【見えない脅威】床下のカビが健康と住まいを蝕む!プレモの徹底防カビ対策
2025/07/30
プレモが警鐘:その床下のカビ、放置していませんか?
「最近、家の中がカビ臭い気がする…」
「特に湿気の多い日に、床下から嫌な臭いが上がってくる…」
「床下のカビって、どうやって対策すればいいの?」
そうお悩みの皆さん、こんにちは。埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
※写真は埼玉県吉川市の戸建住宅8年経過後の床下合板カビです。このカビが原因でご家族が「夏型過敏性肺臓炎」に罹ってしまいました。(ここまで酷いと黒カビ色素を除去することは不可能です)
床下は、普段目に触れることのない場所ですが、実は家の中で最もカビが繁殖しやすい環境の一つです。湿気や暗さ、そして空気の滞留が、カビにとって最適な温床を作り出してしまいます。この「見えない脅威」である床下のカビを放置すると、住まいの構造に深刻なダメージを与えるだけでなく、ご家族の健康にも計り知れない悪影響を及ぼす可能性があります。
今回は、なぜ床下のカビがこれほど危険なのか、そしてプレモが提供する「カビ取り作業」「殺菌消毒」「防カビ施工」という三段階の徹底したアプローチが、いかにこの根深い問題を根本から解決するのかを、プロの視点から詳しく解説します。
1. なぜ床下のカビは危険なのか?その隠れた脅威
床下のカビは、目に見えない場所で静かに進行するため、その危険性が見過ごされがちです。しかし、一度繁殖すると、様々な深刻な問題を引き起こします。
(1) 健康への深刻な影響:アレルギー、呼吸器疾患、そして免疫力低下
床下で繁殖したカビは、目に見えない微細なカビ胞子や、カビが生成する有害なカビ毒(マイコトキシン)を空気中に放出します。これらの物質は、床の隙間や壁の内部を通じて室内に侵入し、知らず知らずのうちに私たちの呼吸器から体内に入り込みます。
アレルギー症状の悪化:鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を持つ方にとっては、カビ胞子が強力なアレルゲンとなり、症状を著しく悪化させます。特に小さなお子様は、免疫システムが未発達なため、より大きな影響を受けやすい傾向があります。
呼吸器疾患のリスク:長期間にわたりカビ胞子を吸い込むことで、慢性的な咳、気管支炎、肺炎などの呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。
免疫力の低下:カビ毒は、免疫システムに悪影響を及ぼし、体の抵抗力を低下させることで、様々な感染症にかかりやすくなるリスクを高めます。原因不明の体調不良や倦怠感も、床下のカビが原因であるケースも少なくありません。
(2) 建物の構造的ダメージと資産価値の低下
床下のカビは、健康被害だけでなく、建物の構造そのものにも深刻なダメージを与えます。
木材の腐食:床下の土台や大引き、根太といった木材は、カビの繁殖によって腐食が進行します。木材が腐食すると、建物の強度が低下し、床のきしみや沈み、最悪の場合は倒壊のリスクさえ生じさせます。
シロアリの誘発:湿った木材はシロアリにとって格好の餌場となります。カビが繁殖した床下は、シロアリの発生を誘発し、さらに深刻な構造的ダメージへと繋がる悪循環を生み出します。
カビ臭の発生と物件価値の低下:床下で発生したカビ臭は、室内にまで漂い、不快な生活環境を作り出します。これは、賃貸物件であれば入居率の低下や家賃の下落、売却物件であれば買い手が見つかりにくい、あるいは査定額が大幅に下がるなど、物件の資産価値を著しく低下させる要因となります。
2. なぜ一般的な対策では床下のカビは止まらないのか?
