カラーボックス裏がカビる部屋は健康が害されます
2023/03/16
カラーボックス裏がカビる部屋は健康が害される恐れがあります。
カラーボックスはMDFと言われる建材で出来てます。
MDFとは木屑を圧縮し、樹脂接着剤で固めた建材を言います。
このMDFと言われる建材は湿気を取り込みやすい上にカビを発生させますのでMDF建材にカビが発生している部屋は健康上咳き込むなどのリスクの高い部屋と言えるでしょう。
カビが発生したカラーボックスは廃棄する必要がありますが、それで終わりではなく、部屋全体にカビ胞子が蔓延している可能性が高いので最低でも壁紙表面の防カビ工事を行うなどの作業が必要になります。
MDF建材が使用されている家具は、本棚・ベッド・システムキッチン下収納や巾木・ドア枠や窓枠、ドアなどにも使用されています。
MDF剥き出しの建材や家具もあれば、表面をプリント材で隠しているケースも多く、カラーボックスを購入する際は裏がプリント材でMDFが隠れている製品が良いと思います。
昔は良くカラーボックスやベッド下収納などの防カビ工事を行いましたが、今は行っていません。
行わない理由は、MDFが変色や変形することが多く仕上がりが良い状態にはならないからです。
(交換の方が安く済むことがあるのも行わない理由です)
今一度書きます。
カラーボックス裏がカビている部屋は、健康上のリスクが高いので部屋の壁天井に防カビ工事することを考えましょう。
カラーボックス裏がカビてしまった部屋で咳き込む時は、お気軽に相談ください。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域に対応します。
神奈川は要相談です。
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有限会社プレモ
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