「カビは乾燥させれば死滅する」と言う建築会社の言葉は本当か
2024/12/07
カビは乾燥させても死滅しない!
「カビは乾燥させれば死滅する」と言い切る建築会社がありますが、それは嘘ですので信用してはいけません。※乾燥はカビ繁殖の遅延になるだけであり、カビを死滅させる効果はありません。カビが死滅する乾燥とはどの程度なのかを建築会社は知るはずもなく、カビが死滅する程の乾燥にした時合板や木材はどうなるのか?を考えていません。その場限りの言い訳で乗り切りたいと考えているに過ぎませんので信用するに値しません。※科学的根拠は一切ありません。
乾燥させた木材合板はどうなる?
カビが死滅する程の乾燥をした場合、合板や木材がボロボロになります。カビには好乾性カビもいるくらいですから限りなく湿度0%などあり得ません。しかもその状態を継続させ続けないといけないのです。(世界を見ても湿度を0%近くまで落とすことは不可能。空気中に湿度は含まれています)無理な話を言い続けるより合板や木材を交換するべきだと思います。出来ないなら防カビ工事をするしか選択肢は無いと考えます。防カビ工事が採用出来ないなら交換してください!と建築会社に施主様は要求するべきです。
その場限りの言い訳に終始する建築会社
「カビは乾燥させても死滅することはありません」「寒くなってカビは活動を停止する」こともありません。建築会社や不動産会社は皆さんが知らないと思って嘘ばかり言います。カビの発育阻害環境を作れるのは4つだけ。➊ 真空状態を続ける ❷ 紫外線を照射し続ける ❸ 非常に低いマイナス温度を保持し続ける ❹ 防カビ工事によるカビの発育阻害環境を作る になりますが、➊~❸は不可能です。❹だけは可能です。じっくり時間をかけて防カビ工事すればカビの発育阻害環境は作れます。写真のように水が溜まっていたなら断熱材を撤去し、乾燥させ防カビ工事する必要がありますが、初歩の段階で「それは出来ない」と言う建築会社が多く施主様は困ることになります。その場限りの言い訳に終始する建築会社より防カビ工事を選択ください。建築中の木材合板カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。
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