメな理由|掻き落としをすすめる訳 2025/11/13 砂壁は、見た目以上に内部へカビが浸透しやすい構造をしています。 表面に防カビ剤を塗布しても、砂層の中に根を張った菌糸までは届きません。 その理由は、砂壁は細かい粒子の塊であり、その1つ1つにコ…
化学物質過敏症のお住まいには防カビ工事を行いません|安全に止める方法は存在しません 2025/11/10 防カビ工事は、どんなお住まいにも対応できると思われがちです。 しかし、実際には施工してはいけないケースが存在します。 そのひとつが、化学物質過敏症やそれに近い体質の方が暮らすお住まいです。プ…
【埼玉】冬のカビ臭は壁の裏に潜む|コンクリート直張り壁紙の結露と防カビ結露対策工事 2025/11/06 乾燥しているように見える埼玉の冬。 ところが、築30~40年のマンションや団地では、コンクリート直張り壁紙の裏側で結露が起きています。 この“目に見えない結露”が、カビ臭の最大の原因なのです。壁紙…
【埼玉】DIY結露対策と防カビ結露対策工事、どちらが良いですか? 2025/11/04 築30年以上のマンションや団地で、スタイロフォームを壁に貼って結露を止めようとする方が増えています。 確かに見た目はきれいになり、冷たいコンクリート面も隠せるため、一時的な安心感は得られます。…