【東京都杉並区】コンクリート下地結露で転倒する危険な部屋
2025/01/18
コンクリート下地直張り壁紙の部屋
壁紙カビを糊付き壁紙で隠していたお部屋です。壁はコンクリート下地直張り壁紙でカビが繁殖していました。壁の結露が半端なく床に溜まりますので、施工する私もジョイントフロアマットに乗った瞬間転倒しました。危険な部屋だと思った次第です。それほどの結露が発生するのはコンクリート下地だからですので、本来は結露を止める・抑止をしなければいけないのですが間違いやすいのはカビを何とかすれば良いだろう!という考えです。
壁紙裏打ち紙に発生しているカビ
お客様自ら張った糊付き壁紙を剥がし、本来の壁紙も剥がすと壁紙裏打ち紙にカビがビッシリ繁殖しているのが分かります。防カビ工事すると裏打ち紙はある程度剥がしますのでコンクリート下地が剥き出しになります。
防カビ工事で壁紙下地をリセット
防カビ工事で壁紙コンクリート下地カビを一度リセットします。防カビ工事後は良く乾燥させないといけません。ここで間違えて欲しくないのは、防カビ工事=結露が発生しても大丈夫!ではないということ。防カビ工事を行えばどんな生活をしてもカビが繁殖しないと考えるのは愚の骨頂です。
結露対策工事の実施を!
壁紙コンクリート下地に防カビ工事を行い壁紙を張る前に、断熱シートによる結露抑止をしましょう。費用はその分高くなりますし、工事日数も1日増えますが、結露に対する効果は絶大です。リスク分散として空気の循環と乾燥、特に据え置き型除湿機による強制除湿は必要不可欠です。詳細は下見時にお伝えしています。壁紙コンクリート下地の結露とカビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。
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有限会社プレモ
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埼玉で部屋のカビ対策なら
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