中古マンションリフォーム工事後の壁コンクリート下地からのカビ
2024/09/12
リフォーム工事後2年で下地カビ
リフォーム工事後2年以内で壁紙下地カビが発生したお部屋がありました。壁を軽く叩くと冷たく固いのでコンクリート下地と判断。壁紙下地カビはコンクリート下地結露が絡んでいると推測しました。お客様からの特別な要望が無い限り「コンクリート下地の結露対策」をリフォーム会社が行うことはまずありませんので、結露対策をしてください!強い要望を出すべきだと思っています。正直書けば壁紙張替え防カビ工事だけでコンクリート下地結露が止まることは絶対にありません。非流出性の防カビ剤を使用しても結露によるカビ発生を止めることは出来ません。また通常の壁紙は正式名称をプラスチック製壁紙と呼び、表面のプラスチック製と裏の紙(裏打ち紙とも裏紙とも言われます)がその間にカビが繁殖することもあります。この場合壁紙剥がしたらカビが見当たらない!という事例になります。多くは壁紙を剥がせばカビが繁殖しているものですので防カビ工事を行えば一旦はキレイになり再発防止に貢献出来ますが、コンクリート下地結露は別問題とお考えください。
コンクリート下地に結露対策工事
壁コンクリート下地では腰窓からの結露は別としてコンクリート下地自体が結露することがあります。ですので防カビ工事だけでなく、別途結露対策工事を行う必要があります。リフォーム会社ではこのような工事は行いません。
弊社がお勧めするのは防カビ結露対策工事壁紙仕上げ。
部屋を狭くせず、余計なリフォーム工事もせず、大きな音も立てず結露抑止とカビ発生抑止を行います。ただしコンクリート下地に総パテ処理(凹凸を無くす下地処理)や塗装されているような場合は工事不適格と判断し、お客様のご要望にお応えすることが出来ませんのでご理解ください。
壁天井のコンクリート下地結露によるカビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
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