防カビ塗装工事は何年効果持続するのか。

神奈川県神奈川区の巨大団地で行った時の施工前写真になります。※写真は軽いカビ繁殖になります。
結露により３ＤKの部屋外壁側全てにカビが大量発生していました。ハウスクリーニングレベルでカビ取りして済まそうと管理会社は考えていましたが、施主様のご要望で防カビ塗装工事を実施。
 

カビ取りし、殺菌消毒を念入りに行い、防カビ施工まで行った後に防カビ塗装工事を実施しました。
（普通の塗装ではありません）
写真は1年3ヵ月時のものです。
分譲賃貸団地で、この時はまだ人が住んでいませんでした。
一般塗装工事でもカビ繁殖が微妙な時は5年近く持つことがありますが、こちらのお住いの塗装カビは半端ないレベルでしたので何年持つか非常に興味がありました。

結露でダラダラさせているようでは何をしても効果はありません。暖房器具の選択と換気の工夫、除湿や加湿を考えての結果になります。それらを踏まえて、防カビ塗装工事は少なくとも写真撮影時で言えば6年以上は持続することになります。
（今は9年目で継続中になります）

防カビ塗装工事は完ぺきとは言いませんが、かなり軽い結露やカビに対して効果がある工事であることが証明されていると言えます。

住み方の工夫（空気の循環と乾燥）で結露コントロールが出来れば防カビ塗装カビも5年～10年は抑止することが可能であると考えます。

塗装カビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。

埼玉・東京を中心に千葉や神奈川の一部地域に対応しています。