【川口市】結露がカビ臭をつくる|防カビ結露対策工事でできること
2025/10/25
■ この写真のような天井角カビ、ありませんか?
暖かい空気が上昇し、冷たい外壁面で結露して発生した典型的な“軽度結露型カビ”。
天井の隅やカーテンレール上などに黒カビが出ている場合、実は壁や天井の内部で結露が起きているサインです。
見た目は小さな黒点でも、その裏側では湿気がこもり、下地のコンクリート下地にまで影響していることがあります。
📷写真は、荒川区(ご相談エリア)で過去に遭遇した天井コンクリート直張り壁紙の結露による黒カビです。実は内窓設置後に発生したカビであり、内窓設置したために暖かい空気が天井付近に集まり、冷えたコンクリート下地との接触で結露が発生し、カビ繁殖に繋がりました。
川口市でも似たような事例を見ていますが、マンションそれも築30年以上のお住まいは結露によるカビが繁殖しやすいので要注意です。
■ 結露がカビ臭をつくるメカニズム
川口市をはじめ、外気温との差が大きい地域では、冬季に「壁紙裏や天井裏の結露」が頻発します。
この結露水が乾かないまま残ると、カビ菌が代謝する際に「MVOC(揮発性有機化合物)」というガスを発し、それが“カビ臭”として室内に広がります。
つまり、結露=臭いの発生源。
見えない部分の湿気を放置すると、空気全体にカビ臭が残るのです。
■ 防カビ結露対策工事でできること
防カビ工事は、カビを一時的に落とすためのものではありません。
結露を抑えてカビの再発を止める──
それが、プレモ式防カビ結露対策工事の本質です。
施工では、
1️⃣ 壁面や天井裏の温度差を抑えるための断熱・吸放湿施工
2️⃣ カビ菌を殺菌消毒後、防カビ層を形成
3️⃣ 通気の確保と家具配置の改善指導
これらを組み合わせ、“再発しにくい空間”をつくります。
■ 結露を放置すると「臭い」が固定化する
結露が繰り返されると、湿気が素材の奥まで染み込み、壁紙や下地が“カビ臭そのもの”を吸ってしまいます。
これを固定臭(こていしゅう)と呼び、表面を拭くだけでは取れません。
📷写真は、外壁面の壁紙下にまで臭いが浸透し、結露水の滞留で固定化した例。
臭いを根本から断つには、
・湿気の供給源を断つ
・下地を呼吸させる
・防カビ層で再吸着を防ぐ
この3点が欠かせません。
■ 川口市でも増えている“結露型カビ臭”
近年、川口市のマンションや戸建住宅から、「黒カビ臭が取れない」「壁の裏がカビているかも」といった
お問い合わせが増えています。(特に築年数が30年前後のマンションからの相談です)
プレモでは、結露とカビの関係を正確に見極め、交換が不要な下地は残し、防カビ工事で守る。
ただ、防カビ工事で“結露”を止めることはできませんので、プレモでは防カビ結露対策工事という結露を抑止してくれる工事をコンクリート直張り壁紙の天井壁に推奨しています。
【防カビ結露対策工事を信じられないと思う皆様へ】
「簡単に結露が止まるはずが無い!」「信じられない」という人が川口市でも圧倒的に多いと思いますが、コンクリート下地直張り壁紙専用と断言しても良いくらいの結露カビ抑止効果があります。
もし、皆さんが住んでいるお部屋お住まいの天井や壁にコンクリート直張り壁紙があり、毎年結露やカビで困っているなら、一度プレモの説明を聞いていただければと思います。
小さなお子さんがいる部屋・みんなが寝る寝室・子供部屋の天井や壁下地は如何ですか?
コンクリート直張り壁紙ではありませんか?
カビは繁殖していませんか?
カビ臭い部屋ではありませんか?
ぜひ一度点検してみましょう。皆さんの健康のためです。
■ まとめ
カビ臭の正体は、カビそのものよりも「結露がつくる環境」です。
防カビ工事で真菌を止め、断熱・通気で湿気を抑える──
それが、再発を止めるための唯一の方法です。
結露を抑えてカビの再発を止める。
それが、プレモ防カビ結露対策工事の核心です。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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