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床下木材合板カビ取りを行わないのは防カビ工事とは言わない

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床下木材合板カビ取りを行わないのは防カビ工事とは言わない

床下木材合板カビ取りを行わないのは防カビ工事とは言わない

2024/05/26

床下木材合板に繁殖したカビ

戸建住宅の床下木材合板に繁殖したカビです。このカビの再発防止をするにはカビ取りを行うのは必須条件と言えます。ところが床下業者はカビ取りを一切行いません。防腐防カビ剤や防腐防カビ防蟻剤をカビに噴霧して風圧で飛ばすのが関の山。つまりカビを軽視している行為をします。ちなみに防腐防カビ剤などにカビの漂白脱色効果や出来る限り死滅させる効果は一切ありません。そのため床下業者の行った床下木材合板にはカビ再発リスクが非常に高くなるのです。「カビ色素が残るかも知れない」と言う床下業者がいますがカビ取りや殺菌消毒を行わないカビ処理をするからそんな言い訳をすることになります。カビ取りはかなり面倒ですがカビが繁殖している木材合板をキレイにするにはカビ取りをするしかありません。木材合板のカビ繁殖が酷い時はカビ取りだけで2日間かかることもあるくらいです。そのカビ取りを行わない工事とは一体何でしょうか?

床下木材合板のカビ取り直後

木材合板のカビ取り直後の写真になります。この後2回カビ取りをしています。何故しつこくカビ取りしたのか?カビ色素がキレイにならないから行いました。施工者である私の顔面に薬剤飛び火傷する可能性があるにも関わらずカビ取りを行うしかないのです。床下防カビ工事と言うのはアナログの世界であり、かなりの危険があることを知っていただければと思います。カビ取り作業は時間も薬剤も大量に消費しますので費用も高くなります!その後殺菌消毒を行い、抗菌コーティングである防カビ施工をしますので床下の木材合板に抗菌剤が浸透してくれるようになります。今一度書きますが、カビ取りを行わない床下木材合板カビ処理は絶対に防カビ工事とは言いません。お間違いないように願います。床下木材合板カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城にも対応します。

【関連ブログ】【床下潜る条件】築30年以上の住宅はハードルが高い(追記あり)

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