6帖洋室の壁紙コンクリート下地防カビ結露対策工事費用は
2024/11/11
6帖壁天井防カビ結露対策工事
築古マンションの6帖洋室壁天井の防カビ結露対策工事(壁天井全てに防カビ工事を実施)した際の費用は一般断熱工事とどちらが安いか?写真のように天井と壁がコンクリート下地の場合です。防カビ結露対策工事が行う内容は、➊ 壁紙剥がしや産廃、壁紙費用及び工事代金 ❷ 壁天井全ての防カビ工事 ❸断熱シート費用及び工事代金 ❹ 経費(移動交通費及び現場諸経費など)を想定しています。天井及び壁の長手方向がコンクリート下地ですのでその場所に断熱シートを貼ります。12月1日から壁紙もシートも値上がりしますので大雑把な金額になりますが、都内でコインパーキング代がそれほどかからなければ税抜40万円前後の費用になるのでは?と推測しています。防カビ工事は殺菌消毒と防カビ施工は部屋の壁天井全てに行います。カビ取り作業はカビが繁殖している箇所を広めに行います。石膏ボードが傷んでなければ出窓下の壁石膏ボードにも対応することが可能なのですが、上記費用には含まれていません。工事期間は3~4日かかると思ってください。※コンクリート下地の乾燥状況次第で日数が3日で終わることがあります。
一般断熱工事では壁にスタイロフォーム(断熱材)より断熱レベルの高い製品で圧着しますが、安いスタイロベニアなどを使用すると気密性に問題が生じますので高い製品を利用するのが妥当です。それでも壁一面だけで10万円を軽く超える金額になりますので、天井まで断熱工事を行うとかなりの額になります。また接着剤で行いますので重い製品は落下した際に怪我をする可能性もありますのでお勧めはし難いと言えるでしょう。天井は壁際廻りに貼るので精一杯だと思います。写真で見るようにMDF巾木は交換が余儀なくされますが、弊社防カビ結露対策工事は交換する必要がありません。(カビの繁殖状況で交換する時もあります)コンクリート下地だけでなく石膏ボード下地にも防カビ工事は必要ですから別途費用がかかります。それらを考えると費用的には同等もしくは若干安い可能性があるのがコンクリート下地の断熱工事になります。
一般断熱工事はコンクリート下地に断熱材を貼り部屋を暖かくすることが目的です。結露を抑止するのは副次効果と言えるでしょう。コンクリート下地壁に断熱材を貼る時は床や巾木に注意する必要があります。理由は結露が滴り落ちることがあるからです。ところが弊社防カビ結露対策工事で使用する断熱シートは結露を抑止するのが目的で結露が発生しても取り込み放出してくれます。そのため壁紙は吸放湿壁紙が必要不可欠になります。防カビ結露対策工事は壁天井下地の防カビ工事も万全です。どちらが良いのか?をこのブログを読んでいただいている結露で困っている皆様に今一度比較していただければと思います。
弊社が採用している断熱シートをさらにカビに強くするために防カビ剤をたっぷり浸透させた仕上がりにすることも出来ます(費用が上がります)し、仕上げた後の吸放湿壁紙の表面に防カビ施工もしくはコーティング作業を行うことも出来ます。築古マンションや団地のお部屋の壁天井壁紙コンクリート下地の結露カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。
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