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中古住宅床下で「カビが発生している」とシロアリ駆除業者に言われた時は

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中古住宅床下で「カビが発生している」とシロアリ駆除業者に言われた時は

中古住宅床下で「カビが発生している」とシロアリ駆除業者に言われた時は

2023/03/16

埼玉の中古住宅床下の話です。

シロアリ駆除業者に「床下にカビが発生している」と言われ焦った施主からの
問合せで伺った時の話になります。

床下に潜ると築20年以上経過した住宅の床下木材は多かれ少なかれカビが発生
していることがあります。
問題はそのカビの程度になるでしょう。
当たり前の話ですが、カビの芽は早いうちに摘んだほうが良い。

最終的には施主次第になりますが、少なくともカビ取り・殺菌消毒を行った後
に抗菌コーティングである防カビ施工をしっかり行わないといけません。


お客様が、何を優先しているのか?が重要です。
シロアリ駆除なのか?
カビなのか?

シロアリ駆除業者の場合、カビ取り・殺菌消毒を行わずに「防腐防カビ防蟻処
理」を行うでしょう。その処理を行えば1回で済むからです。

先ほど書いたように、カビが発生している木材合板に対しカビ取り(漂白脱色)
と出来る限りカビを死滅させる殺菌消毒を行わないとカビが発生している木材
合板にいきなり薬剤を噴霧しても意味の無いものになります。


繁殖しているカビは噴霧器の風圧で様々な場所に飛散し分からなくなります。
カビが大量に残った上に薬剤噴霧されてもカビ取り・殺菌効果はありませんの
で、カビに対しては弱い効果と言わざるを得ません。
※1~2種類程度の薬品では建物に発生する57種類のカビは止められません。

別の薬剤でシロアリ駆除を行ってもカビは残ったままで薬剤噴霧するので同じ
く意味の無い工事になりかねません。(防腐処理も同じです)

まず、防カビ工事でしっかり木材や合板に発生しているカビのカビ取り・殺菌
消毒を行った上での防カビ施工をしましょう。

シロアリ駆除業者に「床下の木材合板にカビが発生している」
と言われても動じる必要はありません。


住宅床下木材合板カビにお困りの時は、プレモまで相談ください。
床下高35cm以上の住宅床下防カビ工事を行っています。

埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県に
対応しています。

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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


埼玉で床下のカビ対策なら

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