【埼玉】DIY結露対策と防カビ結露対策工事、どちらが良いですか?
2025/11/04
DIYで「結露対策」を試した結果…
築30年以上のマンションや団地で、スタイロフォームを壁に貼って結露を止めようとする方が増えています。
確かに見た目はきれいになり、冷たいコンクリート面も隠せるため、一時的な安心感は得られます。
しかし──その裏側では「見えない結露」と「隠れカビ」が確実に進行しています。
プレモが見てきた現場の中にも、スタイロフォームを貼ったはずの壁の裏側で黒カビが繁殖していたケースが少なくありません。
貼った本人が「止まった」と信じている間に、壁紙裏や下地では静かにカビが広がっているのです。
カビの原因は“結露”です
カビ取りや壁紙張替えを繰り返しても止まらない最大の理由は、「結露が止まっていない」こと。
コンクリート直張り構造では、外気温と室内温度の差が大きく、壁の表面や内部で水滴が発生します。
スタイロフォームなどの断熱材を内側に貼るだけでは、結露水の逃げ場を失わせてしまうことが多いのです。
結果として、壁際に水分が溜まり、
👉 壁紙の裏でカビが再発
👉 石膏ボード下地のカビ臭
👉 カーテンや寝具への臭い移り
といった悪循環に陥ります。
防カビ結露対策工事の「科学的なちがい」
プレモが行う防カビ結露対策工事は、単なる断熱ではありません。
コンクリート下地の結露抑止とカビ繁殖抑止をを目的にしています。
施工手順は次の通りです。
1️⃣ カビ取り(漂白と殺菌)
2️⃣ 殺菌消毒(出来る限りカビを死滅)
3️⃣ 防カビ施工(カビの発育阻害環境の形成)
4️⃣ 結露対策シート貼り(温度差の縮小と結露調湿効果)
5️⃣ 吸放湿壁紙で仕上げ(室内環境を整える)
この組み合わせにより、結露そのものを抑えながらカビの再発を防ぐことができます。
スタイロフォーム貼りでは防げない“壁内部の湿気循環”を制御する点が、最大の違いです。
効果の持続──何回冬を越えられるか
壁紙張替え防カビ工事は、通常2回の冬で限界を迎えます。
住み方の工夫(通気・家具配置・加湿制御)を行えば3回目の冬まで持つ場合もあります。
一方、防カビ結露対策工事は3回以上の冬を安定して越えることを前提とした施工です。
「年数」ではなく「冬を越える回数」で説明するのが、最も現実的。
冬を1つ越えるたびに、施工品質と生活環境の差がはっきり現れます。
DIYとの違いを写真で見る
1️⃣ DIY結露対策(横浜市緑区)
スタイロフォームを壁に貼ったが、非施工部分のコンクリート直張り壁紙に黒カビ発生。
見えない部分の結露が止まっていません。
2️⃣ 防カビ結露対策工事(横浜市青葉区)
防カビ処理+結露対策シート+吸放湿壁紙仕上げで、3回以上の冬を安定して越える工事を行っています。
※補足:2026年の冬で2回目の冬を越えることになります。
科学的根拠に基づく施工が、再発を防ぐ最大のポイントです。
プレモでは、埼玉県内を中心に築30年以上のマンションや団地のコンクリート直張り壁紙の「結露カビ」に防カビ結露対策工事で対応しています。
皆さんのお住まいは大丈夫ですか?壁紙張替えでは直ぐにカビが繁殖します。
同じことを繰り返し続ける時は、プレモまで相談ください。
まとめ
DIYは「一時的な隠蔽」。
防カビ結露対策工事は「長期的な抑止」。
どちらを選ぶかで、数年後の部屋の状態が大きく変わります。
カビ臭・壁紙再発・結露跡が気になる方は、ぜひプレモの防カビ結露対策工事をご検討ください。
埼玉県内を中心に対応しています。
結露を抑えなければ、カビは止まりません。
そして、防カビ工事だけでは結露は止まりません。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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