【マンション】結露する壁天井壁紙にカビ対策は必要
2025/05/11

【マンション】壁紙結露はコンクリート下地が原因
マンションに住んでいる方が壁天井の壁紙が結露しカビだらけになることがあります。住んでいる人はどこから手を付けて良いか分からない状態になります。最初は手探りで対策しても結果諦めてしまうようになりますが、専門の人ではありませんので仕方ないところです。
■ 何でうちだけが壁天井の結露が酷いの!
「何でうちだけ!」と叫びたくなることでしょう。そのようなお部屋はマンションの中でも1~2世帯ほどあるものです。原因は分かりません。推測ですが、気密性が高く湿気が逃げない上に24時間換気が設備されていない場合が多いようです。
共用外廊下を見ると部屋側から屋外に結露が流れ出ているのが分かりますので誰でも分かると思います。
気密性が高いのに壁天井壁紙下地がコンクリートというお部屋は結構あるものです。結局壁紙コンクリート下地が寒暖差で結露を発生させカビを繁殖させますので、カビ対策と結露対策は必要不可欠と言えるでしょう。
■ カビやカビ臭で問題になる健康被害
皆さんも分かっていると思いますが、分かっちゃいるが何もしていないお部屋は数限りなくあります。
このような部屋で生活しているとカビ繁殖によるカビ臭で咳き込み始めることになります。気管支炎に罹ったり、喘息がぶり返したり、アトピー性皮膚炎を持病とされる方でしたら悪化することもあるでしょう。住んでいる人の健康面でも害をなすカビやカビ臭は気になり始めたら妊婦さん・赤ちゃん・幼児から中学生くらいまでのお子さんが咳き込むようになります。
高齢者や術後自宅療養されている方もカビ臭は禁忌です。要介護で自宅介護している事例でかかりつけ医に「こんな部屋で生活していたらダメ」と強く言われ弊社が壁紙張替え防カビ工事したこともありました。
お部屋のカビやカビ臭で健康を害する前に結露対策・カビ対策(壁紙下地に防カビ工事)を行うようにしましょう。
■ DIYのカビ取りの限界
「カビを止めるにはまず結露から」です。
写真は、埼玉県三郷市のマンションになりますが、天井と壁の2面がコンクリート壁ですので2面にプレモ防カビ結露対策工事し、結露・カビ対策を行いましょう。
ご予算の無い方は、ご自身で壁紙カビ取りをされるしかありませんが、カビ胞子を大量に体内に取り込まないようにする工夫が必要です。過去には3時間程度のカビ掃除で呼吸器系疾患に罹られたお客様もおられました。小さな面積なら構いませんが広い面積にカビが繁殖している時はお部屋の換気・壁や床の養生・カビ取りに際しての服装や防毒マスクなどを揃える必要がありますので、それなりに費用はかかってしまいます。
北側のお部屋やカビが繁殖しているお部屋などを何とかしたいと思われるなら、プレモにお任せいただいたほうが皆様の健康を害するリスクが高いカビ取りをわざわざ行うこともないと思っています。※ご自身でカビ取りをどうしても行いたい人は服装と養生、窓の換気を十分に行ってお部屋のカビ取りを行いましょう。

【マンション】壁紙結露カビ対策にプレモ防カビ結露対策工事
湿気が逃げない気密性の高いマンションでは、意図的に「住み方の工夫」を行うべきです。
■ 「住み方の工夫」の限界
「住み方の工夫」とは空気の循環と乾燥になりますが、キッチン換気扇などの設備機器が壊れてなければ利用しない手はありません。冬から春にかけて21時くらいから翌朝7時くらいまでキッチン換気扇を稼働させれば玄関ドアやドア枠、北側の部屋の窓やアルミサッシなどに発生する結露を大きく減少すること可能になります。
ただ、間接的な結露対策になりますが、日々行うのが難しいと思われる時は、直接的に結露を止めることをしなければいけません。
■ スタイロフォームを壁に貼る限界
DIYとしてスタイロフォーム(断熱材)を壁に貼る人がいます。大変賢いやり方だと思う反面、壁の結露を分り難くしているだけであって壁紙や壁紙下地のカビに対して防カビ工事せずにスタイロフォームを貼るとカビが繁殖しカビ臭を発生させることになりますが、スタイロフォームを貼ることで分り難くしているということがあります。
スタイロフォームを貼るのも結構なことですが、そのまえに壁紙や壁紙下地のカビを防カビ工事でリセットさせておく必要があることを忘れてはいけません。
■ 防カビ効果を活かし結露を抑止するために
結露する壁天井の壁紙コンクリート下地にプレモ防カビ結露対策工事を行うことを強くお勧めします。
住んでいる人の健康を害するカビやカビ臭をプレモ防カビ工事で一旦リセットし、カビの発育阻害環境を作ります。
その上で「カビを止めるにはまず結露から」を実践するために結露対策が必要になります。
一般建築ではスタイロフォーム系断熱材を使用した断熱工事が人気ですが、弊社では別のアプローチを行っています。
弊社では防カビ工事+結露対策工事+住み方の工夫を併用するだけで大幅に壁天井壁紙コンクリート下地からの結露が減少する手ごたえを感じていただけると自負しております。
➊ 部屋を狭くせず(見た目がスッキリしているので圧迫感を感じません)
❷ 工事中に大きな音を立てない(コンクリート壁天井にビス穴を開けることがありませんのでマンション管理組合や近隣からクレームが来ることもありません)
❸ はみ出ませんので余計な工事は行いません(窓枠やドア枠の段差内で終えますのでわざわざ枠をふかしたり・床の貼り替え工事を行ったり・廻り縁交換などの工事は行いません)
❹ 結露を発生し難くさせ、結露を取り込み放出させる(スタイロフォーム系断熱材では出来ません)吸放湿壁紙張りを行うとさらに効果的です
❺ 人体に安全性が高く、非流出性の防カビ剤は建物内外に発生する57種類のカビを止めることが可能。
以上のような特徴がプレモ防カビ結露対策工事にはあります。
カビやカビ臭が収まり結露がほとんど分からない状況になれば住んでいる皆さんの健康が悪化することもありませんので、いいことずくめだと言えます。
費用はかかりますが、同じことを繰り返し先延ばしにするだけの工事やDIYではプレモ防カビ結露対策工事のような結果を得ることは出来ないでしょう。
■ まとめ
壁天井が結露して困るお部屋、それも壁天井壁紙下地がコンクリートでしたらプレモ防カビ結露対策工事をお勧めします。
石膏ボード下地の場合、天井でしたら天井裏のコンクリートからの結露や壁の断熱不足が原因の時もあります。
窓については内窓(Low-E相当)設置することをお勧めしますが換気と除湿を行わないといけませんし、断熱効果が弱い場所に結露が発生しますので内窓設置前に断熱補強することをお勧めします。このような時にもプレモ防カビ結露対策工事は効果的です。
出来る限りのことを検討し、出来るところから実践していただき結果が良ければ、同じ生活の仕方をしないという意志で継続する努力が必要になります。
その上で直接的な結露防止をご検討ください。
「うちだけが結露が酷い」と嘆く前に、マンションにお住まいで壁天井が結露し壁紙カビが目立つお部屋を所有されている時はプレモまで問い合わせください。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域に対応します。
東京寄りの神奈川の一部地域に対応します。
※大工工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
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