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【夏休みの旅行前に知っておきたい】長期不在でもカビを生やさない住まいの状況と対策

【夏休みの旅行前に知っておきたい】長期不在でもカビを生やさない住まいの状況と対策

【夏休みの旅行前に知っておきたい】長期不在でもカビを生やさない住まいの状況と対策

2025/07/27

プレモが教える:せっかくの夏休み、帰宅したら「カビだらけ」を防ぐには?

埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモです。夏休みで旅行に行かれる方もいるでしょうが、帰って来たらカビだらけだったり、カビ臭かったりするとガッカリしますので、カビやカビ臭を防ぐ対策を書きたいと思います。※写真はカビ臭い地下室の防カビ工事です。(防カビ工事しておけば旅行も安心です)

待ちに待った夏休み!旅行や帰省で、数日間、あるいは数週間家を空ける方も多いのではないでしょうか。しかし、楽しい休暇の後に待っているのが、ジメジメとした空気と、壁や家具にうっすらと生えた「カビ」だったら…想像するだけで憂鬱ですよね。

日本の夏は、高温多湿。家を締め切った状態が続くと、まさにカビが繁殖するのに最適な環境が整ってしまいます。特に、換気が滞り、湿気がこもりやすい場所では、あっという間にカビが広がり、健康被害や建物の劣化に繋がることもあります。

カビ対策専門のプレモが、長期不在の夏休みでも安心して過ごせるよう、出発前に必ずチェックしてほしい「カビ対策チェックリスト」をご紹介します。簡単なひと手間で、帰宅後の「カビショック」を防ぎ、清潔な住まいを保ちましょう。

なぜ長期不在の夏はカビが生えやすいのか?

カビが繁殖するためには、主に以下の4つの条件が必要です。

空気:酸素があり、空気が停滞するとカビやすくなる

温度:20〜30℃

湿度: 湿度70%以上(特に80%以上で活発化)

栄養源:ほこり、食べかす、皮脂、石鹸カス、木材、壁紙など

夏場の閉め切った家の中は、まさにこれらの条件が揃いやすい環境です。外出中はエアコンも止まり、室温は上昇。外からの湿気が侵入し、一度上がった湿度は逃げ場を失います。さらに、空気の入れ替えがないため、カビの胞子や栄養源が滞留しやすくなります。※写真は浴室タイル目地防カビ工事です。

夏休み出発前!カビを生やさないための徹底チェックリスト
それでは、出発前に実践してほしいカビ対策のチェックリストを見ていきましょう。

1. 徹底的な「換気」と「空気の循環」
家を空ける前には、できる限り室内の空気を入れ替え、湿気を排出することが重要です。

窓を開ける(短時間でも): 出発直前に、数分間でも良いので家中の窓を開け放ち、新鮮な空気と入れ替えましょう。防犯上、長時間開けっぱなしにできない場合は、短時間でも効果があります。

換気扇を回す:浴室、トイレ、キッチンの換気扇は、家を空ける間も回しっぱなしにできる場合があります。特に浴室は湿気がこもりやすい場所なので、24時間換気システムがあれば活用しましょう。

ドアを開放する:部屋のドアやクローゼット、押し入れの扉を開けておくと、空気の流れが生まれ、湿気がこもりにくくなります。ただし、防犯やプライバシーに配慮し、必要に応じて留守番中の家族に確認しましょう。

2. 「湿度」をコントロールする
カビの最大の敵は湿度です。
湿度を上げない工夫をしましょう。

除湿器・エアコンのドライ運転:可能であれば、除湿器やエアコンのドライ運転を「弱」や「除湿」モードで設定し、タイマーで定期的に稼働させることを検討しましょう。ただし、電気代とのバランスを考慮し、短時間の稼働でも効果があります。

