【夏の隠れたサイン】そのカビ臭(異臭)は危険信号!見えないカビの正体と根本解決への道
2025/07/29
プレモが警鐘:夏に特に気になるその「カビ臭」、実は「見えないカビ」の深刻なサインです
埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
「夏なのに、なぜか部屋がカビ臭い…」
「エアコンをつけているのに、壁がジメジメする…」
「押入れに物を入れると、すぐにカビ臭くなってしまう…」
そんなお悩みの皆さん、ぜひブログをお読みいただければと思います。
特に夏場は、高温多湿な環境とエアコンの使用状況が重なり、目に見えない場所でカビが繁殖し、不快な「カビ臭(異臭)」を発生させやすくなります。このカビ臭は、単なる不快感だけでなく、住まいとご家族の健康を脅かす深刻な危険信号かもしれません。
多くの方が芳香剤や簡易的な消臭剤で対応しようとしますが、それではカビ臭の根本的な解決にはなりません。今回は、カビ臭の正体と、なぜ表面的な対処では解決しないのかを徹底的に解説します。そして、プレモが提供する、カビ臭の根本原因を断ち切り、安心できる住まいを取り戻す専門的な防カビ工事についてご紹介します。
※写真は、東京都渋谷区の賃貸アパートの地下「壁紙カビ(カビ臭含む)3年保証防カビ工事」の壁紙下地防カビ工事中になります。
1. 夏に特に気になる「カビ臭(異臭)」の正体と発生源
カビ臭は、カビが活動する際に放出する**揮発性有機化合物(VOC)**が原因で発生する、独特の不快な臭いです。目に見えなくても、その臭いはカビがどこかで繁殖している明確なサインです。
(1) なぜ夏に特にカビ臭が気になるのか?
カビ臭は、カビが活動する際に放出する**揮発性有機化合物(VOC)**が原因で発生する、独特の不快な臭いです。目に見えなくても、その臭いはカビがどこかで繁殖している明確なサインです。
高温多湿:カビは高温多湿な環境を好みます。日本の夏はまさにその条件が揃っているため、カビが活発に活動し、臭いを放出しやすくなります。
エアコン使用による夏型結露:エアコンで室内を冷やすことで、外壁に面した壁や天井、押入れの奥など、断熱が不十分な場所で「夏型結露」が発生しやすくなります。この結露水がカビの繁殖を促進し、臭いの原因となります。
換気不足:冷房効率を優先して窓を閉め切ることが多くなり、室内の湿気やカビ胞子が滞留しやすくなります。
(2) 目に見えないカビ臭の発生源
カビ臭の厄介な点は、その発生源が目に見えない場所にあることが多い、という点です。
壁の裏側・天井裏・床下:漏水や結露などにより、壁紙の裏側、石膏ボードの内部、天井裏、床下といった普段目視できない場所でカビが繁殖しているケースが非常に多く見られます。
押入れの奥:密閉されやすく、布団や衣類といった湿気を吸いやすいものが収納されている押入れは、特にカビの温床となりやすい場所です。実際に、「クローゼットの衣服がカビ臭くて着れない」といったお悩みや、「髪の毛がカビ臭い!」と職場で指摘されたお客様もいらっしゃいました。
新築・リフォーム物件でも:「新築なのにカビ臭い」というケースも稀ではありません。過去には、能登半島のお客様から「米びつの米がカビ臭くて食べられない」というご相談をいただいたこともあります。これは、新築時の乾燥不足や、立地環境、さらに見えない場所でのカビの発生が原因である可能性を示唆しています。
【カビ臭は写真ではお伝えしにくいですが、その臭いこそが最も重要なサインです。目に見えない場所でカビが進行している証拠かもしれません。】
2. そのカビ臭、放置していませんか?健康と住まいへの脅威
カビ臭を「換気すればいい」「芳香剤でごまかせばいい」と放置していませんか?その考えが、あなたとご家族、そして住まいに深刻なダメージを与える可能性があります。
(1) 深刻な健康被害:特に子どもは要注意!
