有限会社プレモ

住宅床下合板のカビ取りの必要性と変に納得するお客様

住宅床下合板のカビ取りの必要性と変に納得するお客様

住宅床下合板のカビ取りの必要性と変に納得するお客様

2024/04/08

床下合板のカビ取りは重要

何度もブログで書いていますが、床下合板のカビは防カビ工事が重要です。中でもカビ取りをしっかり行えれば70%の仕事は終わった感があるくらいですが、このカビ取りを床下業者は行いません。カビ取りの時間を割くことが出来ないのです。そのためこの床下合板カビの上に薬剤を噴霧して風圧でカビを飛ばして「カビが無くなりました」と言い切る床下業者がほとんどなのです。そんな作業をされてまだ信じているなんてあり得ません。

カビ取り後の防カビ施工も重要

皆さんは住んでいる持ち家をあと何年維持したいですか?20~30年は最低維持したい!と思われるなら床下合板にカビが繁殖しているなら防カビ工事を行うべきです。特に弊社で言うカビ取り・殺菌消毒は重要です。防カビ施工も仕上げとして重要でありこの3点が組み合さないと床下木材合板にカビの発育阻害環境は出来ません。カビを発見してもカビ取りや殺菌消毒を時間をかけて行わない床下業者の工事で納得するのはおかしいと思いませんか?

カビ色素が落ちない床下合板

写真のような床下合板カビは時間も薬品消耗も激しく、手間暇かけてやっとカビ色素が落ち始める特徴があります。8帖床下にこのレベルのカビが繁殖した時は、カビ取りで丸2日、殺菌消毒で1日、防カビ施工で1日の計4日間必要になります。(頑張って短縮しても3日間はかかります)2人で半日作業で終える床下業者とは全く違います。正直カビ取り中にあまりに進展しないので施工者である私もさすがに逃げ出したくなるレベルで、19年の防カビ工事でも間違いなく一番の難関な床下でした。床下業者はこのカビの表面に防腐防カビ防蟻処理や防腐防カビ処理を行うのです。皆さんはそれで納得しているから不思議です。住宅を長持ちさせたくないのでしょうか?

床下業者も回避したがる基礎内断熱合板カビ

床下基礎内断熱工法が建築中に雨水が流入したり、漏水事故を起こしたりすると構造用合板(フローリング下地材)にとんでもないカビを発生させることがあります。床下業者自ら「こんなカビは対処したことが無いから専門業者に依頼するしかありません」と言うほどのカビですから再発リスクは異様に高いので床下業者の行っている防腐防カビ防蟻処理や防腐防カビ処理ではとてもじゃありませんがカビ防止は無理だと断言出来ます。ちなみにこちらの住宅は新築で竣工して僅かな床下状況でサウナのような床下でした。住宅床下合板のカビでお困りの時はプレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城にも対応します。お気軽に電話やメールで問い合わせください!※床下潜る条件を書いています。床下高ぐらいは測りましょう。

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