部屋を覆いつくすカビ臭原因はコンクリート直張り壁紙の結露カビ
2023/12/20
コンクリート下地結露は止まらず
僅かな壁紙結露カビがカビ臭を発生させる
神奈川県横浜市港北区の分譲マンションでのこと。写真のようなコンクリート直張り壁紙にカビが発生しており、この僅かなカビが部屋全体にカビ臭を蔓延させていました。あり得ない話ですが作り話ではなく実話ですのでお間違いないように!部屋中を蔓延させる原因は“結露”になります。コンクリート下地結露が日々発生する12月中旬以降から翌年のGW明けぐらいまでマンションや団地の結露は続きます。約半年間の間結露と戦わないといけないのですから、お住いの物件次第では悩みが尽きないと思いますがこの“結露”を止めるにはどうしたら良いでしょうか?まずはカビを一度リセットする必要があり、再発防止も必須となりますので防カビ工事を行うのがマストです。その上で部屋を狭くする断熱工事を行うのか?プレモが推奨している防カビ結露対策工事壁紙仕上げを行うのか?になるでしょう。少なくとも珪藻土や珪藻土パネル(焼成パネル)のようなものだとカビが確実に発生してしまいますので、アフターメンテナンスを考えると面倒で仕方ありません。断熱工事の場合コンクリート下地の壁にビスを打ち込みますのでマンション管理組合が許可を出さない可能性があります。また壁をふかす(壁が手前に来る感じ=部屋が一回り狭くなる)ので窓枠や建具枠などをやり直すか、ふかし枠をするしか対策が無くなりますし、酷い時は床もリフォーム工事する必要が出て来ますのでかなりの大規模な工事になります。プレモが推奨する防カビ結露対策工事壁紙仕上げの場合、防カビ工事で一度コンクリート下地のカビをリセットし防止まで行います。断熱工事と違いビスは打ち込みませんので大きな音もしません。使用するのは断熱シートでコンクリート下地に発生する結露を取り込み放出してくれますので効果は絶大です。ただし、生活の仕方の工夫(空気の循環と乾燥)を併用していただく必要がありますので、防カビ結露対策工事壁紙仕上げを行ったらどんな生活をしても良い訳ではありません。くれぐれも勘違いしないように願います。ここまで行えばかなりの成果があるはずです。弊社の防カビ結露対策工事壁紙仕上げと皆さんの生活の仕方の工夫で日々発生する結露を克服してみませんか?コンクリート直張り壁紙の結露カビでお困りの時は、プレモまで電話やメールで問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県の一部地域に対応しています。
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