カビは、空気中に目に見えないカビ胞子やカビ毒(マイコトキシン)を大量に飛散させます。これを吸い込むことで、以下のような様々な健康被害を引き起こす可能性があります。
アレルギー症状:鼻炎(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)、アレルギー性結膜炎(目のかゆみ、充血)、アトピー性皮膚炎の悪化、喘息の発作など。
呼吸器系疾患:慢性的な咳、気管支炎、肺炎、さらには「夏型過敏性肺臓炎」といった重篤な病気を引き起こす可能性もあります。
その他:頭痛、倦怠感、集中力の低下、免疫力の低下など、自覚しにくい不調の原因となることもあります。
特に、小さなお子さん(小学校低学年くらい)は、大人に比べて嗅覚が非常に鋭敏であり、カビ臭に敏感に反応します。 また、体の免疫機能が未発達であるため、カビ胞子やカビ毒の影響を受けやすく、一度アレルギー反応が起きると、慢性化しやすい傾向があります。寝室や子供部屋がカビ臭いと、就寝中にカビ胞子を吸い込み続け、健康リスクが非常に高まります。
過去には、シングルマザーのご家庭で「押入れに物を入れるとカビ臭くなるから嫌だ」というお子さんの指摘がきっかけで防カビ工事に至った事例もあります。お子さんが「うちの親は何もやってくれない!」と嘆くような状況は、親御さんにとっても非常に心苦しいものです。お子さんの体調不良が続く場合、それは住まいのカビが原因かもしれません。決して「気のせい」と軽視せず、専門家への相談を検討してください。
(2) 建物の劣化と物件価値の低下
カビは単なる汚れではありません。建材を栄養源として成長するため、放置すればするほど建材を腐食させ、劣化を早めます。カビ臭がするということは、建物のどこかでカビが進行している証拠であり、壁の内部の木材や石膏ボードが腐食し、建物の構造的な強度に影響を与える可能性もあります。また、カビ臭は賃貸物件であれば入居率の低下に、売却物件であれば資産価値の低下に直結します。
3. なぜ「除菌消臭工事」だけでは解決しないのか?一般的な対処法の限界
カビ臭対策として、市販の消臭剤を使ったり、簡易的な除菌消臭工事を行ったりするケースが多く見られます。しかし、これだけでは根本的な解決にはなりません。
(1) 「ごまかし」と「一時しのぎ」の限界
市販の消臭剤や芳香剤は、臭いを別の香りで覆い隠すだけで、臭いの元であるカビを分解・除去する効果はありません。また、簡易的な除菌消臭工事も、表面の臭い成分を一時的に分解するに過ぎず、カビの根(菌糸)が残っていれば、湿気や栄養源がある限り、必ず臭いは再発してしまいます。
(2) カビ臭の根本原因は「カビ本体」と「不適切な消臭方法」
カビ取り作業と殺菌消毒でカビ臭はかなり消失します。 その後の防カビ施工(人体に非常に安全性の高い建物内外に頻発する57種類のカビを含む200菌以上の再発を抑止する複合抗菌剤)が重要になります。プレモは除菌消臭工事を、カビ臭に使用することはほとんどありません。カビ臭以外のペット臭・事故物件処理後の残留する腐敗臭・タバコ臭・お香臭・排水臭などに非常に有効な手段です。
【東京都中央区の事例:二酸化塩素では消えなかったカビ臭】
実際に、東京都中央区の中古マンションで、クローゼットが大量にあるワンルームのお住まいがありました。クローゼットはシナベニア仕上げで、40代のご夫婦が「カビ臭いから使えない」と悩んでいらっしゃいました。プレモが工事を行う前に、物件を販売した会社から派遣された消臭業者が「二酸化塩素」という薬剤を使ってカビ臭を除去しようとしたそうですが、全く効果がなく、そのまま帰ってしまったそうです。ご夫婦の嗅覚は非常に鋭敏で、目視できるカビがないにも関わらず、その臭いに苦しんでいました。
プレモは、目視できるカビがない状況でも、徹底的な殺菌消毒を2回行い、ご夫婦に臭いを確認していただいたところ、2回目で「OK」のサインをいただきました。その後、薬剤が残っていたため、もう1回追加で殺菌消毒を行い、乾燥させてから防カビ施工を施し、工事を終えました。
この事例は、「二酸化塩素」のような薬剤を使った表面的な消臭では、カビの根本的な臭いを消すことはできないということを明確に示しています。一部の業者が「不十分な知識や技術で行われる仕事」と考えているようなアプローチでは、お客様の真の悩みを解決することはできません。プレモは、目に見えないカビの根源までアプローチし、徹底した殺菌消毒と防カビ施工で、臭いの根本解決を実現します。
【埼玉県さいたま市浦和区の事例:コンクリート直張り壁紙の激しいカビ臭】
埼玉県さいたま市浦和区のお客様からは、コンクリート直張り壁紙の壁から激しいカビ臭がするというご相談がありました。この現場は、プレモが「防カビ結露対策工事」を採用する以前の工事であったため、「壁紙張替え防カビ工事」と「住み方の工夫」を組み合わせて対応しました。
目視できるカビは少なくても、そのカビ臭は非常に強く、お客様が閉口するほどでした。この事例は、コンクリート直張り壁紙の構造がカビ臭の発生源となりやすいこと、そして、たとえ目に見えるカビが少なくても、その臭いが非常に強烈であることを示しています。当時の工事では、現在の「防カビ結露対策工事」のような直接的な結露抑止対策は行えませんでしたが、徹底した防カビ工事とお客様の住み方の工夫により、カビ臭を消失させることができました。これは、カビ臭の根本解決には、建材の特性を理解した上で、その時点での最善の防カビ対策を行うことの重要性を物語っています。
