【築古賃貸】コンクリート下地直張り壁紙の柱型結露カビ
2025/03/29
コンクリート下地柱型に防カビ結露対策工事
築古賃貸のコンクリート下地直張り壁紙の柱型は結露しやすく、退去後に結露でよれた壁紙を発見するものです。
壁紙にカビが発生しているだけでなく、コンクリート下地柱型にもカビが発生していますので防カビ工事を行わないといけませんが、2年も経過すると結露でカビが再発することがあります。
賃貸は不特定の方が住む場所なので「住み方の工夫」を話しても行ってくれないのが実情です。
また賃貸大家さんも余計な出費を拒む人が少なくありませんので、理想はカビ取りだけやって壁紙張りと言うところが本音でしょう。
■ 壁紙張替え防カビ工事では2年後にカビが再発する可能性を賃貸大家さんは知りません。
賃貸大家さんはカビや結露が発生しやすい部屋の作りであることを知りましょう。
退去するたびに壁紙がカビている現状を見れば、同じことを繰り返しているだけではダメなのでは?と考えるべきだと弊社は思っています。
優れた防カビ工事を行っても非流出性の高い防カビ剤も浸透させてはいるものの、12月~翌年5月GW明けまで続く結露により流出される可能性があります。
6ヵ月もの間日々発生する結露で防カビ剤が流出してしまう危険性を書きました。
防カビ効果が持続するのは結露次第になりますが、2年~3年と言ったところでしょうか。
「何だその程度しか持続出来ないのか?」と思う方もいるでしょう。
普通に壁紙張替えを行った場合、壁紙張替えして一冬超えたらカビが再発している事例が沢山あることをご存じない方がそのようなことを仰るのです。
結露の恐ろしさを考えれば、2年~3年防カビ効果が持続するのは凄いこと!と言うことを知っていただければと思います。
では、どうするのか?
もっと長く持続してくれる工事はあるのでしょうか?
■ 結露する壁紙コンクリート下地に防カビ結露対策工事を
弊社では、結露する壁紙コンクリート下地に防カビ結露対策工事を賃貸大家さんにお勧めしています。
コンクリート下地に防カビ工事を施しカビを一度リセットさせ、防カビ剤を流出させる原因の“結露”を結露対策用シート貼りをすることで防カビ工事が活きて来る工事になります。
コンリート下地に防カビ工事➡しっかり乾燥させて翌日以降にシート貼りをコンクリート下地に行います。
仕上げに吸放湿壁紙張りを行うことで防カビ結露対策工事は完了します。
工事期間は、施工面積で違いはありますが、3日~4日程度です。
弊社が使用する結露対策用シート(断熱シート)は結露を吸収し、放出することが出来ます。
スタイロ系断熱材では出来ないことですので、ぜひ採用をご検討いただければと思います。
詳細は下記のおすすめ記事にありますので参照ください。
■ 退去するたびに結露が発生する壁天井のコンクリート下地に
賃貸大家さんは出費を少なくしたい!と考えるのが普通です。
ですので、今回ご紹介している防カビ結露対策工事を壁紙コンクリート下地に行うことで退去するたびに結露やカビで困るケースが少なくなると考えています。
■ 原状回復工事とは違う費用と効果
既に賃貸マンションなどに多くの防カビ結露対策工事を行っており、賃貸大家さんから高い評価をいただいております。
ただ、賃貸の原状回復工事とは違う費用ですので二の足を踏む賃貸大家さんもおられるのは事実です。
ですが、退去するたびに壁紙カビで困ることを考えると、いずれ根本的な対策が必要になるとは薄々大家さんも気付いているはずです。
この防カビ結露対策工事は原状回復工事とは違います。
同列が考えずに、全くの別工事と考え退去後の壁紙コンクリート下地の結露カビ対策としてご検討いただだければと思います。
賃貸大家さんにおかれては、賃貸退去後の壁天井コンクリート下地の結露やカビで困った部屋がある時は、プレモまで問い合わせください。大家さん自主管理物件の壁天井結露カビに取り組んでいます。
埼玉と東京の一部地域に対応しています。
埼玉寄りの千葉の一部地域にも対応します。
※大工工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定となります。
おすすめ記事
【東京都豊島区】防カビ結露対策工事でコンクリート下地を改善
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で部屋のカビ対策なら
----------------------------------------------------------------------