【集合住宅】冬から春がカビ繁殖のピークなのは何故か?
2024/12/19
冬から春にカビ繁殖ピークになる理由
賃貸・分譲を含む集合住宅(マンション・団地)は冬から春にカビ繁殖のピークを迎えます。屋外は低くても室内は暖かいその寒暖差で結露が壁天井や窓ガラス・アルミサッシに発生しカビを発育させることになります。冬から春にカビを発育繁殖させ、梅雨前から夏過ぎに室内と屋外の寒暖差でカビ臭を伴うさらなる繁殖に繋がります。特に冬から春にかけての壁天井や窓周辺の結露を止め続けないとカビは繁殖し続けることになります。これが冬から春にかけてカビ繁殖ピークになる理由です。
室内のコンクリート下地は結露温床に
築古集合住宅(マンション・団地)に多いのがコンクリート下地直張り壁紙です。断熱材が無いので外壁側のコンクリート下地の温度はなかなか上がらず、室温との温度差で露点温度に達し気体が液体(結露)に変化してしまい、カビ繁殖の温床になります。そのためにも結露対策は重要です。大きな家具などが同じ場所に置き続けているとコンクリート下地にカビが酷く発生することがありますので集合住宅に住む皆さんはコンクリート下地側の壁に家具を置き続けないことがカビ繁殖を拡大させない秘訣の1つであることを知りましょう。
築古集合住宅に多いコンクリート下地
窓の結露は内窓設置などの方法がありますが、コンクリート下地の壁天井や梁などに断熱工事をすると部屋が狭くなったりするので二の足を踏むお客様も多いようです。弊社では防カビ結露対策工事をお勧めしています。詳細は下記ブログをどうぞ。
【関連ブログ】コンクリート下地直張り壁紙カビには防カビ結露対策工事
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