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住宅床下木材合板防カビ工事はどちらが良いか

住宅床下木材合板防カビ工事はどちらが良いか

2024/07/20

防腐防カビ剤でカビは死滅しない

防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤という床下業者が行うカビ処理ではカビが死滅することが無いことを皆さんは知るべきです。床下業者の言うことを真に受けてはいけません。床下業者は「カビ取りや殺菌消毒を行いません」カビの上から防腐防カビ剤などを噴霧して終わりです。大量のカビ胞子が飛散しますが知ったことではありません。結果防腐防カビ剤を噴霧したら家中がカビ臭くなることが良くあります。カビ胞子を撒き散らし、木材合板に対して防腐防カビ剤を噴霧するだけで木材合板に効果があるのでしょうか?実に疑問です。写真は実際に防腐防カビ剤を噴霧されたお客様の床下です。皆さんは納得しますか?このような状態で仕事を終わらせるのは納得出来ない人もいると思いますが、数ヵ月すると違うカビが表面に発生して来ることがあります。あっという間に終わらせる防腐防カビ剤ではカビは死滅しないのです。

カビ取り含む防カビ工事の効果

防カビ効果をどこに効かせたいのか?それは木材合板になるでしょう。であれば木材合板に発生しているカビをキレイ(漂白脱色)にした上で、出来る限りカビを死滅させた後に抗菌コーティングである防カビ施工すると効果が格段に上がる訳です。※写真は床下全ての木材合板にカビが発生していたところにカビ取り作業をしています。これが重要です!

例えば、床がゴミ臭い!と思ったらゴミ袋がいくつも置いてあるような床を発見した時、ゴミ袋の上から薬剤を噴霧して臭い消しをしますでしょうか?ゴミ袋を撤去してから行わないと意味ありません。それを床下で行っているのです。弊社はカビ取り含む殺菌消毒を確実に行い、防カビ効果を高めていますので、床下木材合板からのカビ臭も止まる訳です。違いが分かりますでしょうか?工事期間は、カビ繁殖状況と施工面積、作業環境により違いがありますがおおよそ3日が目安になりますが、4日になることもあります。

木材合板をキレイにした上での防カビ効果

床下木材合板にカビが繁殖していたら、カビの繁殖状況と作業環境次第になりますが時間をかけてでもカビ取りでキレイにした上で、出来る限りカビを死滅させる殺菌消毒を行い、キレイになった木材合板に抗菌コーティングである防カビ施工を行いましょう※写真。長く防カビ効果が持続しますし、2~3ヵ月後に防腐防カビ剤の表面に違うカビが発生するようなことはありません。手間暇かけてこその床下防カビ工事と言うことを知っていただければと思います。どれだけ効果が持続するのか?については住宅ごとに違いが出ますので一概に何年とは申し上げておりませんが、個人様・法人様関係なく3~5年に一度点検されてみては如何でしょうか?とお話ししています。

プレモの床下防カビ工事や下見は、2つの条件があります。
➊ 床下高40cm以上 ❷床下点検口があり、45cm角以上あること。

床下に潜っても先に行けない時はお客様にお伝えします。(人通口が狭いとかガス管が邪魔して奥に行けないなどの諸条件)住宅床下は建築会社の数だけ違いがありますので、床下の工法も違いが出てしまいますので焦らずじっくり防カビ工事して良くしていかないと床下のカビ臭さが室内にまで流入することがありますのでご注意ください。

ご自宅やご実家、親戚の家などの床下木材合板カビがあると指摘された時や以前から気になったり、床下からのカビ臭が気になる時、住まいを大事にしている方は、プレモまで問い合わせ・相談ください。
埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川にも対応しています。

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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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