【東京都狛江市の事例:解体できない押入れの結露とカビ臭】
東京都狛江市のお客様からは、押入れの外壁側で激しい結露とカビ臭に悩まされているというご相談がありました。この現場は、構造上の制約から解体を行うことが困難な状況でした。
プレモは、このような「解体できない」という厳しい条件下でも、カビの根本原因である結露とカビ臭に対し、徹底的な防カビ工事で対応しました。目視できるカビがなくても、建材の奥深くに潜むカビ菌を殺菌消毒し、防カビ施工を施すことで、お客様が苦しんでいたカビ臭を消失させることに成功しました。この事例は、解体が困難な現場でも、プレモの専門技術と経験があれば、カビとカビ臭の根本解決が可能であることを示しています。
(3) 見過ごされがちな構造上の問題
賃貸物件では、大家さんや管理会社がカビ問題に理解を示さないことも少なくありません。例えば、押入れのベニア板の裏側の断熱不足や、コンクリート直張り壁紙の結露など、構造上の問題がカビ臭の根本原因となっているケースが多々あります。これらの問題は、表面的な消臭では解決できず、専門的な知識と技術を持った業者による根本対策が必要です。
4. プレモが提供する「カビ臭」の根本解決策:真の「使える押入れ」を取り戻す
プレモは、単なる消臭業者ではありません。カビとカビ臭の根本原因を徹底的に断ち切ることで、安全で快適な住空間を取り戻す専門家です。
(1) 徹底した原因特定と診断:臭いの元を突き止めるプロの眼
カビ臭の根本解決には、まず「何が」「どこから」「なぜ」カビが発生し、臭っているのかを正確に判断することが不可欠です。プレモは、長年の経験から培ったプロの眼で、目に見えないカビの発生源、湿気や結露の状況、建材への影響を迅速かつ正確に見極め、根本原因を解明します。
(2) プロ専用の「特殊薬剤」による徹底的な施工
市販品では手に入らない、プロ用の特殊な防カビ剤を使用します。これらの薬剤は、建材を傷つけることなく、カビの元に直接作用し、カビ菌を強力に除菌し、カビの再発を抑制します。
カビの徹底除去・殺菌・防カビ施工:目視できるカビがある場合は、これを最優先に行います。建材の奥深くに浸透したカビの根(菌糸)まで確実に除去し、カビの再発を強力に抑制します。
必要に応じた結露対策・断熱対策:臭いの再発を防ぐための根本的な環境改善として、防カビ結露対策工事や、建材の交換など、最適な工法をご提案します。
(3) 効率的かつ一貫した「手間を最小限に抑える」施工プロセス
プレモの防カビ工事は、原因特定から施工、そして最終確認まで、一連のプロセスが確立されています。お客様には特別な準備をしていただく必要はほとんどありません。現場の状況に応じた養生を含め、全てプレモが責任を持って行います。
5. プレモの防カビ工事がもたらす、大家さんと入居者双方へのメリット
プレモの専門防カビ工事は、単にカビ臭を除去するだけでなく、賃貸物件に関わる全ての人に大きなメリットをもたらします。
・大家さんへのメリット:
空室期間の短縮と収益改善:カビ臭の根本解決により、内見者の印象が向上し、早期の入居決定に繋がります。
物件価値の維持・向上:清潔で健康的な住環境は、物件の資産価値を高めます。
入居者トラブルの回避:カビ臭による健康被害や不快感からくるトラブルを未然に防ぎます。
手間ゼロの安心感:全てをプレモにお任せいただくことで、大家さんの精神的・物理的負担を最小限に抑えます。
安物買いの銭失いを回避:表面的な対処を繰り返すよりも、一度の根本解決で長期的にコストを抑えられます。
・入居者へのメリット:
健康で快適な生活:カビ臭やカビによる健康被害から解放され、安心して生活できる空間を取り戻せます。
収納物の保護:大切な衣類や家具、思い出の品がカビから守られます。
ストレスの軽減:カビの不快感や、それによる体調不良からくるストレスが解消されます。
「使える押入れ」の実現:カビやカビ臭の心配なく、安心して押入れを収納スペースとして活用できるようになります。
まとめ:カビ臭は、専門家との連携で「負」から「正」へ
カビ臭は、放置すればするほど深刻化し、健康や資産に大きなリスクをもたらします。特に、賃貸物件では、管理会社が適切な対応をしない場合、入居者は非常に困難な状況に置かれます。
しかし、諦める必要はありません。カビやカビ臭は健康を害す真菌という微生物ですが、必要以上に怖がらず、適切なカビ対策・結露対策をすることで解決できます! プレモの専門防カビ工事は、カビの根本原因に徹底的にアプローチし、再発を防ぐ確実な解決策を提供します。
建物の解体を伴わず、お客様の手間を最小限に抑え、スピーディーかつ確実に、そして安心の品質で、清潔で快適な住空間を取り戻します。諦めていたそのカビとカビ臭、ぜひプレモにご相談ください。
無料相談のご案内:カビの不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!
「部屋がカビ臭いけど、どこに原因があるのか分からない…」
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