有限会社プレモ

漆喰や珪藻土に「カビない」は大きな誤解!自然素材の落とし穴と防カビ工事の重要性

漆喰や珪藻土に「カビない」は大きな誤解!自然素材の落とし穴と防カビ工事の重要性

漆喰や珪藻土に「カビない」は大きな誤解!自然素材の落とし穴と防カビ工事の重要性

2025/09/07

プレモからの警鐘:漆喰や珪藻土は安心なのか?

自然素材として人気の漆喰や珪藻土。「調湿作用があるからカビない」と説明を受けた方も多いのではないでしょうか。
しかし現場では、漆喰や珪藻土がカビてしまい、カビ臭を放つ事例が数多く報告されています。

📷は、漆喰の天井・壁に発生した激しいカビです。漆喰はカビにくい建材なのでは?


漆喰・珪藻土は本当にカビないのか?

残念ながら答えは「NO」です。
漆喰も珪藻土も表面が湿気や汚れを吸い込みやすく、結露や換気不足が加わると簡単にカビが繁殖してしまいます。

特に築年数が浅い賃貸住宅でも、下地がコンクリート直塗りの漆喰仕上げでは、壁一面がカビだらけになるケースも珍しくありません。

漆喰剥がし後のコンクリート下地カビ

コンクリート下地のひどいカビ。

コンクリート下地や壁下地に防カビ工事

天井や壁下地に防カビ工事を実施。


DIYの「拭き取り」では逆効果に

カビ取り剤やアルコールや消毒用エタノールで拭き続けると、一時的に薄くなってもカビ菌を広範囲に拡散させる結果になりやすく、かえって被害が拡大します。(カビが死滅せずウエスなどで引き伸ばしてしまいます。またスプレーするとカビ胞子が飛散しますので、将来の二次被害に繋がることが推測されます)

また、柔らかい珪藻土では表面が傷つき、削れて見た目が悪化することも。

柔らかい珪藻土カビ

柔らかい珪藻土はボロボロ自然落屑します。カビて来るとカビ臭もひどくなります。

下地に防カビ工事

テキストテキストテキストテキスト


プレモの防カビ工事なら

プレモでは、

1. カビ取り(目に見えるカビを除去)

2. 殺菌消毒(目に見えない菌を追い殺菌)

3. 防カビ施工(再発を防ぐ環境づくり)

という3段階の工事を行います。

この工程によって、漆喰や珪藻土の弱点である「湿気とカビの再発リスク」を大幅に抑えることができます。※湿気や結露が気になる時は、「防カビ結露対策工事」という選択肢もあります。


まとめ

「自然素材だから安心」「カビない」というのは誤解です。
漆喰や珪藻土も正しい防カビ工事を行わなければ、数年でカビだらけになる危険があります。

プレモは、埼玉県上尾市から片道30km圏内を中心に対応し、東京都・神奈川・千葉の一部地域でもご相談に応じています。
漆喰や珪藻土のカビでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。



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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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