結露で繁殖したカビで壁紙張替えする時に後悔しないために
2024/09/02
結露原因のコンクリート下地カビ
結露によるカビ繁殖で壁紙張替えを行おうと決心した皆様に後悔しないためのアドバイスを書きます。
壁紙張替えするのは内装職人になりますが、内装職人は3通りいることをご存じでしょうか?
➊ 内装材メーカーの薬剤を使用して対応する内装職人 ❷ カビを隠して誤魔化す内装職人(壁紙張替えして半年も経たないうちにカビが下地から繁殖することがあります) ❸ 自分の手におえない内装職人が専門業者を呼んで欲しい!とお客様に言う どれが正しいのかは分かると思いますが答えは❸です。
それでは弊社なりの答え合わせをします。
➊の答えは、内装材メーカーの薬剤は原料がエチルアルコール系が多いので殺菌消毒にも防カビにも適していません。非常に甘い規格であるJIS規格(日本産業規格)ですので建物内外57種類のうち3~5種類止まればOKという激甘規格になります。壁紙も壁紙糊もパテも全てJIS規格ですから信用に値するものではありません。❷の答えは、写真が内装用パテによるカビ隠しが横行していると言うことです。内装用パテ以外にも充填剤であるコークボンドを使用する内装職人も多いと感じています。またアルコール消毒をする内装職人もいますが効果を期待してはいけません。以前出会った内装職人は「長年そのやり方で対応している」と豪語していましたが、効果の無いやり方で対応していたら困る部屋が多かったのでは?と言い返したくなりました。また、結露を発生させるコンクリート下地については内装用パテを壁全体に塗る総パテを行うケースが多いのですがカビを隠すだけでなく、凹凸を減らす意味合いもありますので仕方ない部分はあるのですが出来ればパテに濃厚な防カビ処理をするべきなのですが、安い金額で早く終わらせたい内装職人は絶対に行うことはありません。(パテに防カビ処理という常識さえありません)ですのでこちらの内装職人任せの壁紙張替えでも半年程度でカビが下地から繁殖することがあります。(結露シーズンが絡むと2ヵ月で再発します)
結露による壁紙カビ繁殖で困っている時は、ぜひ一度プレモ防カビ結露対策工事をご検討ください。壁紙張替えと言っても荷物や家具を移動させたりすると大変な苦労が生じますので1回で終わらせる意味でも普通に壁紙張替えするのは回避されたほうが良いでしょう。賃貸や分譲に限らず対応可能ですので結露でカビが繁殖した壁紙は衛生的にも健康的にも良い影響はしませんのでお困りの時はプレモまで問い合わせください。
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有限会社プレモ
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