中古住宅購入後和室防カビ工事の勧め
2025/04/17

中古住宅購入後は和室に防カビ工事
中古住宅一階和室はカビやすいものです。
中古住宅購入後は引っ越し費用やリフォーム工事費用で防カビ工事まで費用を出すのは大変だと思いますが、弊社がお勧めするのは3つあります。
➊ 和室全体的な防カビ工事
❷ 押入れ・クローゼットの防カビ工事
❸ 床下防カビ工事
❸は、床下業者の行うカビ処理は不十分すぎますので、床下の高さなどもありますが40cm以上あれば弊社にお任せいただければと思います。シロアリ駆除とカビ繁殖は別にお考えください。※写真は和室押入れ防カビ工事後になります。

畳は新調し荒床は防カビ工事
畳は新調したほうが良いでしょう。
重い家具などを載せていた床はイ草表替えしても重い家具跡が分かるように沈んでしまいますので、床替えしたほうが無難です。
畳下の荒床も予算があれば交換するのも良いでしょう。
傷み方次第ですが、防カビ工事で対応するという方法もありますのでぜひご検討いただければと思います。
(床下側の荒床防カビ工事は必須)

荒床は傷み具合で判断しましょう
何でも交換すれば良いものではありません。
弊社では多くの荒床防カビ工事を手掛けていますが、荒床の多くは防カビ工事だけで終えることが出来ます。
先ほど書いたように床下に潜り、荒床側の防カビ工事をすることも条件(床下高40cm以上・床下点検口や床下収納があり45cm角以上)あれば対応可能ですので検討いただければと思います。

和室の砂壁は掻き落とし防カビ工事
和室砂壁は掻き落とし防カビ工事に限ります。
砂壁の上にコンパネ(合板)や石膏ボードを貼るようなことはお止めください。(間違ったことを平気で言う大工もたくさんおりますので、カビやカビ臭については根拠の無いことを信じてはいけません)

掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げ
和室砂壁掻き落とし防カビ工事を行い、壁紙仕上げをしています。この時、防カビ工事済みの壁下地にコンパネ(合板)を貼り下地を組んで、壁紙張りをするとより丈夫な壁になるでしょう。
御家族の中にアレルギー疾患を持病をされる方がいましたら、引っ越し前に押入れや荒床に防カビ工事した上で、砂壁掻き落とし防カビ工事を行うことを強くお勧めします。

すのこも防カビ工事しています
「すのこ防カビ工事しますよ」とお客様に伝えると、大量のすのこ(写真)を購入して来られる方がいますが、木製すのこは4枚までがサービスでそれ以上は別途費用がかかりますのでお間違いないように願います。
このように中古住宅購入後は引っ越し前に防カビ工事することでカビに強い和室や床下にすることが出来ますので、新築住宅が高騰している中「中古住宅を購入しよう」と検討される皆様は防カビ工事することをぜひ前向きにご検討ください。
住まいの壁天井・床下のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモまで問い合わせください。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
大工工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
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