床下は、その特殊な環境ゆえに、一般的なカビ対策や専門外の業者による施工では、根本的な解決が非常に困難です。
(1) DIYや市販品では届かない「カビの根」
市販のカビ取り剤やDIYでの清掃は、表面的なカビの色素を除去するのには役立つかもしれませんが、床下のカビ問題の根本解決にはなりません。
不十分な殺菌効果:市販のカビ取り剤の多くは漂白効果が主であり、カビの根である「菌糸」を深部まで死滅させるほどの殺菌力はありません。特に床下の木材や土壌に深く根を張ったカビに対しては、効果は限定的です。
再発の繰り返し:表面的なカビを除去しても、菌糸が残っていれば、湿気や栄養源がある限り、カビはすぐに再発します。これは、時間と労力、そして費用を無駄にする「いたちごっこ」に過ぎません。
危険な作業環境:床下は狭く、暗く、換気が悪い上に、カビ胞子や粉塵が舞う非常に危険な環境です。専門知識や適切な保護具なしでの作業は、健康被害のリスクを伴います。
(2) シロアリ駆除業者の限界:カビと害虫は「別物」
「床下の問題だから、シロアリ駆除業者に頼めばいいのでは?」そうお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これは大きな誤解です。シロアリ駆除業者は、その名の通りシロアリの駆除と予防を専門としており、カビの専門家ではありません。彼らの使用する薬剤や施工方法は、シロアリには効果的でも、カビの特性には対応していません。
専門分野の違い:シロアリ駆除は害虫対策であり、カビ対策は微生物(真菌)対策です。対象とする生物が根本的に異なるため、必要な知識、薬剤、技術が全く異なります。
薬剤と効果の相違:シロアリ駆除用の薬剤は、シロアリを殺すための成分が主であり、カビの菌糸を死滅させ、再発を長期的に抑止する効果は期待できません。カビの根(菌糸)は建材の奥深くまで入り込むため、表面的な散布では全く意味がありません。
「効くはずがない」現実:実際、シロアリ駆除業者がカビ対策を行ったとしても、その効果は一時的か、全くないに等しいケースがほとんどです。カビはすぐに再発し、結果的に無駄な費用と時間がかかってしまいます。
床下換気扇の落とし穴
シロアリ駆除業者によっては、床下換気扇の設置を勧めることがありますが、これはカビ対策として有効とは限りません。床下の構造(基礎や配管など)によっては空気の流れが遮断され、床下全体に均一な換気が行き渡らないケースが非常に多いです。特に四隅などには湿気がこもり続け、カビの温床となり得ます。また、計画停電時には通気が塞がれることになり、故障リスクや電気代も長期的な負担となります。さらに、すでにカビが繁殖している床下に換気扇を設置すると、風によってカビ胞子が床下全体、ひいては家中に拡散され、健康被害を拡大させる危険性があります。空気中にカビ胞子が浮遊している状態では、余計な風を送ることは避けるべきであり、無闇に床下換気扇を取り付けない方が良い場合がほとんどです。
※カビが発生している大引きや合板に床下換気扇を設置する業者って何?と思ってしまいます。
防湿シートと調湿材の過剰な提案
防湿シートや調湿材(主にゼオライトなど)の敷設も提案されることがありますが、これも万能な対策ではありません。特に、ベタ基礎の住宅では土壌からの湿気の影響を受けにくいため、不要な場合が多いです。土間の住宅でも、粘土質や極端に湿気が多い土地に建てられている場合に限定的に有効な可能性はありますが、その効果は調湿材の量と質に大きく左右されます。根本的な湿気問題が解決されないままでは、効果は限定的であり、不適切な施工はかえって湿気を閉じ込めるリスクもあります。
※広大な床下スペースを調湿材で除湿するのは無理があります。通気口がありますので湿った空気は梅雨前から秋口まで流れ込みますので、対応し切れるはずがありません。
カビ取りを行わない防腐防カビ剤の大量噴霧
最も問題なのは、カビ取り作業を行わずに防腐防カビ剤を大量に噴霧するケースです。防腐防カビ剤は最大3種類の組成薬剤であり、建物内外に頻発する57種類を含めた200菌以上のカビを抑止することは出来ません。それでも皆さんは防腐防カビ剤を信用しますか?これは、表面的なカビの色素を下に落とす、あるいは風圧で吹き飛ばすだけで、カビの根(菌糸)を死滅させる効果はほとんど期待できません。使用される薬剤の防カビ効果もJIS規格レベルでは弱すぎることが多く、結果的にカビはすぐに再発します。そして、この作業中にカビ胞子が家中に拡散され、カビ臭がひどくなるだけでなく、健康被害を引き起こす「カビの二次被害」が発生する可能性が非常に高くなります。高額な費用(80~100万円以上)を請求されることもあり、お客様にとって何のメリットもない「安物買いの銭失い」の典型例と言えるでしょう。ちなみに、床下換気扇や防湿シートと調湿材の敷設と組み合わせることで、防腐防カビ剤の費用を安くする業者もいますが、防腐防カビ剤単体での施工となると、カビ取りや殺菌消毒を行わないにも関わらず、プレモの専門工事と変わらないレベルの費用を請求されることもあります。これは、お客様が本当に必要な対策を見極める上で、注意すべきポイントです。
プレモは、カビの専門家として、カビの生物学的特性を理解し、その成長サイクルを根本から断ち切るための専門的な薬剤と技術を持っています。特に床下のような、湿気がこもりやすく、カビが繁殖しやすい環境では、専門家による確実な防カビ工事が不可欠です。
