床下が低い中古住宅木材合板カビと腐朽菌
2022/12/22
床下高が30cm未満で腐朽菌とカビが発生している時は、床
解体を考える必要があるかも知れません。
写真は、費用面で補強工事と内装仕上げしか出来なかった事例です。
地元のリフォーム会社が行っていましたが、中写真を見ると3日前に
交換したばかりのベニアにカビが発生しています。
カビの発生の早さに驚くばかり。
しかも、腐朽菌が発生している土台などに補強しても直ぐにカビが発生します
し、腐朽菌も遅かれ早かれ発生してしまいます。
つまり、補強しても一時的に良かった!で終わるパターンです。
実は、手を差し込んで防カビ工事していますが、驚いたのが、腐朽菌が発生して
いる土台に刷毛が当たっただけで崩れ落ちる箇所があったことです。
床を解体して腐朽菌除去と防腐処理、それとは別に防カビ工事並びに腐っている
木材合板の交換が必須なのでは?と思った次第です。
皆さんは、どう思いますか?
床下高の低い場所に潜ることが出来ない時、万全の工事は当然出来ません。
防カビ工事や防腐処理する上でも、床を開口し腐っている木材交換や補強をする
べきでしょう。
稀に床下高が25cm未満の住宅がありますが、中途半端な対応はお金をドブに
捨てるようなものです。
やるべき時に、和室やトイレ・洗面所・キッチンなどの床は解体して
やり直すぐらいの気持ちが無いと写真のような状況になります。
くれぐれもご注意下さい。
床下木材合板カビでお困りの時は、床下高35cm以上の防カビ工事を
行うプレモまでお気軽に相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県になります。
群馬県・栃木県・茨城県にも対応しています。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で床下のカビ対策なら
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