除湿剤の設置:湿気のこもりやすい場所(クローゼット、押し入れ、下駄箱、シンク下など)には、市販の除湿剤を多めに設置しましょう。

水回りの水分除去:浴室の壁や床、洗面台、キッチンのシンクなど、水回りの水分は徹底的に拭き取りましょう。

3. カビの「栄養源」を徹底的に除去する「清掃」
カビは、ほこりや食べかす、石鹸カスなどを栄養源にして繁殖します。出発前の清掃は、カビ予防の基本です。

水回りの掃除:浴室の排水溝、シンク、洗面台、トイレなどは、特に念入りに掃除し、水垢や石鹸カス、髪の毛などを除去しましょう。

ゴミの処理:生ゴミはもちろん、室内のゴミ箱にあるすべてのゴミを捨て、ゴミ箱を清潔にしておきましょう。

食品の管理:冷蔵庫の中の生鮮食品は使い切るか、処分しましょう。常温保存の食品も、密閉容器に入れるか、持ち出すなどしてカビの栄養源となるものをなくしましょう。

洗濯物の乾燥:洗濯物は完全に乾かしてから収納するか、持ち出しましょう。濡れたまま放置すると、すぐにカビが発生します。

ほこりの除去:床や棚、家具の上のほこりもカビの栄養源になります。軽く拭き掃除をしておきましょう。
水栓の水漏れチェック:水栓からの水漏れがある場合、被害が拡大し家を作り直さないといけない事例が過去にありましたので、水栓の水漏れチェックは必ず行いましょう。

4. その他の注意点

 

観葉植物の管理:観葉植物の鉢植えは土が湿っており、カビの発生源となることがあります。家を空ける期間が長い場合は、水やりを控えるか、一時的に屋外に出すことを検討しましょう。

排水溝の蓋:浴室や洗面台の排水溝に蓋をしておくと、下水からの臭いや虫の侵入を防ぎやすくなります。※排水溝のヘアーキャッチャーにアルミホイールを小さく丸めたものを2つ3つ置いておくとヌメリを発生しにくく出来ます。

もし帰宅後にカビを見つけてしまった時は…

万全の対策をしていても、予期せぬカビが発生してしまうこともあります。もし帰宅後にカビを見つけてしまったら、以下の点に注意してください。

換気を最優先:まずは窓を開け、換気扇を回して空気の入れ替えを行いましょう。

むやみに触らない:カビをむやみに触ったり、乾いた状態で拭き取ろうとすると、カビ胞子をまき散らしてしまう可能性があります。※消毒用エタノール・高濃度アルコールや除菌ティッシュなどでカビを拭き取るのはなるべくお止めください。カビを拡げてしまうことになります。何度も繰り返し行うのは止めましょう。一度二度くらいならまだしも、何度も行うのは皆さんの健康をカビから守れなくなりますので、ぜひご再考ください。

諦めずに専門家へ:市販のカビ取り剤で落ちない、広範囲にわたる、あるいはカビ臭がひどい場合は、カビ対策専門のプレモにご相談ください。特に、壁紙の裏側や下地にまでカビが進行している場合は、表面的な処理だけでは解決しません。プレモは、カビの根本原因を特定し、徹底的な除去と再発防止の防カビ工事を行います。

まとめ:楽しい夏休みのために、事前のカビ対策を!

長期不在の夏休みは、家にとってカビが繁殖しやすい「試練の時」です。しかし、出発前のちょっとした工夫と対策で、そのリスクを大幅に減らすことができます。

今回ご紹介したチェックリストを参考に、ぜひ出発前のカビ対策を実践してみてください。そして、もしカビ問題が深刻化してしまった場合は、無理せずカビ対策専門のプレモにご相談ください。あなたの住まいとご家族の健康を守るために、プレモがお手伝いいたします。

無料相談のご案内:カビの不安を抱え込まず、今すぐプレモへご相談ください!

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【プレモの対応地域詳細】

◆壁紙張替え防カビ工事・防カビ結露対策工事(コンクリート下地対応)などの内装工事対応地域・砂壁や柔らかい珪藻土掻き落とし防カビ工事含む
埼玉(秩父市周辺・深谷市・本庄市周辺地域除く)
東京(島しょ部除くほぼ全域)
千葉(埼玉寄りの野田市・流山市・市川市・松戸市・柏市・我孫子市・船橋市・鎌ヶ谷市など)
神奈川(川崎市全区、横浜市港北区・鶴見区・都筑区・緑区・青葉区、相模原市全区)
■壁紙カビ3年保証防カビ工事も行っています。(カビ臭・カビが原因の病気に罹っている方のお部屋・地下室や半地下などに多く実施しています)※弊社が壁紙剥がしから壁紙張りまで一括担当した場合のみ。

◆カビ取り含む防カビ工事全般(カビ臭・押入れ・クローゼット・階段下収納・地下・半地下・漏水・雨漏り・壁紙表面・壁紙下地・解体後防カビ工事・建築中住宅・賃貸など)
埼玉・東京の一部地域を中心に埼玉寄りの千葉や東京寄りの神奈川に対応しています。

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