※床下木材合板のカビ取りを行わずに防腐防カビ剤噴霧すると写真のようになります。
3. プレモの「床下防カビ工事」:徹底した三段階アプローチで根本解決
プレモの床下防カビ工事は、床下の特殊な環境とカビの特性を熟知した上で、徹底した三段階のアプローチで、カビ問題を根本から解決します。
(1) 徹底した原因特定と診断:見えないカビのメカニズムを解明するプロの眼
プレモは、単に目に見えるカビを除去するだけでなく、カビの発生原因となる湿気のメカニズムと、そのカビがどのように進行しているかを詳細に分析します。
多角的なプロの診断:長年の経験と専門知識に基づき、床下の土壌、木材、基礎などの状況を詳細に調査し、カビの発生源と湿気の侵入経路、カビの広がりを正確に見極めます。肉眼では見えないカビの発生箇所やその原因を特定します。
最適な対策の立案:詳細な調査と経験に基づき、お客様の住まいの状況に合わせた最適な対策プランをご提案します。これは、単なるカビ除去に留まらず、カビの再発を根本から抑止するための、オーダーメイドの解決策です。
(2) プレモ独自の「カビ取り作業」と「殺菌消毒」:二段階でカビを徹底死滅
ここがプレモの床下防カビ工事の核心です。カビの見た目を消すだけでなく、その根源を徹底的に叩き潰します。
カビ取り作業(カビ色素除去と殺菌効果):まず、床下の木材やコンクリート、土壌表面に繁殖したカビに対し、プレモ独自の特殊薬剤を用いたカビ取り作業を実施します。この作業の主目的は、カビの色素を強力に除去し、見た目をきれいにすることです。同時に、この薬剤には一定の殺菌効果も期待できます。床下の木材や合板のカビ取り作業では、カビが非常に頑固なため、カビ取り後すぐに拭き取らず、そのままの状態にして翌日改めて殺菌消毒を噴霧する場合があります。
4. プレモの床下防カビ工事がもたらす「安心」と「価値」
プレモの床下防カビ工事は、単にカビを除去するだけでなく、お客様に以下のような多大なメリットを提供します。
ご家族の健康を守る:カビ胞子やカビ毒の飛散を根本から抑制することで、アレルギーや呼吸器疾患のリスクを低減し、ご家族が安心して暮らせる健康的な室内環境を取り戻します。
不快なカビ臭からの解放:徹底した殺菌消毒と防カビ施工により、床下から上がってくる不快なカビ臭を根本から解消し、住まい全体の空気をクリーンにします。
建物の寿命を延ばす:木材の腐食やシロアリの発生リスクを低減することで、建物の構造を保護し、大切な住まいの寿命を延ばします。
物件価値の維持・向上:清潔で健康的な住環境は、賃貸物件であれば入居率の向上に、売却物件であれば資産価値の維持・向上に直結します。
長期的な安心感:プレモ独自の三段階アプローチと、人体に安全な防カビ剤の使用により、長期にわたるカビの再発防止と安心感をお約束します。
まとめ:見えない床下のカビこそ、プロの徹底対策を
床下のカビは、その見えにくさゆえに放置されがちですが、健康と住まいにとって深刻な脅威です。表面的な対策や専門外の業者では根本解決が難しく、結果的に「安物買いの銭失い」になるケースも少なくありません。
プレモの床下防カビ工事は、長年の経験と専門知識に基づいた「原因特定」、そして「カビ取り作業」「殺菌消毒」「防カビ施工」という徹底した三段階のアプローチで、床下のカビ問題を根本から解決します。
見えない場所だからこそ、プロの確実な技術で、ご家族の健康と大切な住まいを守りましょう。
無料相談のご案内:床下のカビ・カビ臭の不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!
「床下からカビ臭がする…」
「床下のカビが健康に影響しないか心配…」
「シロアリ駆除業者に相談したけど、カビは解決しなかった…」
「賃貸物件の床下カビで困っている大家さん」
どんな床下のカビに関するお悩みでも、プレモがお力になります。 賃貸の場合は事前に大家さん・管理会社に相談の上ご連絡ください。
【床下に潜る条件】
床下防カビ工事を行うにあたり、以下の条件を満たしているかご確認ください。
➊ 床下高40cm以上:作業が安全かつ確実に作業を行うために必要な高さです。
❷ 床下点検口や床下収納があり、45cm角以上:床下への出入り口が十分に確保されている必要があります。
【対応エリアについて】
プレモの防カビ工事は、確実な効果と丁寧なアフターフォローを提供するため、対応エリアを限定させていただいております。
埼玉県(県央・県南・県西・県東地域)および埼玉県に隣接する東京都の地域を主な対応エリアとしております。埼玉寄りの千葉・東京寄りの神奈川にも対応可能です。
遠方地域へのご依頼は、サービスの品質維持のため、現在承っておりません。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
専門家による無料相談で、あなたの住まいの床下カビ問題を徹底的に解決し、ご家族が健康で快適に暮らせる未来を築きましょう。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
----------------------------------------------------------------------