建築中住宅床下雨水による構造用合板・大引きカビは竣工までに防カビ工事必須
2023/03/14
建築中住宅で雨に濡れ、床下に雨水が溜まることが良くあります。
雨に濡れた構造用合板や床下雨水により構造用合板裏がカビだらけになることが
ありますが、竣工前までに建築会社もしくは施工会社は構造用合板交換か防カビ
工事するなどの是正措置を取らなければいけません。
いわゆる管理不行き届きと言われてもおかしくありません。
建築会社の中には、竣工前までにカビを発見しない施主が悪い!と言い放つ会社
も実際にあります。
しかも、竣工後は自分たち(建築会社や施工会社)の責任は一切ないと言うので
すから詐欺会社に近いと言わざるを得ないでしょう。
一般の施主様に床下潜ってカビを見つけろ!と言い放つ建築会社が悪く、施主様
の代わりに弊社のような防カビ工事専門業者が床下に潜ってカビやカビ臭の有無
の調べは可能です。※床下高35cm以上の床下になります。
仮にカビを発見しても、第三者の会社が余計なことをするな!と言われます。
アフターメンテナンスを一切行わない!と言うこともあります。
これが日本の上場企業建築会社の実態です。※該当しない会社もあります。
CMや展示場など印象操作が激しく、ことカビについては本当に適当なので話に
ならないのですが、長い住宅ローンを払い続ける施主様が納得する是正措置を
実行していただきたいものです。
発生しているカビに対して以下の行動は是正措置とは言いません。
消毒用エタノールや高濃度アルコールを噴霧する。(効果無し)
次亜塩素酸ナトリウム含有の製品でカビを拭く。(一旦キレイに見えるだけ)
送風機や扇風機を稼働する。(カビ胞子を床下全体に飛散させることになる)
乾燥期間を設けても梅雨から秋の長雨までは湿度が高い時期なので床下の湿度
も必然的に高くなり続けますので、乾燥し続けるのは無理があります。
では、どうするか?
答えは、解体し交換するのが妥当です。
交換が出来ない時は、防カビ工事を行うべきでしょう。
カビ取り・殺菌消毒を行い、抗菌コーティングである防カビ施工を行うことで
カビが発生し難くなります。
利益を減らしたくない一心で、社員が床下に潜りカビ取りしてもカビは再発し
続けることを建築会社は知りません。
そこで施主が「ここまでやってくれたのだから・・・」と納得してはいけないので
あって、それこそ中途半端過ぎる対応をされて建築会社の思う壺だと弊社は考え
ています。
カビが発生してしまった状態は、交換するか防カビ工事しかありません。
第三者の会社を入れて利益が減るのが怖いならば、建築中の住宅のカビ発生木材
合板を撤去して新規の木材合板にしましょう。
そのいずれも出来ず、施主様に納得させることは出来ません。
施主様も「良い監督だから」と言うことを一切口にしてはいけません。
是正措置するまでしっかり建築会社の対応を見るべきでしょう。
後悔してからでは遅いのです。
そういう施主様を沢山見て来ました。
建築中雨に濡れた木材合板や床下に溜まった雨水や湿気による構造用
合板カビを皆さんが発見した時はどうしますか?
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