【2024年記憶に残る】内装職人の壁紙下地カビ処理は信用するな
2024/12/30
壁紙張替え2ヵ月後に発生するカビ
東京都世田谷区の分譲賃貸ワンルームの天井や壁の壁紙張替え後2ヵ月も経過しないうちにカビが大量発生しカビ臭くて生活するにも支障が出る部屋と遭遇しました。写真は壁紙及び裏打ち紙のカビになります。壁紙張替えした時に分っていると思いますが、内装職人はキレイに張るのが仕事であってカビを処理するのが本業ではありませんので、内装職人は仕事欲しさに「カビ処理やっておきました」と言うセリフは言うべきではありません。短期間でカビが発生するような状況ではどのようなカビ処理をしたのか想像出来ます。
内装職人のカビ処理は当てにするな!
内装職人の多くは内装用パテでカビを隠したりします。他には浴室用カビ取り剤で一旦キレイにした上で、内装メーカーの防カビ剤(メチルアルコール系)を塗布したりします。何度もブログで書いていますがアルコール系(エタノール含む)はカビに効果はありません。ただかなり売れているそうなので内装メーカーは喜ぶでしょうが、賃貸大家さんは悲鳴を上げる結果になります。写真は壁紙剥がし後の天井コンクリート下地のカビです。パテやコークボンドで隠すようなやり方や間違ったカビ処理をし続けると短期間でカビが再発して来ますので安く壁紙張替え費用を抑えようとは考えないほうが無難です。カビには防カビ工事専門業者の弊社にご依頼ください。
カビ処理するなら結露まで対応するべき
弊社の場合「カビを止めるには2つあります」と賃貸大家さんに伝えます。➊ カビを止めるにはまず結露から!を実践するために防カビ結露対策工事を実践する。費用は通常の壁紙張替え防カビ工事より高くなりますが、入居者からのカビクレームで胃が痛くなることは無くなります。❷ 壁天井の壁紙下地防カビ工事後に部屋を狭くしてでも断熱工事をコンクリート下地に行うべき。ということです。(この場合結露が止まることはありません)つまり壁紙張替え防カビ工事だけで結露が止まることはありませんのでカビもやがて再発することになります。
【関連ブログ】分譲賃貸結露しやすい天井コンクリート下地防カビ結露対策工事
【関連ブログ】築古賃貸マンション退去後のコンクリート下地壁に結露対策工事を
弊社の推す防カビ結露対策工事は、壁紙張替え防カビ工事より費用は高くなりますが、カビとカビを繁殖させる結露抑止には素晴らしい効果があります。部屋を狭くせず・余計なリフォーム工事もせず・カビや結露抑止に効果的・工事中に大きな音もしません。冬に壁天井が濡れる分譲賃貸のカビ・結露対策にプレモ防カビ結露対策工事をご検討ください。埼玉・東京に対応しています。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
埼玉でご自宅のカビ臭対策なら
----------------------------------------------------------------------