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【埼玉・東京】分譲団地の壁は断熱材が貼られても結露カビが発生

【埼玉・東京】分譲団地の壁は断熱材が貼られても結露カビが発生

【埼玉・東京】分譲団地の壁は断熱材が貼られても結露カビが発生

2023/12/16

壁断熱材でも結露カビは発生

スタイロパネルでも結露する

埼玉・東京の築古分譲団地の話になります。写真はスタイロパネル(スタイロボード・スタイロベニアと呼ぶことがあります)を剥がした際のボンド跡になります。コンクリート壁に断熱材を後から貼る方法をされたのでしょう。厚みがどの程度なのかは不明ですが、それほど分厚いスタイロフォーム(断熱材)は採用されていないだろうと推測されますので、仕上げの壁紙に大量のカビが発生してもおかしくありません。築古分譲団地だけでなく、築古分譲マンションにも言えることです。このようなお住まいに遭遇するのは珍しいとは思いますが、分譲団地の壁が結露する理由の一つがこのスタイロパネルのような断熱材がコンクリート下地に貼られているというお話です。

築古分譲団地に壁結露が多い理由

築古分譲団地に壁結露が多い理由の一つが先ほど書いたスタイロパネルになりますが、その断熱材の薄さにも問題があると言えるでしょう。写真がその典型です。断熱材は35mmは欲しいところです。理想は40mmという大工もいます。つまりかなり分厚くしないと結露は止まらない=部屋がめちゃくちゃ狭く感じるようになり家具が置き難くなります。元々コンクリート壁にスタイロパネルのような建材を貼るようにしているなら、どうすることも出来ませんがもし可能ならスタイロパネルがしっかり接着しているのが絶対条件になりますが、防カビ結露対策工事をやってみる価値があると思っています。※写真のように結露と経年劣化が原因でスタイロパネルが剥がれてしまっている状態はダメですが・・・

団地結露する壁に結露対策を

築古分譲団地の結露する壁に結露対策として防カビ結露対策工事を推奨します。若い方々が安いリフォーム済み分譲団地を購入することもあるでしょう。中にはコンクリート直張り壁紙で結露が酷く壁紙カビも発生することもあるでしょう。そのような時に防カビ結露対策工事と生活の仕方の工夫を併用していただくとかなり結露が減少します。カビが発生している壁下地に防カビ工事を行い、写真の(出来れば防カビ加工済み)断熱シート貼りを行い、さらに翌日壁紙張りを行えば完成になります。(工事期間は3日間)施工する面積などで工事金額が変わりますのでご希望される方は下見させてください。築古分譲団地の結露する壁でお困りの時は、プレモまで電話やメールで問い合わせいただければと思います。埼玉県・東京都を中心に対応しています。

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